女性や後輩に食事をおごる意味が少し分かったかもしれない話。村西監督に学ぶ。
今まで良く分からなかった男気という言葉。それってただの都合のいいひとなんじゃ?
男気という言葉があります。例えば女性と食事に行ったらご飯代はこっちが払う。後輩とご飯に行ったら多めに出す。こういう事が男気と言われていますが僕はそれってただの都合のいいひとなんじゃないか?と思っていました。お互いが注文したのだから少しくらい多く払うのは分かるけど全部払うのはちょっとおかしくない?
しかしこの間村西とおる監督の本を読んで少し思う事がありましたので書こうと思います。
村西監督の本を読んで。確かにそうかもしれないと思う。
村西とおる監督の本の中にこんな言葉がありました。
「人間というのは誰でもこの人がいるから失敗しても大丈夫、この人がいるから安心できるという存在を求めているんですよ。ましてやAV女優様は我々に人生を預けて下さるのですから多少の無茶くらい聞いてあげて当たり前なんです」
確かに、、、僕もこの人がいるから大丈夫という存在を求めてしまうというのは心当たりがありすぎます。
仕事の事やお金の事、明日の不安や将来の事。人間生きているだけで不安がつきまといます。
ましてや女性は僕ら男性には想像が出来ないような不安を抱えて生きてるのかもしれません。
僕と村西監督では扱ってきたお金のスケールが違いすぎますが相手の人を安心させてあげる事。
男気とは。。。それはこの人になら頼れるかもと思わせてあげる事
僕も含めてですが人間というのは村西監督の言う通り、だれか頼れる存在を求めてしまう生き物なのでしょう。
自分と食事に行った女性や後輩がピンチの時に思い出して。。。ああ、そういえばあの人がいたな。。。と自分の事を思い出してくれたらそれは自分の生きる意味にもつながってくるのだろう。
さすがにその人の人生を1から10まで立ち直らせてあげることは出来ないかもしれませんが、食事の時にお金を出す。黙って話を聞く
自分の器量で出来る範囲の事は積極的にやっていこうと改めて思いました
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