2020鑑賞感想079　ブレイブ・ストーリー

ジャンル：映画
作品名：『ブレイブ・ストーリー』
原作：宮部みゆき『ブレイブ・ストーリー』
監督： 千明孝一
出演： 松たか子　大泉洋　常盤貴子　ウエンツ瑛士　今井美樹　田中好子　高橋克実　柴田理恵　石田太郎　堤下敦　板倉俊之　虻川美穂子　伊藤さおり　斎藤千和　川澄綾子　北村総一朗　小野武彦　斉藤暁　伊東四朗　樹木希林　他
場所：自宅（PC AmazonPrime）

あらすじ
どこにでもいる平凡な小学5年生のワタルは、父親の家出と母親の自殺未遂を機に不幸のどん底に突き落とされてしまう。あまりにもつらい自分の運命を変えたい気持ちに駆られたワタルは、転校生のミツルに教えてもらった“運命を変える扉”を開け、ありとあらゆる冒険が待つ幻界へ飛び込むが……。

感想

映画館で一度観た程度なのに大体の内容を覚えていた。ということは分かりやすく描けている証拠なんだろうな。

2006年公開。てことは14年前。高校生。主人公よりは年上だけど大人とまではいえない年齢。少し感じ方は変わったかのようにも思えるが面白さは変わらない。

ワタルのショタさは変わらず可愛いし。

ミツルのウエンツの棒感にはちょっとわらけてしまうし。

キ・キーマは某ゲイの集まりの時にいた男性そっくりだし。（本当そっくりで引いた）

エンドロールに「メリット」ってあってなんか色々思い出したりしたし。

なんか勇者の姿のまま家帰るのもだし、そのままお母さんに抱きつくのもあれだし、小５で一緒にお風呂入るのもあれだしで色々めっちゃツッコミどころだらけだったけど、ショタコンホイホイで許された記憶。（誰が許したのか

うん。ショタコンホイホイ映画だったなあ。触手とかあったし。でも松たか子さんは声優上手いんだけどやはり女性だから女感感じちゃってそこは少し微妙だった。（個人的にはサマーウォーズのカズマも同様な理由であまり好きになれない。）

ここでAqua Timezを知った人は多いはず。僕もその一人。アルバムは大体レンタルで聴いてました。いつの間にか（2018年）解散しててボーカルの太志さんはLittle Paradeというプロジェクトやってるしという感じでした。僕みたいに太志（ふとし）を太志（たいし）って読んでた人は絶対他にもいるはず。ね、いるでしょ？

エンドロール観てるとお笑い芸人がわらわらと。なんかこの時期この方々出てる番組とかやってたっけって思ったら『はねるのトびら』だ。レギュラー全員出てるわ。結構わりかし世代的に有名な番組だったけど僕観てなかったんだよなあ。

ちょっと長いかな？原作は1000ページ以上だから色々詰め込んだ結果なんだろうけど、もう少し分かりやすくても良かったのかなあ。なんて思ったりも。

でも面白かった。改めて観てよかった。

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