DAY 7
2018AUG22
今日はこの骨組みに外側に来る壁をつけていきます。
写真の真ん中に蜘蛛がいるのですが、なんでかジブリっぽく見えるのは自分だけでしょうか。
この道具、日本にもあると思いますが、とても気に入りました。
糸に粉(石灰)がついていて、メジャーのように線を引きたい木に片方を引っ掛けて、もう片方をしっかりとひっぱり、糸をはじくと真っ直ぐな線が引けるというもの。
長い直線が一気に引けるので便利です。そして丸ノコで切ります。
窓は完全に蓋をしてから、"ウサギのちんこ"と呼ばれる小さい電動ノコギリでカットしていきます。
入り口側の窓も後から切り取ります。
ドアの上部と下部につける外壁は小さいパーツになるので、加工して作ります。
それを付けて完成。部屋の仕切りができる度に、中に立った時の音が変わっていきます。そして、壁ができると急に部屋っぽくなり、仕切りによって空間が生まれる面白さをひしひしと感じています。
そして、、今日も屋根の内側の壁用の資材が届かず、、、内側の資材は家より長いので片面の家の壁は蓋をせず、飛び出せるようにしておくようです。
今年のデンマークは猛暑+残暑が続いている為、雨は降らなそうなので一安心。(猛暑は世界的に?)
昼ごはんに食べたデンマークらしい昼ごはんがこちら
デンマークの誰もが大好きな"Rugbrød"(日本語ではオーボゴみたいな発音でしょうか…)と呼ばれるライ麦パン。少し酸味があるのが特徴です。そこにニシンの缶詰、玉ねぎ、卵黄をのせて食べます。
他にも冷えたジャガイモのスライスを乗せたり、本当に色々な種類の食べ方があります。日本では中々見かけないですね。デンマーク人は旅行に行く時に1斤買って持って行くほどRugbrødが大好きだと言います。
そして夜ご飯はキッシュ。
こちらは、卵と小麦粉、ミルクを溶いたものの上に、イワシを開いたものを全体に敷き、さらに卵で蓋をしてオーブンで焼いて完成です。赤パプリカとバジルを上にトッピングして。本当に美味しい。日本でもぜひ挑戦したいものです。
DAY8につづく。
なにかのヒントになっていたら幸いです。