90.【体験談3-⑥】横浜駅で災害に見舞われて帰れなくなった時の話 〜最終話:二人組の正体〜
〜前回のあらすじ〜
怪しい二人組みが、こちらに近寄ってきました。
特徴はこんな感じです。
この二人、なんなんだろうか。
彼らは、急に僕らに話しかけに来ました。
色々話しを聞いてみると、
どうやら、Cさんは大学生みたいです。
高校の教員を目指していて、
これから頑張ろうとしてます。
怪しいと思ったことに、急に罪悪感を覚えます。
心の中で全力ごめんなさいを言いました。
なんと、彼ら二人組は、帰宅困難者に向けて、
差し入れしに来ている人達でした。
そして、Cさんが手に持っていた袋には、
なにかが詰まっています。
赤と青の四角いボックスが大量に入っていました。
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▶宇佐美とB子さんは、ONのチョコレート。
A太は、OFFのチョコレートを手に入れた。
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そんな彼らを見送り、30分後、
横浜駅を彷徨い続け、ようやく代行タクシーが
見つかりました。
無事、僕らは最寄り駅に帰ることが出来ました。
帰宅した時間は、午前3時に回っていました。
約5時間の戦いに幕を閉じました。
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【おわりに】
因みに、後日談ですが、
A太は自宅には帰れなかったので、
僕の家に少しだけいて。
始発ですぐに帰りました、笑
最初に質問するような疑問点かと思います。
そんな経験がある方は、コメントで、
教えていただきたいです笑
また、同じ地震を経験した人、
横浜駅の近くに居た方は、是非コメントください。
非常~~~~~~~~に、気になります!笑
貴重な経験が出来たのと、良いネタになりました。
いろんな出会いがあり刺激になりました。
では…また👋
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