才能より大切なもの〜ドラゴンボールZから学んだ仲間の大切さ〜
またまたアニメ感想シリーズです。
以前こちらの記事、とても好評で嬉しかった!
ドラゴンボールからはこの記事の内容ともう1つ、
仲間の大切さについて学んだことがあったので
今回はその気づきをシェアしたいと思います!
今回の舞台はフリーザ編のドラゴンボール争奪戦から。
Z戦士、フリーザ軍、ベジータの3チームがナメック星にてドラゴンボールを奪い合うという頭脳戦の非常に面白いシーンである。
ナメック星のドラゴンボールは地球のドラゴンボールと比べ、とても大きい。
これが1つならまだしも、7つ揃えないといけないのだ。
簡単に持ち運べるサイズではないので、ボールを揃えるには探す役とそのボールを敵から見張る役が必要になってくる。
悟飯たちのZ戦士や、フリーザ軍はチームで行動していたため探す役と見張る役を上手く分担してやっていた。
だが、どう頑張っても探す役と見張る役が一緒にできない人物が1名いる…
個人で行動していたベジータである。
だがベジータはめちゃくちゃ頭が良いので、ありとあらゆる方法でドラゴンボールを他のチームから奪い、集めていた。
本当にベジータは頭がキレて才能と魅力が溢れているキャラクターだ。
こうしてベジータは1人で6つのドラゴンボールを集めることに成功していた。
でもね。
どれだけ才能があったベジータでも、個人で行動していたからボールを見張る役はいなかった。
だからボールは見つからない場所に隠しても見張りのいない裸の状態。
最後のボールを探す時は
仮に集めたボールが敵に奪われても7つ全部揃えられないように、自分で1つ抱えながら探していた。
このボールを抱えながら最後の1個を探すシーン、わたしはとっても胸が苦しくなったのを覚えている。
ベジータめっちゃ才能あるのに!
めっちゃ頭いいのに!
全部1人でやろうとしたらダメだよ!って
心の中で叫んでた(ww)
結局その後ドラゴンボールは悟飯たちZ戦士の手に渡るという結末になった。
いや、結末はどうであれ
私はこの時のベジータに対して物申したい。
1人でやろうとしないで!って。
(でもこの時のベジータはフリーザ軍を抜けて1人になったタイミングだったから仲間はいないんだよな😭…ボソボソ)
このナメック星でのドラゴンボール争奪戦を見て、わたしは仲間を頼る大切さを学んだ。
サイヤ人の王子であるベジータは
戦いのセンスも頭の良さも他のキャラクターに比べ群を抜いている。
そんな才能のある人物でも、1人じゃできることが限られているのである。
当時の悟飯、クリリン、ブルマの3人では
全員の戦闘力を足してもベジータの戦闘力には敵わないけれど、横のつながりがあったからドラゴンボールを7つ集めることに成功した。
それは、個々の力が小さくてもチームがまとまっていればその何倍もの力になるということ。
才能のある人はとっても魅力的だけれど、それだけじゃダメ。
人を頼る力もすごく大切なんだなってこのシーンを見て感じたよ。
でもベジータは、このあと少しずつそのことに気づき始めるから、そこもドラゴンボールの面白いポイントなんだよね!
またまたベジータを立てて書いてあげることができなかったけど、ベジータから学べることは本当にたくさんある。とっても大好きである。
こうやって今皆さんにシェアしている身ではありますが、実際この内容にグサリときているのは自分自身でもあるんです。
ベジータがこの後Z戦士との出会いで成長していけたように、自分も人に頼ること、自分を開示することを少しずつできるようになろうと改めて思ったな!
最後までお読み頂きありがとうございました◎
いつもいいね♡ありがとうございます☘️
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