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スケジュールを変えてみる実験とその結果

こんにちは。今日は「ちょっとした実験」について。

実験としてスケジュールを変えてみた

このnoteの始まり方を固定してからだいぶ長い期間が経過した気がします。
確か連続更新始めたころはもっとフリーに書いていたんだったかな、と思いつつ、この始まり方にしてからはだいぶ楽に書けていると思っています。

何らかのフォーマットを試すことは、言い換えればそれまでの自分と違うことをしてみるという「実験」の一種です。

今回は私がやってみた新たな「実験」の報告記事にしようと思います。つまりは日記記事ってやつですね。

実験概要と結果

今回の実験は私の稼働時間を伸ばす・スケジュールを最適化することを目的としつつも、これやってみたらどうなるかを観察してみるという要素が大きかったです。

内容としては
1.朝イチで少しでも外に出て歩くことで稼働時間が伸びるか
2.朝noteと午前仕事の間に自前創作の時間を設けることで仕事に悪影響が出ないか
を実験してみました。

過程で得たものの報告は後回しとして、上記実験の結果を簡潔に書くと、
1.稼働時間が通常比30%増
2.仕事への悪影響はなく、日ノルマを達成。
となりました。ただし、検証したのは昨日=月曜日(休み明け)なのでその影響が入っていないかは継続して検証していく必要がありそうです。

前提の確認

そもそもこの実験をやってみたいと思ったのは「気合で頑張って作業時間を伸ばす」方針が頭打ちになっていたことが大きいです。

現状の稼働時間(動いている、と自分で認識できている時間)はおおむね4時間-6時間の間で推移しており、この範囲を抜けるためにはどんな事ができるだろうか、と考えたことが最初です。

また、仕事としての創作活動はしていても、自分のための創作時間を最近捻出できていなかったので、これもなんとかしたかった課題でした。

そこで私が考えたのが、自分の創作時間や頭のリフレッシュ時間を強引にねじ込んだ上でいつも通りの仕事時間を確保すれば、ねじ込んだ時間分作業時間は増えるよね、という話です。うーん、脳筋。

この実験には「自分の創作・リフレッシュで体力を使い、仕事の進捗に影響が出る」というリスクがあります。

なので、まずは一日やってみよう、ということで上記の実験に至ったわけです。

まぁ、2種類の実験を同時にやっている時点でどちらがどう影響したのかの検証はできないわけですが……

結果詳細

それでもこの実験をやってみたことで、なかなかいい結果が得られた、というのが私の印象です。

「作業時間が30%伸びた」と結果欄に書きましたが、実は時間が伸びた以外の副次効果もありました。

それは「作業スピードの向上」です。体力の消費リスクはどこへいったんだか……

顕著に効果が見えたのは午前中の仕事としての創作作業でした。具体的には仕事で書いているシナリオが20分早く3000字に到達したんですね。

分かりづらいので文字数/分で(おそらく)同じ作業をしていたときと比較すると、昨日が40文字/分、以前のペースが32文字/分と、25%の加速となっています。

いやぁ、素晴らしい成果ですね。25%ってことは1/4ですよ。4倍すれば1回分、と考えればすごいことです。

また、仕事が終わって納品したのが15:37だったのですが、それでもなお歩きに行こうかと思えるくらいには体力が残っていたということも付け加えておきます。

ちょっとした実験で変化を作る

ということで、今回の実験は大成功でした。もちろん、実験が失敗だったら戻すことも考えましたが、今回はこのまま実験内容を普段に落とし込んで更に観察を続けようかと思っています。

自分で変化を作り、実験できるということは自己への信頼に繋がります。実験が成功すればさらに実益が得られます。

いよいよここまで回復したか、と感慨深い気分ですが、それに溺れることなく今日も一日頑張ります。

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