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運動について

脳を鍛えるには運動しかない」byレイティ

お金の大学・Daigo共に絶賛の本。

要は「運動すると爽快感が高まるだけでなく、頭の働きが良くなる」ということが書いてある。

200万年前から1万年くらいまで、人類が狩猟採集していたころの時代の状況を考えると、確かに、食料をとるために運動しなければならなかった。そのときに脳の働きを良くする必要があった。脳はめちゃエネルギー食いな臓器だし。実際、動かないことで一番ダメージがくる臓器は脳のようだ。

(衝撃のオーストラリア・トリビア! 今のコアラは、頭蓋骨の中が隙間だらけらしい! ユーカリしか食べず、動かず、という生活スタイルを確立したおかげで脳が完全に萎縮してしまったという。。。)

なんで運動が脳に良いのか? 一番大きい要因として考えられるのは、運動によって脳に運ばれる血流量が上がること。血流量が高い状態だと脳の働きも高まりがち、ということだ。メカニズムや詳細については本に色々書いてある。

運動によるBenefitsは、短期的に脳の働きを上げる以外にもたくさんある。(というか、運動すると悪くなることってあるのか?)色んな機能が高まることがこれでもかという感じで本では紹介されている。

脳科学的な証拠が結構書いてある。最近はさらにもっとわかってるんだろう。タンパク質合成、ホルモンバランス、Neuromodulator(ドーパミン・セロトニン・ノルアドレナリン)バランス、それらの放出量を高めるとか。さらに脳の成長を促進するGrowsFactor(BDNF・VEGF・FGF・IGF)やHGHも高めるらしい。

この中でも私が注目しているのはHGH。ヒト成長ホルモン。これは無酸素運動に達っした時に、下垂体 Pituitary から出るらしい。そしてこれをうまい具合に放出させるのがHIIT。

私自身、8月にHIITを始めるようになってから、一日に集中できる時間は劇的にアップした。HIITは一日4分で済むから超効率が良い。入念に準備・整理体操しても20分で終る。HGFがでると、若返り・集中力など、私が欲しいと思っている効果がでるので嬉しい !

HIITのやり方でわかりやすいのが タバタ式 トレーニングの本。この本は、中にQRコードがついていて、準備・整理体操のビデオもついているので私は気に入ってます。

年末にはノルウェー式(4分頑張って3分休むを4回くりかえす)をやってみるつもり! また、森に休暇で行った時にトレイルランニングもしたい! それについてはまた今度かきます。


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