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2020鑑賞感想046 死にたい夜にかぎって ショートストーリー 『ビジュアルメイク』/特別編「あとがき」予告(ほぼ青木柚くんの話)

ジャンル:ドラマ
作品名:『死にたい夜にかぎって』
監督:村尾嘉昭 坂上卓哉
脚本:加藤拓也
原作:爪切男『死にたい夜にかぎって』
キャスト:賀来賢人 山本舞香 戸塚純貴 今井隆文 青木柚 櫻井健人 玉城ティナ 小西桜子 中村里帆 安達祐実 光石研 他
アップ日:2020/03/26(木) 

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感想

まさかショートストーリーで感想を書くとは思ってなかった。
でもこれと「あとがき」の予告を観てこれは感想書きたい、と思った。

強気になった感じの言い方が当時っぽいしそれでもどことなくある弱さも兼ねそろえているしもうその言い方だけでいい。この喋り方あまり見たことなかったけど、こういうのも合っているの凄いと思う。

それでなおあのおちゃらけ、というかぶっ飛んだ感じは浩史。あぁ、この浩史がいたから今の浩史がいるんだな、っていう謎の成長、というか経緯がみれたのが良かった。

てかたぶん柚くんはここまでぶっとんだ役は初めてだろうし、思えばギャグ系のレギュラーも初めてか。この作品で新しい柚くんを色々発見できてた気がしたけど、このショートストーリーではもっと新しく良い柚くんを見つけられた気がする。役の幅広がったんじゃない?色々なところからオファーきそう。

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個人的にはここの目と口と手が好き。フェチの極みの瞬間。

「ロック最高イェイッ」笑

なんだろうね、全然柚くんぽくないんだけどこのような状態になっても柚くんなの凄いね。

いやあ、本当にいい作品に出てくださった。マジ関係者に感謝です。

ショートストーリーは奥村徹也さん脚本ってことで、毎回ショートストーリー見てるけどやはり面白いなあって思わせてくれます。

ショートストーリー『ビジュアルメイク』はこちらから。


そして「あとがき」予告。
ショートストーリーでもまさかと思ったけど予告で感想とかなおさらもっとまさかという笑

いや、でもね。これはね。書かないと。このためにTSUTAYAプレミアム入ったのだから。

放送前に「あとがき」の話があって。そこで初体験の話をやるって書いてあって。それを柚くんがやるって書いてあったのね。

そりゃあ推しのそういうシーン見れるって思ったら即入りますよね、そりゃ笑

で、どうしてもそこがどんな感じなのか気になったから、そこだけ小説読んだんよ。冒頭だったし。

いやあ、エグい。エグい。え、これを柚くんと安達祐実さんがやるの?え?ワクテカしかなかった笑

で、きた予告がこれ。

観た瞬間語彙力なくしました。

ファー。やっぱちゃんとヤるのね。ヤってくれるのね。ここまでアップのキスシーンは初めてだったし。上半身裸も初めてだったし。『14の夜』で下半身裸(お尻)は披露してたけども。

っていうそういう性的な感じの感想も色々あったんだけども。

上半身裸での泣きのシーン。あの数秒で、こちらも泣きそうになってしまった。ってなった時に思ったのはやはり目なんだよな、と。目の動き。涙。表情の動き。青木柚は泣きの演技も前よりも上手くなってる気がする。その動きだけでこちらの涙も誘ってしまう。最高。

そしてその前にあるキスシーン。唇の動きもすっげー好きだなあ。って思った。これ、濡れ場俳優とかになってもいけると思いますよ。絶対いいもの魅せてくれると思う。

池松壮亮、桜田通の次は青木柚でもいいと思う(どういう選出)

まあ、一時期濡れ場が多かった俳優、ってイメージで出てきたのがこの2人だっただけなんですけど(こら

でもなんかちゃんとした青春モノとかも出てほしいし学園モノの脇やるのも見てみたいし。『暁闇』でギター、『死にたい夜にかぎって』でベースやってるから音楽モノも観てみたいし。

さっきも書いたけどこの作品で本当役のふり幅広がったと思う。これからの「青木柚」という役者も、もっと楽しみになりました。

『死にたい夜にかぎって』、来週で最終話。その後「あとがき」。こちらも最後まで楽しみです。

3/27昼頃 ちょっと追記
てかね。この上の白メイクと下の濡れ場が同じ俳優がやっている、っていうのがね、すごいと思うんですよ。まるで別人。でも同じ人だし同じ役なんだよ?でもちゃんと浩史という人間で統一されているし、賀来賢人にもなれているし、もはや爪切男さんにもみえてくるし、それでいて青木柚でもあるからもう本当演技上手いんだなあって思う。

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