Nao KAgi

こんにちは!Naoです。 留学・海外放浪を経て現在は東京で子育てしながら 英会話講師と…

Nao KAgi

こんにちは!Naoです。 留学・海外放浪を経て現在は東京で子育てしながら 英会話講師と日本語講師をしています。 お仕事のこと 実はCoolな日本のこんなもの・こんなとこ を書き綴っていきます。

最近の記事

File,14 日清カップヌードル -Nissin Cup Noodle

先日子供達と横浜みなとみらいのカップヌードルミュージアムに行き、Nissinカップヌードルについて思いを馳せた。 カップヌードルは数あれど、いまだにたまに食べたくなるのは「日清カップヌードル」一択。最初の販売が1971年、何と半世紀以上前。昭和真っ盛りの時代から色々なものが進化して生活も大きく変わった、けれど今でもカップヌードルは「日清カップヌードル」なのが不思議。定番ってすごいなあ。 日本のインスタント&カップラーメンは本当に美味しい。 そういえば、アメリカの小学校でラン

    • File.14 無印良品の手帳‐ Planners of MUJI

      あまりに普通というか、今さら言うのも恥ずかしい気もするけれど、私は無印良品が好きだ。昔からずっと好き。 けれど、子供が産まれてからピンクや紫やユニコーンやポケモンやアンパンマンや、その他色々ポップな色合いと柄に囲まれる日々を送っている。 キャラクター達は可愛いのだけど情報量が多くて何だか疲れてしまうので、せめて自分だけでも、主張が少なくてスッキリした「もの」を持ちたいと常日頃より思っている。 無印良品の手帳は、ほぼ日のカレンダー同様、その年の相棒となる自分にとっては大切な定

      • File.13 ほぼ日カレンダー-Calender of Hobonichi

        ここ数年愛用している「ほぼ日」のカレンダー。 ほぼ日に決める前は毎年、年末に理想のカレンダーを求めてさまよっていたカレンダー難民だった私。カレンダーを選ぶときのポイントは、①シンプルであること、②予定を書き込めるスペースが広いこと、③当月ページに前月翌月のミニカレンダーがついていること。の3点。 当たり前のようで意外とちょうど良いものがなかなか見つからなかったのだけれど、ほぼ日は条件ピッタリ!さらにホワイトボードペンで書いたものを消して書き直しができる、という加点付き。 本当

        • File.12 七草がゆ -The seven herb rice porridge

          7日の昨日はお正月飾りを片付けて、七草かゆを食べた。 実のところは4日から仕事はちょっとずつ再開しているのだけれど、まだまだお正月気分が抜けずシャキッとしないところ。 7日に一区切りをする、というのはとても理にかなっている気がする。 今更だけれど七草とは「「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」日本のハーブだ。 お正月で少し贅沢なご飯が続いた後に胃を休めること、早春の芽吹きをいただいて邪気を払うこと。色々な意味が込められている日本人の江戸時代から続

        File,14 日清カップヌードル -Nissin Cup Noodle

          File.11 日本のお正月- Japanese New Year

          クリスマスが終わると、すぐに年末年始。 毎年、洋から和への急激な変化に気持ちが追いつかないまま大晦日を迎えるのだけど、結局のところ「あーやっぱり日本のお正月好きだなあ」と思う。 海外で新年を迎えた年のカウントダウンの大騒ぎも嫌いじゃないけれど。 大晦日の夜、静かな夜に除夜の鐘がゴーン、ゴーンと響いて、「ゆく年くる年」をチラ見しながら眠りについて。 1月1日の朝は車も人通りも少なくて、街全体が「お正月」の空気感につつまれている。朝から新年一色のTVをつけると、お雑煮を食べると

          File.11 日本のお正月- Japanese New Year

          File.10 漢字‐Chinese Charactor

          漢字はセクシーだ。 日本語を教えていて、皆漢字に苦労していて日本人として何だか申し訳ない気持ちにもなるのだけれど、改めて漢字って奥深くて面白いなあと思う。 私たちが何気なく日々読んでいる漢字だけれど、単体で見たときにもそれぞれの漢字の持つ意味が感情を持って心に訴えかけてくる。 例えば今人気の「葬送のフリーレン」。葬送という言葉は知らなかったけれど(造語?)「葬」と「送る」で誰かを見送るのかな。。何だか切なそうな悲しい感じ・・・と内容を知らなくても意味を受け取ることができる。

          File.10 漢字‐Chinese Charactor

          File.9 ハンコ-Japanese stamp

          ハンコというと今は時代遅れの象徴のような扱われ方をされがちだけれど、私はとっても便利だと思っている。 実は今自分の人生で一番ハンコを使っている。というのも、子供達が幼稚園・小学校に入ってから、諸々手続き書類、連絡帳に体温や宿題チェック、音読カード、持ち物チェック…毎日毎日山ほどのサインが必要になる。 デジタル化が進んでいるとはいえ、学校においてはまだまだ紙がメイン。 それは手書きでも良いのだけれど、何十個と名字を書くことの大変さよ・・・特にうちの名字、画数多い。。。 ハンコ

          File.9 ハンコ-Japanese stamp

          File.8 リカちゃん-Licca doll

          私は「リカちゃん」推しだ。自分自身の子供の頃からの定番人形であり、子供が3人いる我が家には今もたくさんのリカちゃんがあって男子達も大好き。加えてリカちゃんの会社が地元にあるため、地元ではリカちゃんマンホールやリカちゃんバスが走っていて区をあげて「リカちゃん」を推している。 けれど、世界的に有名なバービー人形と比べて、海外での認知度は低いようで欧米ではほとんど知られていないらしい。 バービー人形といえば最近の大ヒット映画「Barbie」も記憶に新しいけれど、ブロンド碧眼8頭身

          File.8 リカちゃん-Licca doll

          File,7 100均クラフトグッズ-Craft items at 1$ shops

          私は(みんなもそうだと思うけれど)100均ショップが大好きだ。 日本の100均は品ぞろえも質も本当に最高だと思う。 我が家の近所には、代表的な100均ショップ(Daiso・Seria・CanDo)がすべてあるのがとても嬉しい。 欲しいものによって店舗を使い分けていて、お菓子や文具などは主にDaiso、キャラクターのアイテムやシールが欲しい時はCando、クラフト系はSeriaがお気に入り。 本格的なクラフトからパーツだけ組み合わせられるものまで、特にSeriaには可愛いもの

          File,7 100均クラフトグッズ-Craft items at 1$ shops

          File,6 戸隠神社‐Togakushi Shrines

          歩くのが好きだ。 ただ街中を歩くだけでも良いけれど、自然の中ならもっと良い。 山道なんてサイコー。 でももっと特別なのが、神の道を歩くこと。 戸隠神社は長野県の戸隠山にある、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなる神社。戸隠山は日本の神話・天の岩戸伝説ゆかりの山で霊験あらたかな地で、パワースポットとしても知られている。 五社をつなぐ道が「神の道」として整備(とはいえ山道である)されている。割とコンパクトにまとまっているので、それぞれ20分くらいで歩くことがで

          File,6 戸隠神社‐Togakushi Shrines

          File,5 私の好きな神社②森戸神社‐Morito shrine

          人生の節目や分岐点で神社に引き寄せられることが何度かあった。 その中でも一番がこの森戸神社。偶然というにはあまりにも出来過ぎていて…今でも何だか不思議な気持ちになる。 結婚してから2年たった頃、私は不妊治療を始めた。すごく焦る年齢ではなかったけれど、早く子供が欲しくてとにかくその時は必死になっていた。1年間、人工授精などを続けるも効果はなく体外受精に踏み切った。不妊治療はステップアップすればするほど金銭的にも肉体的にも負荷が高く、その時には、基本的にはお気楽な私もすっかり精

          File,5 私の好きな神社②森戸神社‐Morito shrine

          File,4 私の好きな神社①‐My favorite shrine1

          昔からなぜか神社が好きだった。 子どもの頃、近所の神社は遊び場にもなっていて、 放課後毎日のように神社で友達と遊ぶのが習慣にもなっていた。 私は特に霊感的なものもなく、スピリチュアルにもあまり興味がない けれど、神社の境内は何となく落ち着くというか、良い「気」持ちに なるのだ。見守られているような安心感。 大人になってから各地の色々な神社に行ってみた。 その中でも一番気持ちが良いと感じたのが「鹿島神宮」だ。 「鹿島神宮」茨城県の南東部、なかなか辺鄙な(失礼(;'∀'))土

          File,4 私の好きな神社①‐My favorite shrine1

          File.3 お鍋-Hot pots

          お鍋がぐつぐつ煮えていて、白い湯気の立つ食卓。 冬の原風景、といっても過言ではないくらい 日本人にとっては馴染みのある1シーンなのではないだろうか。 お鍋が煮えるのを今か今かと待つ時間は幸せだ。 まずはお肉、そしてお豆腐、きのこ、くたっとした白菜やネギ ハフハフしながら食べた後には、色々な素材のお出汁満載の汁で 〆の雑炊、最後に卵を回しかけて・・・。 この時には、もう体はポカポカでお腹も良い感じに満たされていて… 「しあわせ」ってこういうこと。 お鍋こそ完全栄養食だと思う

          File.3 お鍋-Hot pots

          File.2 月のなまえ-Names of the moon

          秋は夜が長い。 子どものお迎えの17時過ぎにはもう すっかり真っ暗で、夜空を眺めながら 帰路につくことも多い。 東京の空は星がほとんど見えないけれど 月がキレイに見えると何だかとても趣深い 気持ちになる。そして同時に古式ゆかしい日本語を思い出す。 特に私が好きなのが「立待月(たちまちづき)」、「居待月(いまちづき)」、「寝待月(ねまちづき)」「更待月(ふけまちづき)」 月待ち系の満月から少しずつ欠けていく4日間の月。 立待ち月は「今か今かと立って待つうちに出る月」 居待

          File.2 月のなまえ-Names of the moon

          File.1 おべんとう -Obento

          お弁当作りは朝起きて歯を磨くのと同じくらい、当たり前の習慣だ。 結婚するまでは自分ひとりの、結婚してからは夫と自分、そして今は子供と夫のお弁当。子供たちにお弁当が必要な日は特に気合が入る。 お弁当を開ける時の何ともいえないワクワクした気持ちが好き。 自作のお弁当でさえ、お弁当箱を開けたときは何だかとてもハッピーな気分になる。母になって、子供たちがお弁当箱を開けた時の気持ちを考えながら過ごすお昼は私にとってもステキな時間になる。 日本人なら誰でも家族が作ってくれたお弁当を食

          File.1 おべんとう -Obento