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大体の人見知りは営業上手い説

おはようございます。
昨日は久々にお食事会でお酒を飲みました。
家についた途端睡魔に襲われ、気づいたらこの時間になっていました。

改めておはようございます。

突然ですが、人見知りの人って営業が上手いと思いませんか?

大前提として、僕の言う営業はものを売る専門職ではなく
目の前の人の信頼を勝ち取る専門職と定義しています。

僕昨日はずっとなんでかな。って考えてました。

僕が出した結論は、人見知りの人は人の心情や心の距離感を直感的に察知できるから。です。

そもそもこの人見知りという言葉、漢字から大体の意味は読み取れます。

人を見て知る

つまり、僕ってよく周りの人から「櫻井くんって人見知りしないよね〜」とか言われるんですけど、それはどういう事かと言うと、

人を見ても知らない・分からない(人だよねぇ)

ということです。

でも、営業(=コミュニケーション・信頼獲得のプロ)って話だけ上手くてもダメじゃないですか。

相手の一挙手一投足を見て、相手がどんな性格で、どんなことが好きで、どんなことが嫌いかをある程度把握できていないとプロではないと思うんです。

だから僕のような人を見て知ることが出来ない人は、会話のみでしか、相手を知り、信頼を獲得するように動くことが出来ないんです。
僕とは逆のタイプの人は、人を見て知り、会話で相手を更に知り、信頼を僕以上に獲得していくのだと考えています。

最初の言葉を少し変えると、人見知りができる人は営業が上手い。ということです。

また、話が上手いことと、話が伝わることは全く別です。

話がうまい = どんな状況でも、言葉がスムーズに口から出てくるという様 = 口の筋肉と舌の筋肉が良い発達していますねという状態

話が伝わる = どんな状況でも、自分の言葉が相手の心に届いている様 = 相手の信頼を掴む力があるという状態

話は滑らかだけど、いまいち言いたいことが伝わらない。なんていう人もあなたの周りにもいらっしゃると思います。
こういう人は、相手の目線を理解できていないということなので、営業には向いていません。(僕のことですが。)

こんな話ってネットにも多く情報が乗っていますが、それでもこの令和の時代に生きる多くの若い営業マンたちは、話がうまい人に憧れます。

でもそれって、あなたの様な口周りの筋肉を私もつけたいなぁって言ってるようなものですよ。

口周りの筋トレする暇があるなら、目の前の相手の気持ち・思考を理解することに時間を使いましょう。

それでは、朝方の更新になりましたが、水曜日も一日お疲れさまでした。
今日は木曜日、ここ乗り切れば土日の休みは目の前。
がんばりましょう。

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櫻井直樹
埼玉県出身、27歳。台湾在住4年目
CAPSULE Inc.グローバル事業責任者
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海外進出の戦略立案部分から一緒に組み立てていけます。

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