入院中の父からの電話
仕事上がり、父からの電話に出ると、
父「おい、あと、どのくらいだい?」
(どのくらいで帰ってくるのか?と聞いています)
私「お父さん、今、お父さんは入院していて病院にいるから、私はそこには帰れないよ〜」
またお見舞いに行くね、と言おうとする前に、
父「病院じゃないよ、ちゃんと部屋の、自分のベッドにいますよぉ〜」
急性肺炎のため、5日の深夜(6日)に救急搬送された父は、当初、コロナ以外の感染症の疑いや、大部屋が空いていないこともあり、1人部屋の個室に入院しています。
せん妄と高次脳機能障害と認知症が、いい感じに混ざっているのか、子どもみたいに
「ちがうよ〜、病院じゃないよ〜」
と言っています。
なんだか、切ないような気持ちにもなりかけましたが、、
ある意味、病院だとは思わず、自分の部屋にいるのだと思ってくれるくらい、父にとってリラックスできる環境なのだと、
改めて、病院の看護師さんたちに感謝の思いでいっぱいになりました。
「帰るー!」とか言い出したらどうしようかと思っていましたが、まさか「ちゃんと自分のベッドにいますよぉ〜」とは(⌒-⌒; )
有り難いことです。。。
私「今日は遅くなるから、先に休んでてね〜」と言うと
父「は〜い、わかりましたぁ〜」
と言ってくれて、
さて、無事に退院の際には、どのように話そうかと、、
ともあれ、元気になってくれているようでよかったです。
今日も1日お疲れ様です。
皆様もどうか良い夜をお過ごしください✨🌙✨
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