見出し画像

お金がなくても幸せとか言う人いるけど、ガチ?

こんばんは。今日も少し偏った考えの話。
※5秒で100万稼ごうぜ!みたいな怪しいビジネス勧誘の話ではないので、安心して読んで下さい。

「私はお金がなくても幸せなので、今の暮らしを維持できていたらそれで満足です。」

という人がいますが、僕は正直疑問です。

「あなたの周りの家族や、将来生まれてくる子供もお金が無くても幸せなんですか?」

と。

答えはNOです。

何故なら、資本主義の思想を持った日本で生まれ育った我々は、教育や日々の生活を通して、お金があれば幸せに近づける可能性がある。という思想を植え付けられているからです。

但し、金に囚われている人は金持ちは別です。
いわゆる金の亡者。幸せの本質を見失っている人間ですね。

僕の考えは、金から自由になることで、周りの人間の選択肢が広がるということです。

もしも親の介護が必要になった時、次の選択肢の中でどれが最もお互いwin-winになるでしょうか?

1.最も親に適した介護施設。品質も安心。費用は高め。毎日2時間会う。
2.親に適してはいない介護施設。品質は不安。費用は普通。毎日2時間会う。
3.自分で介護。費用は安い。24時間つきっきり。

答えは最後を想像すると分かりやすいです。

1.親・子供どちらも「今までありがとう」
2.親は「今までありがとう」子供は「最後まで親に苦労かけてごめんね」
3.親は「最後まで苦労かけてごめんね」子供は「今までありがとう」

というわけで1.がお互いwin-winになると思ってます。
僕の親を想像すると3.なんて、絶対望まないと思います。
迷惑かけてごめんね。ってずっと謝ってきそうな気がする。
僕はどんな形だとしても、最後にずっとそばにいてあげられてよかったと思えますが。
そして、2.は僕が絶対に望みません。
今まで迷惑ばかりかけた親に対して、自分のお金の都合で中途半端な施設で我慢してもらうなんていうことは絶対にしたくないです。

もう1つ。

今の暮らしが維持できていたらそれで満足です。

これもおかしな話で、

「維持する為には、日々変化しなければいけない。」

はずです。

何故なら、世界は少しずつより良く変化しているから。
極端な話、昭和の時代に江戸時代の思想のまま、刀を持ってる侍がいたら、即逮捕です。
より良く変化している理由は、資本主義の世界で各国競い合っているから。

追いつけ追い越せの競争が日々繰り広げられているのです。

では何故この競争を肌で感じることができないのかというと、それは企業という大きな盾が競争という荒波からあなたを守っているから。

なので、自分自身もその荒波を上手くキャッチして、常に社会の変化に合わせて変化し続けていかないと、企業という盾を捨てた時、荒波に揉まれて野垂れ死んでしまうんです。

特に重要なのは、小手先の技術や知識、ノウハウより、マインドの部分。

古い考えと言われないように、常にマインドはアップデートしていく必要があります。

もしも6ヶ月前の自分と今の自分で周りからの評価があまり変わっていなければ、イエローカード1枚もらったと思うべきです。



結論、資本主義の国で生きる我々は、ワガママ言う暇もなく、常に変化していかなければならないんです。

変化を求められていなければ、それはあなたの周りの環境が、あなたを守ってくれているということです。

その環境を与えてくれたことに感謝して、今すぐ自立しましょう。

それが嫌なのであれば、社会主義のキューバやベトナムに行くべきです。
その国に移住すれば、本当の意味で競争のない平等な社会があなたを待っていると思います。



はぁ、、、これホントに日記かなぁ。。。
4連休明けの月曜日から長々と失礼しました。。
では、本日はこのあたりで、おやすみなさい。

-------------------------------
櫻井直樹
埼玉県出身、27歳。台湾在住4年目
CAPSULE Inc.グローバル事業責任者
お仕事のご質問は下記からお願いします。
海外進出の戦略立案部分から一緒に組み立てていけます。

もう少し詳細の自己紹介はこちらから。


----------------------------------------------

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?