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【後編】ネッキ・カンピリオ邸(Necchi Campiglio):ミラノが誇るアール・デコ建築の邸宅美術館

アール・デコ建築の傑作として名高いミラノのネッキ・カンピリオ邸。

【前編】では主に一階の部屋を紹介していたが、【後編】では地下と2階の部屋について書いていきたい。




1. 玄関ホールと地下室(seminterrato)

ネッキ・カンピリオ邸は、二階建てとなっており、【前編】で紹介した一階はパブリックなスペース、この階段の先に続く二階は個室となっている。


ラジエーターのカバーや階段にはポルタルッピのアイディアが残されている。


アール・デコの装飾テーマを彷彿とさせるギリシャ風モチーフが施された階段の手すりからは、ポタルッピがさまざまなスタイルやトレンドに興味を持ち、それを自分の作品に取り入れていたことが分かる。


さらにホールの正面の裏には地下室へと続く階段があり、地下室は、レクリエーション専用の部屋があった。

地下室にはネッキ・カンピリ邸の歴史を物語るパネルが展示されていた。

少し脱線するが、こちらがこの邸宅を管理している団体FAIが運営するイタリア各地の文化施設である。

まずは北イタリアにある施設から色々訪問してみたいと思っている次第である。



地下にはビリヤード室、シャワー室、プール用の更衣室、試写室があったが、1950年代以前には廃止された。

これらの部屋はすべて、ポタルッピがデザインした白と緑を基調とした特注家具で飾られていた。


アロエのシャンデリアはとてもユニーク。

また1990年代までは、この地下室にはネッダ・ネッキの小さなプライベート・コレクションがあった。

(F. Casorati, Monumento ai caduti in corsa, 1948)

今はここでイベントなどが開けるようになっているのだろうか。

美術を愛するネッダのコレクションの中には、ルネ・マグリット(René Magritte)、ルチオ・フォンタナ(Lucio Fontana)、ジャン・ミロ(Jean Mirò)、アジェノーレ・ファッブリ(Agenore Fabbri)、サルヴァトーレ・フィウメ(Salvatore Fiume)などの作品が含まれていたが、その後の相続でそのコレクションは散逸してしまったとのことである。



2. 吹き抜けとネッキ・カンピリオ夫妻の寝室・バスルーム(Atrio e Camera e bagno di Aldo Campiglio e Gigina Necchi)

さてそれでは階段を上がり、次は2階の部屋を見てみることにしよう。

クルミの木から作られた羽目板と、ポタルッピ作の漆喰天井が特徴的な階段。


階段を登った先にある2階には、2つの主寝室、2つの客用寝室、そしてクローク係用の寝室があり、その全てに専用バスルームが付いている。


階段を上がって右手には、この家の主人アルド・カンピリオとジジーナ・ネッキ夫妻の寝室とバスルームがある。


この化粧箱はグッチ製のもののようである。

また1930年代に作られたボトルや香水ホルダー、べっ甲ブラシのセットには、ジジーナのものには金色の「G」のサインが施されている。

ネッキ・カンピリオ夫妻のバスルームは、とても広く、アラベスク模様の大理石で覆われている。

このバスルームのレイアウトは、当時としては極めてモダンであり、かつ快適さを実現するために、横方向に噴射するシャワーと水蒸気を逃がすための円形の開口部がある。



一方寝室には、猫の形をした磁器のオブジェの小さなコレクションがあり、ネッキ姉妹が別荘の常連だったこの動物への愛情たっぷりの眼差しを伺うことができる。


この寝室は、建築家トマソ・ブッツィ(Tomaso Buzzi)による改築の影響を受け、1940年代以降、アンティーク趣味の調度品が搬入された。


一階のサロンと同様、建築家トマソ・ブッツィ(Tomaso Buzzi)は、寝室のカーテンとポケットドアを18世紀の法衣から引用した花模様で装飾した。

扉の装飾はオリエンタルな感じで、少し日本の襖にも似ている。

たくさん写真があるのに、どれもさりげなく、また写真が入っているフレームも洗練されている。



3. ネッダ・ネッキの寝室とバスルーム(Camera e bagno di Nedda Necchi)

こちらは先ほど紹介したジジーナ・ネッキの妹ネッダ・ネッキ(Nedda Necchi)の部屋であり、衣装部屋、寝室、浴室に分かれている。

この衣装部屋にある衣装箪笥には、開けると光る扉に引き出しや中身が一目で分かるための透明なカバーなど、ト使いやすいようにデザインしたトマソ・ブッツィのこだわりが見える。


その中には、1960年から1988年までディオールのデザイナーを務めたマルク・ボアン(Marc Bohan)がネッキ姉妹のために作ったスカーフが飾られている。

(Pour Madame Nedda Necchi and Pour Madame Campiglioという文字が見える)


ディオール、クリエル、ヴェネツィアーニ、バルマンなどのドレスやコート、フェラガモの靴、グッチやエルメスのハンドバッグ、そしてミラノのモンテナポレオーネで購入した帽子などがネッダのワードローブを彩っていた。

さらに引き出しのひとつには、ネッダが好んだ温かみのあるパステルカラーの「ツインセット」と呼ばれるイギリス製のカーディガンが収納されている。

もともとネッキ姉妹は、少女時代からパリでの流行に敏感であり、洋服選びに取り入れていたことは、当時の写真が物語っている。

ネッダとジジーナがまだ幼かった頃は、ソフトで少しドレープがかったラインのドレスを好んでいたようであったが、1920年代に入ると、ココ・シャネルが提案したシンプルなカットのドレスやチュニックを好むようになっていた。

寒い時期には、毛皮で縁取られた暖かいフルレングスまたは膝丈のコートを着るなど、ミラノの季節に合わせて、どの洋服が一番自分を美しく見せるか研究に余念がなかったようである。



隣接する寝室は、かつてはレースのカーテンで飾られていた優美な四柱式ベッドと、18~19世紀のイギリスとトスカーナのエレガントな家具によってロマンチックな雰囲気に仕上がっている。

机に広げられた本や資料は、彼女の興味関心を物語っている。

また彼女の趣味は、壁に飾られた細密画のコレクションや、ショーケースに飾られたコッツィやジノリの磁器、イタリア製の小物類によって強調されている。

ついつい写真を撮ってしまったが、ネッダのように、寝室には特に自分の好きなものだけを置きたいと思ったのであった。


ネッダの写真はここに飾られている(下段、1930年代の写真のようだ)。

そのほか、メノウや翡翠でできた中国の飾り物もネッダは好んでいたようであった。

(猿の小物入れ、かわいい)




ネッダのバスルームは、全体がオルヴィエート産のアラベスク大理石でできており、赤いレヴァント産の大理石がはめ込まれている。


ちょうど良い角度から撮影できなかったのだが、バスルームには、フィリッポ・デ・ピシス(1896-1956)、ジョルジョ・デ・キリコ(1888-1978)、ロレンツォ・ヴィアーニ(1882-1936)、ルイジ・ヴェロネージ(1908-1998)などの作品が並んでいる。

(よく見るとディオールの文字)

ネッダの私物には「N」の文字が入っている。

今だとビュリーがこのようにくしや小物に名入れのサービスをやっているようだが、少し値段は高くても、ネッキ姉妹のように大事に小物を使う生活も素敵だなと思ったのであった。

参考:



4. アリギエロとエミリエッタ・デ・ミケーリのコレクション(Collezione Alighiero ed Emilietta de Micheli)と王女の部屋とバスルーム(Camera e bagno "della principessa")

ここまでネッキ姉妹がこの邸宅を建て、さらに改築した1930年代から40年代の話が続いていたが、この部屋は少し雰囲気も趣も異なる。

「王女の部屋」(Camera "della principessa")として知られるこの部屋は、ネッキ・カンピリオ家が、イタリア国王ウンベルト2世(Umberto II)と王妃マリア・ホセ(Maria Jose)の娘であるサヴォイア家のマリア・ガブリエラ(Maria Gabriella di Savoia;1940-)のために用意したものだった。

マリア・ガブリエラは、ネッキ姉妹よりも40歳ほど歳下だったにもかかわらず、姉妹と親しくなり、ほとんど家族の一員と見做されていた。

そのように姉妹と親交を育んだ王女の部屋として使われていた部屋は、1995年、ミラノのアリギエロ・デ・ミケーリ(Alighiero de Micheli)とエミリエッタ・デ・ミケーリ(Emilietta de Micheli)夫妻のコレクションを受け入れるために使われることとなった。

ミラノのメレガリ通りにあるデ・ミケーリ夫妻の邸宅では、18世紀の調度品やオブジェがコレクションされていた。

アリギエロ・デ・ミケーリは、織物業で有名な企業家であり、多くの慈善事業やミラノの芸術的・環境的遺産の保護に生涯を捧げた。

アリギエロは遺言の中で、自分のコレクションをFAIに寄贈し、「誰もが文化的な豊かさを享受できる遺産となるように」と述べた。

すでに老齢に差し掛かっていたジジーナ・ネッキは、それに共鳴し、自身の邸宅でデ・ミケーリ家のコレクションを保全することを決めたのであった。

(G. A. Canal, Ingresso al Canal Grande con la Chiesa della Salute, 1731 circa)

ポタルッピによる建設当初には、この部屋には、王女が生活するために、大きなワードローブや金庫が備え付けられていた。

今やこの部屋は、ポルタルッピのアール・デコやモダニズムの路線から逸脱しており、デ・ミケーリ家の豪華なコレクションも相まって、アンティーク趣味、かつ高貴な印象となっているのである。

特にこの部屋には18世紀のヴェネツィア派の絵画が主に飾られている。

ジャンバッティスタ・ティエポロ(Giambattista Tiepolo)のスケッチ、ミケーレ・マリエスキ(Michele Marieschi)によるヴェネツィア市街の2つの眺望「リアルト橋とカメルレンギ宮」(Veduta del Ponte di Rialto con il Palazzo dei Camerlenghi)と「カンポ・デイ・フラーリの眺望」(Veduta del Campo dei Frari)、ロザルバ・カリエーラ(Rosalba Carriera)の「タウンシェント侯爵の肖像」(Ritratto del marchese di Townshend)、カナレット(Canaletto)の「サルーテ教会がある大運河入り口のカナル・グランデの素晴らしい眺め」(straordinaria veduta dell'Ingresso al Canal Grande con la Chiesa della Salute di Canaletto)などなど。

いくら豪華な調度品や服飾品、美術品があっても、正しいところで保全され、さらに欲を言うならば、後世の人の目に届くようにメンテナンスしなければ意味がない。

その点で、これらのコレクションはネッキ姉妹の邸宅という最適の収蔵場所を見つけることができ、幸運だったのだと思う。


この王女の部屋が、1995年にデ・ミケーリ家のコレクションの常設展示室になった時、バスルームにつながるドアは閉じられた。

他のバスルームと同じく、ここでも壁材が重要視されており、アラバスター製の壁は、ほんのりピンク色で華やかさを添えている。

バスルームの奥にあるのは、芸術家であり室内装飾家でもあるピエロ・フォルナセッティ(Piero Fornasetti)が製作した猫の置物である。

広々としたバスルームと華やかな化粧台、専用の小物たち…

客間と言っても王女がネッキ姉妹にいかに可愛がられ、温かいもてなしを受けていたかが分かる一幕でもある。


カンピリオ夫妻の寝室とネッダ・ネッキの寝室を出たところにある廊下の部分には、エナメル加工が施された、あるいはストライプ柄の布で覆われたワードローブの扉が並んでいる。

これは、クローク係がオーナーのプライバシーを邪魔することなく衣服を取り出せるように、部屋の外に設置されているものである。

またその天井は、樽型となっており、緩やかなドレープを描く網目でできた菱形の幾何学模様が施されている。



5. クローク係の部屋とバスルーム(Camera e bagno della guardarobiera)

一階にも使用人のオフィスがあったが、2階には、クローク係の部屋とバスルームがある。

クローク係は、ネッキ・カンピリオ家の人々の身の回りの世話をする責任者であるだけではなく、家族や他の使用人たちの相談相手でもある。

当時の大邸宅の慣例として、クロークの隣にバスルーム付きの自分専用の寝室があり、邸宅の主人と同じフロアで生活することが許されている唯一のサービススタッフである。

この部屋は、使用人の一員であるクローク係のための部屋であるにもかかわらず、建築家トマソ・ブッツィが細部に至るまでデザインした。

1930年代の洗練された家具、ベッドと椅子の背もたれに繰り返される菱形のモチーフ、帆船の絵が描かれたワードローブのシルクのパネルなど。


またこのクローゼットに入っているのは、20世紀の美術品コレクションをFAIに寄贈したギャラリーのオーナー、クラウディア・ジャン・フェラーリ(Claudia Gian Ferrari)が所有していたイッセイミヤケのものである。

クラウディア・ジャン・フェラーリは、美術品をこの邸宅に寄贈するだけではなく、邸宅に住んでいた一家の一員であるかのように、自身のとっておきの私物を展示するために、この部屋を使用する許可を得た。



舷窓のあるバスルームには、黒く染めたガラスが使用されており、暗い色調にもかかわらず、部屋に豊かな光沢を与えている。


そしてこちらは多くの他の使用人たちが仕事に、そして休憩中にも使用した部屋である。

今でも丁寧に手入れされた布類を見ることができる。

こちらは、クロークに保管されている使用人たちのオリジナルの制服である。

使用人たちの制服には、朝の仕事用のジャケット、および夕食で給仕をするための金ボタンのジャケットがある。

ネッキ・カンピリオ夫妻が家を留守にするときや招待客がいない時、使用人たちはこの部屋で夜を過ごし、テレビの前でくつろぐこともあった。

そしてこちらは【前編】でも言及したピンクの大理石調の階段であり、一階のオフィスと続いている。

使用人たちはこの階段を登り降りし、効率よく仕事をこなしたのである。


閉まる途中でブレてしまったが、主人たちが使うエレベーターも撮影した。

その他の使用人のための部屋は屋根裏にあり、3つの寝室、居間、浴室で構成されているが、屋根裏部屋には現在入ることができないようである。


6.君主の寝室・バスルーム (Camera e bagno del principe)とグイド・スフォルニコレクション(Collezione Guido Sforni)

この部屋の住人は、エンリコ・ダッシア(Enrico d'Assia; 1927-1999)こと、ヘッセン=カッセル家のハインリヒであった。

エンリコの父は、ヘッセン=カッセル方伯フィリップ・フォン・ヘッセン(Philipp von Hessen;1896-1980)、母は、イタリア王ヴィットーリオ・エマヌエーレ3世の次女マファルダ・ディ・サヴォイア(Mafalda di Savoia;1902-1944)と由緒正しい家柄であったが、母は第二次世界大戦下に反ナチスの疑いをかけられ収容所で死亡、父は戦後にナチスに関わった人物として処罰されている。

時代の渦に家族が巻き込まれつつも、エンリコ自身は、ミラノ・スカラ座の舞台装置デザイナーとしても活動しており、ミラノに滞在する際は、この邸宅を使用した。

ポルタルッピは、この来客のためにミニマムでコンパクトな寝室、バスルーム、衣装部屋をデザインした。

(H. Matisse, Testa d'uomo(Martin Fabiani)1943)

またこの部屋は、2008年に一般公開される前にFAIによって修復工事が行えわれる前は、現在とはまったく異なるものだった。

この部屋にもともとあったオリジナルの家具は残っていなかったため、現在ここに置かれているものは、スタッフルームが設置されていた屋根裏部屋で見つかった1930年代の家具を使ってFAIが作成したものである。

ベッド、ベッドサイドテーブル、そしておそらくポタルッピのものと思われる2つの家具(ワードローブと机)のみ、もともとこれらの部屋にあったものである。


またこの部屋には、2017年にFAlに寄贈されたグイド・スフォルニ・コレクション(Guido Sforni Collection)も収蔵されており、ピカソ、モディリアーニ、マティス、シローニ、フォンタナなど、20世紀を代表する芸術家たちのスケッチ21点が展示されている。

寄贈された2017年には、作品を保全するための「美術館」として機能を果たすべく、この部屋には、新しい空調システムや照明システムが導入されたほか、窓ガラスには紫外線防止フィルムが貼られるなど工夫が凝らされた。

様々な芸術家たちのドローイングは、ドローイングの年代は1910年代から1960年代までに制作された物であり、この邸宅の建設とそこに収蔵されたコレクションの歴史によく合致している。

このコレクションの元々の持ち主であるグイド・スフォルニは、幼い頃から造形美術に情熱を注いでおり、保険の仕事に従事しつつも、1960年代からミラノで活躍するアーティストの画廊やスタジオに足繁く通うようになる。

(Il gruppo di disegni di A. Modigliani)

グイド・スフォルニは自身が集めたドローイングのコレクションを公的な美術館に展示するものではなく、私的な空間で楽しむものと考えていたこともあり、このコレクションの展示場所としてネッキ・カンピリオ邸は最適な場所だと言えるであろう。

他の部屋に比べてシンプルな仕上がりの印象な部屋であったが、空間を贅沢に使った展示であった。

本当は美術館の中で大々的に展示されてもよいような有名作家の作品なのに、これらのドローイングは見事に生活空間に溶け込んでいる。

美術品はただ飾るだけではなく、生活の中で楽しむべきだと改めて思ったのであった。


おまけ:カフェテリアと売店

どの部屋も目を見張るほど美しく、充実の内容であったネッキ・カンピリオ邸。

プール付きの庭も凝った作りである。

冬の午後、あと2時間もすれば夕暮れという時間帯。

ミラノの冬は、この日のように真っ青な、でも柔らかい青の空になる時があるから好きである。


庭の一角はカフェとなっており、カフェだけの利用も可能。

カウンターで飲むコーヒーは1.5ユーロ。

こちらのアングルからも撮影。

奥に見えるのはテニスコートである。

カフェを出て出入り口の方に向かう前にもう一度邸宅を外から眺める。

あまりに綺麗なので離れがたく、ぐるぐる散歩してしまった。


出入り口のところにはチケット売り場兼売店がある。

様々な本や文具のほか、厳選された食品や化粧品もある。

これらはFAIのメンバーになると割引されるようである。

のんびりしていたらいつの間に日が傾いていた。

なんとなく寂しい空の色だ。

ネッキ・カンピリオ邸があるエリアは20世紀初頭に建てられたであろう美しい建物が並ぶ。

ミラノの中でも綺麗で比較的治安がいいエリアなのでゆったり散歩におすすめである。



ネッキ・カンピリオ邸(Villa Necchi Campiglio)

住所:Via Mozart, 14, 20122 Milano, Italy

開館時間:10:00-18:00(月曜火曜休館)

公式ホームページ:https://fondoambiente.it/luoghi/villa-necchi-campiglio

※それぞれの部屋の詳しい公式の解説はこちら→

参考:「VILLA NECCHI CAMPIGLIO: LA CASA MUSEO TRA RAZIONALISMO E ART DECO」『ELLE DECO』(2021年12月21日付記事)

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