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2024年お正月。
新年になってもう16日が経ちました。
今年のお正月は、昨年末に罹った新型コロナウイルスの後遺症もあり、毎年恒例の、お昼は義実家でのお節・夜は実家でのお食事を断念して、自宅でお正月を過ごすことになりました。
正直、自宅で元旦を過ごせるのは珍しいので、『ゆっくり過ごせる~』と内心ウフフ状態でした。
ですが、ですが、ですが、
これまた同じく後遺症が微かに出ている夫が、「正月だから、やっぱりお節とお雑煮はいるやろ!」と言い出したのです。
はいそうです。私は今年のお正月は夫婦そろって体調悪いんだし、息子たちはお節をほぼほぼ食べないんだから、今年はお節もお雑煮もいらないやんと思っていたのです。
(それほど後遺症は辛かった。症状が熱はなく鼻と喉と咳でそれも軽めな方だったので『こんなもんなのか』と甘くみてました。後遺症の方が私はきつかった。)
『お節は簡単にちょこっとパックになってるのですむけど、お雑煮はイチから作らなきゃいけないやん!こんな間際でお正月用のお野菜売っているの?!』と焦りました。時は2023年12月30日の夜です。
翌日近くのスーパーでお正月用の大根と金時人参のセットになっているのが1セット残っていたので急いで買い物カゴに入れたのを今でもありありと思い出します。
お雑煮の味は義実家風ではなく、私が作るので私が幼い頃から慣れ親しんでいる大好きな白みそ仕立てにしました。料理をする者の特権。
だけど、お節を用意して(これは毎年のこと)、子どもたちようにフライドポテトを用意し(いつもは義母が息子たちように揚げ物数種してくれていた)、お雑煮を朝から作る(これも義母が作ってくれていた)。
いつもの元旦より忙しい。なんか、『ウフフ』と思っていたのと違う。
義母の有難さが身に染みた元旦でした。
お節とお雑煮を食べ、届いた年賀状に目を通し、その後は家族4人が4様に過ごし、ほぼ寝正月のような状態になっていました。
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(ちなみにこのみかんは若野みかんと言って、すっっっっっごく美味しいみかん)
夕方近くなってきて『これじゃいかん!』と自分の体を起こし家族の体も起こし、近くの氏神様に家族4人で初詣に行きました。
4人で引いたおみくじは、長男だけが大吉でした。
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