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あなたは、なぜ”営業職”を選ぶのか

再度聞きます。

なぜあなたは、営業職を選ぶのでしょうか?

【お金の為】

【好きだから】

【経験の為】

【環境】

大きく分けると上記4種類に分かれるのではないでしょうか。

私の経験からすると、”お金の為”でした。

今よりも、ある程度給料がもらえるだけでその当時の私には、良く見えていたのかもしれません。

「絶対に営業だけは仕事にしたくない」

数字も苦手で、コミュニケーションもそこまで積極的に向き合うのが億劫だった私が、学生時代より決めていたことでしたが、背に腹は変えられず、転職をして社会人2社目で営業職に手を染めました。その結果8年間、営業職として従事しました。それが幸せかだったどうかは別の話。

さて、本題に戻りますが、あなたが営業職になりたい理由を考えてみてください。

【お金の為】

私のように、お金の為の場合は至極簡単です。

「月収が〇〇万円もらえるから働きたい!」

「インセンティブが出る!」

「今よりも収入が上がる!」

上昇思考であったり、収入を上げて生活を安定させたいと考える人にとっては非常に魅力的に写ります。

注意したい点として、

・入社してみたら、転職サイトの内容と違った

・自身の成績が良くても、会社の業績に左右されてしまう

・営業目標が社内で重視される為、成績次第で居心地が全く異なる

”実際に入ってみたら、イメージと違った”など、あなたのモチベーションを挫く現実が待っている可能性もあります。

【好きだから】

これはレアケースに近いかもしれません。そして、働きたい業界へ”営業が好き”という理由で入社できることができれば、もはや無敵!

あなたは、理想の環境を得られます。

単純に「好きな業界だから」という理由でも、モチベーションが維持しやすい傾向といえるでしょう。

逆に、”好きだから”「給料が低くても」「労働時間が長くても」「パワハラが多少あっても」とあなたのやりがいを搾取されてしまって疲弊しすぎないように注意したいところです。

【経験の為】

働くことが、”経験の為”と割り切れるあなたは、どんな仕事も乗り切れるタイプかもしれません。

客観的に物事を捉えて、ある程度理不尽な要求をされても乗り切れるという覚悟もまた備わっているのかもしれません。

注意点として、

”経験の為”ということで、役割を背負いすぎて心体がパンクしてしまったり、しなくてもよい倫理的・法的にグレーな経験もさせられてしまったりするケースもあります。

【環境】

「今住んでいる場所が会社に近いから」

「親族の経営で入社しやすい」

など自分の趣味嗜好とはかけ離れていても、ある意味割り切って仕事をこなせるかもしれません。

先入観なく、仕事に就ける為自分が思ってもみない才能を発揮できたり、大きく環境を変えることがないので、精神的にも安定すると考えられます。

注意したい点としては、その労働環境が果たして適正なのか、客観的に判断できない場合もあります。情報収集や情報交換を行って、価値観のバランスを図る必要があるでしょう。

営業職に限らず、”仕事”と言うものは、会社がお金を払って代わりにやってもらうものの対価として”給与”が支払われます。

受け取る対価と見合って続けられる業務か?

割りにあっているのか?

営業職に就いたあなたは今後、考える機会が必ず訪れます。

なぜなら、営業職の仕事は多岐に渡り、部署や業務を横断的に調整したり、やらざるを得ないケースがほとんどだからです。

今後の記事を参考にしてもらって、営業職になったあなたへノウハウを伝えて、業務に活かしてもらえば幸いです。

では、お疲れ様でしたー!

最後まで読んでいただきありがとうございました!マニアックな情報とかあるあるとか、コーヒー休憩などにさくっと読んでもらえると嬉しいです