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こんにちは!日々の生活の中で考えたことや読書を通して考えたことなどをまとめる備忘録とし…

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こんにちは!日々の生活の中で考えたことや読書を通して考えたことなどをまとめる備忘録として使っていきます。

最近の記事

バランスを保つ

 人が生きる上でバランスがとても大事だと最近よく考える。2つの選択肢があった場合、どっちが良いか悪いかではなく、その2つのバランスをとって自分にあった答えを出すことが必要だ。    そんなことを考えている時、「論語と算盤」を読んだ。なんとあの渋沢栄一も同じような思想を持っていた。さらには、孔子も「中庸」の大切さ、難しさを説いている。  様々な選択肢を吟味し、バランスを取れる人になるために、これからも日々意識していこうと思う。

    • ピクニックがしたい

       最近、幸せに生きるということについて考える。何をすることが幸せなのか。はたまた、何がなければ不幸にはならないのか。それを考える時間が長い。なんでも学問の枠で考えると落ち着く私は(強い科学信仰であることは自覚している。)ライフスタイルについて考えることは生活科学に通じることも知った。    そんな私が、これをしたら幸せにつながるなーと考えるものが「ピクニック」である。太陽の光を存分に浴びて、一緒に時を過ごしたい人とともに美味しい空気と美味しいご飯を食べてゆっくりする休日の朝。

      • ひさしぶり。

        文体によって文章の味は変わる。敬体、常体どちらが良いというのはないけれど、私は常体の文章を読む時、深く考えさせられる。ような気がする。    中々気恥ずかしくて常体の文章を書くことには手が出せないが、新しい自分と出会うためにやってみようと思う。    そして最後の「。」が味わい深いと考えるNowであった。

        • 考える力

           テストの出題形式を工夫した。以前は正しい知識が身に付いているかどうかをテストで確認することが大きなウエイトを占めていたが、今回は、絵や写真をみて、そこから何を読み取ることができるかという問題を多くした。  そのようにしたのは、題名になっている「考える力」を養いたいからだ。考える力は考える機会がないと身につかない。確かに、正確に考えるためには正しい知識は必要になってくるが、これからの時代は、未知の領域に触れる機会が多くなり、既存の知識だけで解を出すことは難しくなる。そのため

        バランスを保つ

          朝井リョウさん『正欲』を読んで。

           この本の中で一貫してあるフィロソフィーには、浅田彰さんが『構造と力』で残した「ノリつつシラけ、シラけつつノる」と共通する部分が見られた。人間は社会の構造によって生かされていると考えるのが「構造主義」であるが、浅田彰さんは、構造主義における象徴秩序に組み込まれていないカオスな部分が人間の社会にはあると述べている。そこに焦点を当てているのが本書であると感じた。私たちは最近よく多様性という言葉を耳にしたり、実際に使ったりしているが、その「多様性」という言葉自体も、象徴秩序の枠の外

          朝井リョウさん『正欲』を読んで。

          お久しぶりです。

          こんばんは、Nowです。最後に記事を投稿してから約8ヶ月ぶりの投稿となります。これから投稿を不定期で再開しようと思いたち、今日こうして記事を書いています。大学在学中は、主に「社会科」について記事を書こうと思っておりましたが、180度方向転換。特にコンセプトのようなものは決めずに、日々の生活の中で考えたことや読書を通して考えたことなどを殴り書きの文章で書き、自分自身の備忘録として使っていきたいと思います。

          お久しぶりです。

          一日の勉強のノルマは時間ではなく内容で

          こんにちは。Nowです。本日は「一日の勉強時間のノルマは時間ではなく内容で」というテーマで進めていきたいと思います。 ①そのように考えるようになったきっかけ私がそのように考えるようになったきっかけは大学入試に向けた勉強です。3年生の夏に部活動を引退してから本格的に勉強を始めようとしたのですが、最初は何をしたらいいか分からず内容の薄い時間を過ごしていました。しかし、特別講習を繰り返すうちに、「その日に勉強したことをその日のうちに完璧にできるまで勉強すればいいのではないか」とい

          一日の勉強のノルマは時間ではなく内容で

          多様な価値観の時代

          こんばんは。Nowです。本日は「多様な価値観の時代」というテーマで進めていきます。 ①価値観ってなに?まず、ほとんどの人が来たことがある「価値観」とはどういう意味なのでしょうか?いつもお世話になっているWikipediaさんによると 何に価値があると認めるかに関する考え方。 価値(善・悪、好ましいこと・好ましくないこと、といった価値)を判断するときの根底となる ものの見方。 ものごとを評価・判断するときに基準とする、何にどういう価値がある(何には価値がない)、という判断。

          多様な価値観の時代

          社会について考える。

          みなさんこんばんは。Nowです。私は、来年から中学校の社会科の教員として教壇に立つ者です。今日は「社会ってなんだろう?」ということをテーマに進めていきたいと思います。 ①きっかけ私が「社会」について深く考え始めたのは高校3年生の時です。「社会ってなに?」大学受験の時、私に2次試験のご指導をしてくださった先生からのこの問いに当時の私は答えることができませんでした。それまでは、地理とか歴史とか、現代の社会について学ぶものとしか考えていなかったのですが、その問い対しての、より良い

          社会について考える。

          大学という時間への投資

          こんばんは。Nowです。今日は、「大学という時間への投資」というテーマで進めていきます。 ①序論 現在は大学進学率も増加して、大学に行くということがある種普通な時代になってきました。しかし、大学の本質をしっかり理解した上で大学生活を過ごしている人はどれほどいるのでしょうか。  まず、前提として、大学生活を送るのにはお金がかかります。国立大学を例に挙げると、授業料で年間約55万円、生活費で一か月10万円とすると年間約120万円のお金がかかっています。4年間に換算すると、授業

          大学という時間への投資

          【初投稿】

          初めまして、nowです。私は教育学部に通う大学4年生です。よろしくお願いします。 ①noteをやってみようと思った理由今回noteに挑戦しようと思った理由は3つあります。 (1)私は、来年の4月から中学校の社会科の教員として教育現場に出て働くのですが、そのまえに今まで学んだことや感じたこと、経験したことを整理したいと思ったから。 (2)社会科の授業は教材で決まると言われています。そのため、日頃から、子ども達が「なんでだろう?」や「面白そう」と思うような教材や授業のネタを

          【初投稿】