見出し画像

スペックの高い学生と社会人6年目の僕の市場価値

おはようございます。(皆さんご就寝の時間なので。)
寝落ちして深夜での更新となりました。

本日は数ヶ月に一度定期開催している、インターン生の募集会でした。
今回の応募総数はざっくり200名前後だったようです。

前回は100名前後だった記憶があるので、台湾国内での認知度も徐々に上がってきたんだろうなぁという印象です。

そこから書類選考で40名程に絞りました。
内訳としては多言語話者が8名、中国語話者が32名と言う感じ。

僕は多言語話者の8名を面接させて頂きましたが、募集会の回を追うごとに、応募者の質が高くなっていることを肌で感じました。

日本語能力の高さはもちろんのこと、働くことへの意識も昔に比べると高く感じます。

大前提、台湾では日本のように新卒一括採用という制度は特に無いので、個々人の面接対策の質もバラバラです。

すごい子はすごいと一発でわかる一方で、まだまだ働く意識が足りないなぁという子が一定数いる状況です。

今は、この最低ラインが徐々に上がってきている感覚があります。
つまり、それだけ台湾でのビジネス常識のベースが整ってきた or そういう人材が集まる程、会社が注目を浴びるようになった。どちらかの変化が起きているんだと思います。

その上で、今日の面接を通して僕自身が感じたことは、彼らは将来僕にとって脅威だなということです。

何故なら彼らは経験がないだけで、言語の壁は既にクリアしています。
じゃあその経験は誰しもが最初は平等に与えられるので、僕が差別化することは難しい。
そこにプラスして、ビジネスマインドみたいな部分は、ある意味習得必須の基礎スキルで、身につけようと思えば、いつでも身につけられるので、ここも僕が差別化することは難しい。

じゃあ僕はどこで彼らと差別化をするんだ。と。

僕の答えは、彼らよりも挑戦し、失敗から学び続ける姿勢が必要なんじゃないかと考えています。

能力の比較では今後勝てないと思いました。

それだけ、学生のポテンシャルや基礎学力って高いなと今回の面接で実感しました。
もし会社が成長して、大きくなっていけば、今よりも更に優秀な人材が集まってくるはずです。

その時には彼らのポテンシャルを潰さないよう、自らが前を歩き、彼らに多くの成長機会を与えられる状態は今から作っておかないといけないなと思っています。

いい意味で刺激を受けた1日でした。

それでは本日も1日お疲れさまでした、おやすみなさい。
もしくは、おはようございます!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?