見出し画像

ジュエリーを愛してやまないお話をつらつらと…

冬の夜長に、もしお時間があれば読んでいただきたい私のジュエリー論。ただただ好きを語ってみます。

ジュエリー(アクセサリー)を制するとオシャレになると思うんです。ファッションにおいての小物使いは、その人のセンスが出るから。

だからこそ、noteを購読してくださる方々には、その価値を知って欲しい。人生において、なくても困らないジュエリー。むしろぜいたく品にカウントされるジュエリーは、なぜ存在するのかを考えてみると、私はこう思います。「人はジュエリーを楽しみたいと思っている」

そして、昔から思っていることがあります。
「ジュエリー使いは、その人の育ちとセンスが出る」。

富の象徴としてつけるジュエリーは、それも一つですが、その人の品に関わってくる。富の象徴だからこそ、気を付けるべき。つけすぎも良くないけれど、それを気にして控えすぎても良さは見えてこない。

難しいですよね。笑

日本人はジュエリーの文化が浅いから苦手意識が高く、もったいないスタイリングの人が多いです。でもね、ステキなつけこなしをしている人を見たら「ステキ」と思いませんか?

ブランドのジュエリーをつけることもありだし、こだわったオリジナルもステキ。唯一無二の存在だと思うんです。

育ちとセンスが出るの解釈。どれだけいいモノを見てきたかは育ちが関係するし、センスは一つひとつの価値を理解した上で(知識)、手にしてきたか(経験)、だと思うんです。センスは知識と経験って言いますからね。

ダイヤモンドは道端に転がっている石ころと同じなんですよ?それを人間の手で美しく磨きあげて付加価値を与える。

真珠は貝のご乱心だと思っています。貝の中に異物を混入して、イヤ!って異物を取り除こうと囲い込んじゃうんです。それが日本を代表する宝石・真珠となる。

それを美しいと感じる人間の美的感性と文化への敬意に、私は尊敬の念を抱きます。

ジュエリーへの変質的な愛情、オタク感がすごい記事となりました。笑 けれど、それが文化となっていることは、無視できない事実。だったら、いっそのこと、ジュエリーを愛でてみませんか?


この仕事をしている限り、洋服は衣装と捉えています。いつも同じスタイリングでも私は気にしないけれど、生徒さんを思うと、私のスタイリングが参考になればいいなとか、ファッションを楽しんで欲しいなと、なるべく同じものは着ないように心がける。

でもジュエリーのスタイリングは、毎日真剣に考えます。全体のバランスを見て、スタイリングをクラスアップする合わせ方を意識します。下品にならないよう、でもつまらなくないように。ジュエリーの価値を下げないよう、いつも気を付けます。

インスタでも、ジュエリーラバーのアカウントって結構多いんですよね。みなさん、心からジュエリーを愛している気持ちが伝わってくるので、心が愛で満たされます。


ジュエリーの良さを伝えたくてこのnoteを始めました。少しでもみなさんにその気持ちが届いていれば嬉しいです。

nao





みなさんにとって価値のある情報ありますように…