これは何かのご褒美でしょうか(会社ってこんなんだったっけ)

上司が過労死で急逝して会社が乗っ取られ
昨日までやっていたことがすべて無駄になる、とか。
何ハラだかわからないハラスメントを受ける、とか。

そんなことが続いたある時から私は
「会社」に属することから遠ざかって個人事業主になりました。
しかし先日ひょんなことからとある会社に通い始めました。

するとどうしたことでしょう・・・
どの上役の方と接してみても、理想と言える女性上司ばかり。
指導役の先輩たちは上からものを言うようなタイプの人は一人もおらず、わからないことを聞いても嫌な顔ひとつせず裏表のない優しい人たちばかり。
冗談を言い合える気の合う同期たち。

ある程度自由にさせてくれて個人の裁量に任せてくれる社風。
それぞれが自分のやるべきことをちゃんとして、
真剣に仕事に取り組んでいる活気のある人たちと集中できる場所。
フランクに話せるミーティング。

挙げるとキリがないけれど、つまりここに挙げたすべての真逆の環境でしか会社勤めをしてこなかった私(泣)にとっては、「これは夢なんじゃないか」「目が覚めたら現実に戻るやつでしょ?」と思わずにはいられないほど、カルチャーショックを受けている。そして報われなかった会社員人生のご褒美期間と勝手に名付けて楽しんでもいる。

もちろん社名をここで言うことは避けるけど、大きいがゆえの安心感は持ちつつも安定にあぐらをかくことはなく、攻めの姿勢で常に面白いことに挑戦し続ける。そんな企業って個々にとっても働きやすいんだなと、あたりまえだけど難しそうなセオリーを感じている今日この頃です。

あ、だけど私は個人事業主をこれからも続けますよー!笑



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