母を助ける話#ALS.36 〜自分を諦めないことがすべて〜

今日はnoteを投稿しようと思わなかった。単純に疲れすぎたことがすべてだ。

起きてから、ご飯を食べる気にならず、まだパンを1つしか食べていない。ダメなのはわかっているけど。

昨日、母が自ら食事をすることに対して、もうできなくなるかもしれないと言った。

私は、前から大丈夫かなと心配しているが、その時は、まだいけると言っていた。

本人の意思は限りなく尊重したい。だから、尽くすだけだと思う。

でも、食事の準備は、私しかできない。父は不器用だし、兄は仕事があるから。

私は、週に3〜4回のバイトがある。塾講師は夕方から夜にあるため、私が毎日ご飯を食べさせているわけではないが。

先日、TwitterでALS を介護したことのある方から連絡をいただいた。

たくさんの情報と莫大な気持ちをいただいた。どこの誰だかわからない自分に、時間を使っていただけるなんて、まだまだ私の未来は明るいのかなと感じた。

ありがとうございます！

withコロナ、with ALS 、with就活、with介護、with大学、withバイト…。

人生には、withがあまりにも多いとパンクすることがあるんだと思う。

あなたのwithは何を諦める？

正直、何を諦めてもいい。無理だとパンクしてしまう前に、いろんなものを諦めて欲しい！

適切に諦められるように、普段から考えて、行動して、勉強して欲しい。

勉強をし続けてれば、諦めるべきものが分かるから。

でも、どこまでいっても諦めちゃいけないんだ。人生は。

人生があるから、初めてwith○○が付けられるんだ。

人生がなくなったら、withは何にもない。

ネガティブなwithのために、人生を諦めるには少し早いんだよ。

それ以上に、ポジティブなwithがあるんだから。

お風呂でそんなことを考えていた。

お風呂ってすごいや。お風呂だけ自分の世界になるから。自分のことだけを考えればいい場所だから。

齢21。

まだ、行こう。