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心と運動の素晴らしい関係性を身につけて!#45

心理学と行動経済学の記事 第45回


心も体も大切にして、健康で生きていたいと誰しも思う(思ってほしい)ことですね!

今、心と体にしっかりと向き合って健康にしてあげることが大切です!


そんな中、心理学者のケリー・マクゴニガルさんが、著書『The Joy of Movement』の中で、体を動かすことと脳との関係、それが心理に与える変化の研究について言及していました!


このケリー・マクゴニカルさんは、読んだことがある人が多いと思います『スタンフォードの自分を変える教室』や、『スタンフォードのストレスを力に変える教科書』などの著書を持っています!


知っている人も多いかもしれませんが、今の私たちが、もう一度学ぶポイントだと思います!


※本記事は、https://www.lifehacker.jp/2020/02/206661exercise_mental_health.htmlを参考にしています。



1.エクササイズを誰かとともに!

まずは、エクササイズについてです!

私は、エクササイズに関して、激しいランニングのようなものよりも、家で行えるし、簡単に短く行えるイメージがあります。 

一方、持続的なエクササイズでは、エンドカンナビオイドというホルモンが分泌されるのだそうです!それが気分アップにつながると言われています! 


さらに、自分の周りの人たちと一緒に動くことでエンドルフィンが分泌されます!

エンドルフィンは痛みをやわらげるホルモンですが、実は、他人との絆を深める働きもあるそうです!

「団結力」という言葉がありますが、同じ仲間とともに行動したり、運動することは、科学的に見ても絆を深めるようですね!



2.さらに素晴らしいことに………

さらにさらに!

定期的な運動(エクササイズ)は、脳の報酬系が変化して、ドーパミンのレベルが上がりその受容体も増えるそうです!これによって喜びを感じやすくなります!

ケリーさんが言うには、加齢(年齢が低下する)によって、ドーパミンの受容体は、10年ごとに13%減少するようです!
運動しないと体だけでなく、心まで腐ってしまいます!



また、運動は、うつ予防にも効果的です!

運動すると乳酸がたまります。この乳酸がメンタルヘルスに効果的だと言われています!不安軽減につながるようです!


また、うつ予防以前に、日々のストレスに対しても強くなります!

神経系に刺激をあたえ、心身のバランスが整い、いざという時にストレスやパニックになることが減るとも言われています!


まずは、とにかく体と動かしてみることが大切ですね!



私の一言

中学生・高校生の頃、冬の体育の授業で、持久走が毎年恒例でした。

私は手を抜かず頑張りましたが、やはりしんどいし、疲れちゃいます。

余談ですが、その後の授業は、集中するとかしないとかを考えれない疲れますよね笑
それと、教室で1人は「先生!5分頂戴!」と休み時間になる人いますよね笑

その時、先生が「乳酸溜まるから走り終わった後も少し歩けよー」と言ってました。

今思えば、乳酸って結構大事な





ここでサポートいただいたものは、全て私の母の病気への還元に使わせてただいています。