なの

落ち着きとおふざけが調和した生活を送りたいです。

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最近の記事

    • 東京の好きな場所②三鷹。 遠いので何度も行っている訳ではないけれど、少し歩くと井の頭公園があって、ジブリの森美術館とカレー屋さんがあって、大きな本屋さんがあって、好きなものが詰まっている場所。禅林寺も。東京の中でも落ち着いていて大好きな街。

      • 東京の好きな場所① 上野公園。よく一人でふらっと散歩に行く場所で、胃を壊して気が滅入ったときは散歩のためだけに何日か通った。空が見えないほど緑がびっしりなところと、噴水と、ぼけーっと徘徊していても特に注目して見られないところが好き。場所を移動しながらの人間観察と読書が至福。

        • やっぱり長期休みは苦手みたいだ

        • 東京の好きな場所②三鷹。 遠いので何度も行っている訳ではないけれど、少し歩くと井の頭公園があって、ジブリの森美術館とカレー屋さんがあって、大きな本屋さんがあって、好きなものが詰まっている場所。禅林寺も。東京の中でも落ち着いていて大好きな街。

        • 東京の好きな場所① 上野公園。よく一人でふらっと散歩に行く場所で、胃を壊して気が滅入ったときは散歩のためだけに何日か通った。空が見えないほど緑がびっしりなところと、噴水と、ぼけーっと徘徊していても特に注目して見られないところが好き。場所を移動しながらの人間観察と読書が至福。

        • やっぱり長期休みは苦手みたいだ

          幼稚園がキリスト教だったので、三大宗教の中では自分はキリスト教なのかなと思っていたけど、高校の倫理で少し学んだらどの宗教もどの人の思想も自分とぴったり合うものはなくて面白くなった。倫理はもっと主要教科として広まってほしいなあ。現代文とも繋がるし、自分のことが少し分かるようになる。

          幼稚園がキリスト教だったので、三大宗教の中では自分はキリスト教なのかなと思っていたけど、高校の倫理で少し学んだらどの宗教もどの人の思想も自分とぴったり合うものはなくて面白くなった。倫理はもっと主要教科として広まってほしいなあ。現代文とも繋がるし、自分のことが少し分かるようになる。

          いつかまた

           高校生の頃Twitterで、私の中の憧れの塊のような生活を紡いでいる檸檬さんという人を見つけた。それからずっと見ていて、本に囲まれた彼女さんとの日常や生活を切り取った写真を見る度に憧れが増した。  その檸檬さんが小説を出すというのを知って、発売をワクワクしながら待っていた。先日本屋さんで、有名作家さんが並ぶ新刊のコーナーに堂々とこの本が置いてあることに、ただただすごお!と喜び、すぐに買った。出版がKADOKAWAであることも知らなかったので驚いた。  最近彼女さんの話が

          いつかまた

          少し前に進んだ

          少し前に進んだ

          時間の流れにぶら下がっている。なんじゃこれは。「同じ時間は二度とない」という言葉。ありがちな言葉だけれどその通りで。時間という概念のことを考えるとよく分からない違和感に襲われる。 (最近は島本理生さんの『Red』を読んでいます。小説を読んでいる時間はただただ没頭できて良い。)

          時間の流れにぶら下がっている。なんじゃこれは。「同じ時間は二度とない」という言葉。ありがちな言葉だけれどその通りで。時間という概念のことを考えるとよく分からない違和感に襲われる。 (最近は島本理生さんの『Red』を読んでいます。小説を読んでいる時間はただただ没頭できて良い。)

          いつ書いたのかも覚えていないつぶやきを消したいのに操作が分からず消せないので、これから新しく編集していくことにする。もうすぐ大学生活も終わるので、この4年間で歩き回った東京の好きな場所を書いていこうかな。

          いつ書いたのかも覚えていないつぶやきを消したいのに操作が分からず消せないので、これから新しく編集していくことにする。もうすぐ大学生活も終わるので、この4年間で歩き回った東京の好きな場所を書いていこうかな。

          「物語」

          「若者の読書量が...」「読書しろ」という冷たい視線。もちろん読書にはメリットが多くあるというのは身に染みて分かっているつもりだけれど、私は別に読書でなくても良いのでは?と思う。一番大事なのは「物語」に触れることなんじゃないかい?と。漫画でも映画でもアニメでも、ドラマでも良い。そのツールは何でも良くて、物語に触れることがその人を構成する細胞ひとつひとつを少しずつ濃くしていく、というイメージ。一つ物語に触れると、その分一つ多く人生を歩むのと同じことだと最近ぼんやり考える。  

          「物語」

          桜桃忌

          大学の授業で発表したエッセイを。日記はよく書くけどエッセイは初めて書いた。 授業内で行う批評会が恐ろしくて恐ろしくて(オンライン授業なので顔が見えない上に結構鋭い言葉も飛んでくる。)憂鬱なまま発表した。でも結果は思っていたより優しくて、表現も上手くないし伝わらないだろうな...と思っていた自分の作品が、読んでくれた皆に割とそのまま伝わっていて嬉しかった。中には「何も感じなかった」というコメントもあったけれど。(それについてコメントしたら、「〇〇さんも何も感じないアーティスト

          桜桃忌

          noteに書きたいなと思いながらも文字数少ないからなあとTwitterにつぶやいて消化することがよくあるので、Twitterと連携始めてみました。 最近は自律神経失調症が少しずつ回復してきて、自粛生活にも慣れてきました。 日常が戻って来る日を楽しみに頑張ろうと思う。

          noteに書きたいなと思いながらも文字数少ないからなあとTwitterにつぶやいて消化することがよくあるので、Twitterと連携始めてみました。 最近は自律神経失調症が少しずつ回復してきて、自粛生活にも慣れてきました。 日常が戻って来る日を楽しみに頑張ろうと思う。

          本を読む 他人の人生をほんの少しだけ歩んでみる 現実から離れて、また現実に戻る 悩んでいたこととか不安だったことが なんともなくなってくる すーっと本に吸い込まれる 自分に背を向ける悪循環だけど、似通った人達と繋がると生きやすい 自粛期間だったこの頃、毎日動悸がすごかったな。

          本を読む 他人の人生をほんの少しだけ歩んでみる 現実から離れて、また現実に戻る 悩んでいたこととか不安だったことが なんともなくなってくる すーっと本に吸い込まれる 自分に背を向ける悪循環だけど、似通った人達と繋がると生きやすい 自粛期間だったこの頃、毎日動悸がすごかったな。

          人間も1つの物体だと分かった日 あの光景はずっと忘れないけど。 この頃「儚い」とか、「脆い」とか「時分」っていう言葉が好きだよねってよく言われたけど、何の影響だったんだろう。 人間も1つの物体ということでいえば、今は大江健三郎の『死者の奢り』を思い出すなあ。

          人間も1つの物体だと分かった日 あの光景はずっと忘れないけど。 この頃「儚い」とか、「脆い」とか「時分」っていう言葉が好きだよねってよく言われたけど、何の影響だったんだろう。 人間も1つの物体ということでいえば、今は大江健三郎の『死者の奢り』を思い出すなあ。

          長期休みは不得意です。

          やることが山積みで体力も精神も大根おろしになっていたと思ったら急に何もやることがなくなり(コロナウイルス対策で学校もバイトもなくなってしまった。でも本当はやらなきゃいけないことは常にある。)、その2つの生活のギャップに心が驚いてしまった。特に1人でいると最近は気分が落ち込んでしまうことが多い。気分転換に散歩するとかカフェで読書するとか、自分で自分の感情をケアしようと思えばいくらでも出来るのに、朝目が覚めると身体が重くて起き上がりたくない。このままだと大根おろしの汁になってしま

          長期休みは不得意です。

          「ありがたく感じる」

          ずっと考えていたことで、でもうまくまとまらなくて探していた言葉。やっと思考が一つ着地した。 お互いのすべてを理解し合うことなんて一生できないことを、お互いのすべてを知り尽くしてしまうことなんて一生できないことを、奇跡のようにありがたく感じる。 (朝井リョウ著『ままならないから私とあなた』より)

          「ありがたく感じる」