想いのこし

2020鑑賞感想016 想いのこし

ジャンル:映画
作品名:『想いのこし』
監督:平川雄一朗
原作:岡本貴也「彼女との上手な別れ方」(小学館)
出演: 岡田将生 広末涼子 木南晴夏 松井愛莉 巨勢竜也 鹿賀丈史 川口和宥 他
場所:自宅(PC、Amazon Prime)
鑑賞日:2020/02/11
あらすじ
考えることは金と女のことばかりで、お気楽に毎日を過ごすことがモットーの青年・ガジロウ(岡田将生)。そんなある日、交通事故が縁となって幽霊となったユウコ(広末涼子)ら、3人のポールダンサーと年配の運転手に出会う。小学生の息子を残して死んだのを悔やむユウコをはじめ、成仏できぬ事情を抱える彼らは遺(のこ)した大金と引き換えに無念の代理解消をガジロウに依頼。それを引き受けた彼は、花嫁姿で結婚式に出席したり、男子高校生に愛の告白をしたりと、それぞれの最後の願いをかなえていく。

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感想

推しの和宥さん(当時は川口和宥名義)が出ていたので観た。

幽霊モノ、現世に残る、成仏できない、といった部類のジャンルの中ではわりかしギャグが多いテイストの作品だったかな、と。ほっこりするしある程度ちゃんとした構成。感動モノでもあって、全体的に観やすかったし飽きなかった。

面白いと思ったけど、視えたり視えなかったりの境目が曖昧だなあと思った。フィクションだから、だけじゃなくて。二人目の時だけ消える時視えなくてなんか可哀想だなあって思ってしまった。

岡田将生のお芝居を久々に観た気がする。女好きな感じのキャラ初めてみてなんか違和感があったけど、それはまあ。

面白かったとは感じたけど全体的にベタな内容でよくあるTHE 邦画、って感じだった。誉め言葉でもそうじゃない言葉でもどちらでもあるけど。

推しがたぶんここに出ているんだろうなあとは思ったんだけどどれだか判断できず。…たぶんいじめてた赤い子でいいんだとは思うんだけど。もう6年前だから13,14歳よね…?たぶん、合ってる、はず。

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