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問題解決を加速するには、そのプロセスを加速する

こんにちは。今日は「速度」について。


悩み始めてから解決までの速度

最近の傾向として、悩みが生じてから解決し、腹落ちするまでの速度感がだいぶよくなっていると感じています。

「これは困った」と思ってから「こう考えればまぁ納得」と思うまでの速度が当日の数時間、ないしは数日中になっている、ということです。

「重大な悩みに直面していないからそう言えるんだ」という意見に関してはその通りですが、それすらも「重大な悩みが起きない思想・環境にいるからだな」と正当化できます。

言語化パワー!

この話の原因は結構明白でして、ジャーナリングやログ取りなどの、いわゆる言語化習慣がついたことです。

月並みではありますが、悩みを脳内から外部に言葉として、連想しつつ落とし込む。そしてそれを数分後・数日後に見返してみる。これがまぁ考え方の調整において強力です。

で、これを徹底すると何が生じるかと言うと、言語化する速度が上がる。見返す頻度が上がる。よって心の問題の解決量が多くなる。という問題解決プロセスが加速するわけです。

悩んで苦悶の表情よりも、上機嫌の笑顔で

上記のプロセスが加速すると純粋に悩んでいる時間が短縮されますし、解決した経験値も増えるんじゃないかな、と思っています。

前者は他人を寄せ付けない悩んでいる・深刻な雰囲気が改善されることと同時に、自分の問題から離れて他人に声をかけやすくなる時間が増えることも意味します。

そして後者は純粋に同じ時間で得られる心の経験値が増え、自分の人間性を深めることに繋がるでしょう。

これらを通して人間関係が良くなり上機嫌でいられる時間が増える……というのは言いすぎでしょうか。私はそうは思いませんが。

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