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【アークザラッドR】初日から最終日まで遊んだアークRを振り返る【ネタバレあり/初投稿】

「2021年6月30日にアプリ『光と音のRPG アークザラッド R』がサービスを終了する」との公式発表が行われたことを受け、「アークRへの想いを語ってほしい」というリクエストを複数の方から頂きました。

アークR実況101_20210630_アークザラッドRを振り返る雑談5_1

今回は『質問箱』にて皆さんから頂いたお題をもとにのんびりしゃべった内容を中心に、アークRを振り返りつつ書いていきたいと思います。

物語のネタバレを含む記事です。
■2021/7/17公開動画( https://youtu.be/7N327DvsIsw )用に録音した音声の一部を文字起こしし、大幅に加筆修正した記事です。
■記事内画像として、『アークザラッドR(以下アークR)』アプリ/公式サイト( https://arcthelad.com/ )、『Peing(ペイング) -質問箱-』でお寄せいただいた内容、上記動画などのスクリーンショットを使用しています。


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1、noteをはじめた理由

先日初めてnoteのアカウントを作り、この記事が初投稿となります。


私にとって『アークザラッドR』特別な作品です。
事前登録に始まり最終日までの約3年間、本当に楽しかったです。

通算ログイン日数は1000日強。
色んな出来事に一喜一憂しつつ毎日のように遊んでました。

期間限定イベントは全参加。キャラも全員お迎えしたし、衣装や装備もだいたい揃えては様々な組み合わせを試しました。


ゲームのために何かしたくて、できる範囲での課金はもちろん、公式の動画募集企画(「アークザラッド R」YouTuber応援キャンペーン)アークR 選抜YouTuberという称号を頂いてからは、試行錯誤しながら初心者さん向け攻略動画」「キャラ紹介動画」などを作って投稿し続けました。

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サービス開始から1年過ぎた頃、アークRの流れが変わり始めました。
ちょうど『記憶浄化』が実装された頃だったでしょうか。

新たに追加されるストーリーやキャラにおいても、
これまで紡がれてきた物語を、より大切に扱う方向になった気がします。

システム面も大きく改善されました。

特にオート機能改修、戦闘のスピード感アップ、既存キャラの上方修正などにより、サービス開始当初に比べとても遊びやすくなったと思います!

アークR実況97_20210411_【今から始めるアークR】序盤の進め方2_1


公式からのサービス終了発表(2021年4月26日)直後、ショックで放心。

ですが「このままじゃ終了と共に全て消え、一生アークRのストーリーを見られなくなってしまうかも」と気づいて、慌ててストーリーの録画を開始。

終了までの2ヶ月間は、キャラ固定の縛りプレイ、もう1台スマホを用意して頭から育成・ギルド仕事のやり直しなど思いつく限り遊びつくしました。

攻略動画も、公式提供コンテンツとなるべく被らないよう決めていた「動画を作る上での自分ルール(↓)」の一部を廃止。
ネタバレも解禁し、後悔しないようやりたいことを片っ端からやりました。

<自分ルール例>
・ストーリー動画をそのまま流さない
・なるべくネタバレは避ける
・公式認定攻略サイトと情報の切り口を変える ……など


2021年6月30日 午前11時、アークRのサービスが終了。

この後サプライズで『オフライン版 ※注1』が実装されたことで、サービス終了後の現在でも一部ストーリー閲覧のみであれば可能となりました。これについては本当に感謝。全てが0になることを覚悟していたのですから。

ですが機会がない限り、これ以上新たな物語が紡がれることはありません。


終了後、公式サイトからR情報がごっそり消えました。あんなに何度も眺めてわくわくした物語紹介も世界地図も、もう見ることができません。(念のため撮ったスクショは持ってるけど、やはりこういうのは本家で眺めたい)

それから数週間後、某攻略サイト(公式認定)のR関連ページが一気に消えたのに気づきました。キャラや装備の名前、イベント名……どんな関連ワードで検索しても、検索結果上位には大体あのサイトが表示されていたのに。


今までも多くのオンラインゲームやスマホアプリとお別れしてきました。

サービスが終了したのです。
ネットから公式情報が消えていくことぐらい、頭では分かっていたはず。

実際に迎えたその瞬間は、想像していた以上にさみしかった。


ネットにはたくさんの情報が存在します。

だけど誰かが意図して残さなければ、そこには何も残りません。


毎日のように世界を考察して、戦いを重ね自分なりの必勝法を編み出して。
この3年間の私はどっぷりアークRに浸かった日々を過ごしていました。

毎日戦い磨き続けた「戦闘感覚」
積み上げてきた「攻略法」
皆と紡いだ大切な「想い出」

数年、数十年と経つうち、だんだん思い出せなくなってしまうでしょう。


黒板

『アークザラッドR』という作品が存在したこと。
この世界で必死に戦った彼らがいたこと。

自分の記憶が薄れないうちに、勝手ながら彼らの軌跡や旅の思い出を残したいと思いました。これが私がnoteをはじめた理由です。

具体的にどんな記事を書くかはこれから試す予定ですが、まずはなるべく偏らないような形で「以前作成した攻略動画の文字起こしベース記事」「キャラやイベントの紹介記事」から書いてみようと考えています。


※注1『アークRオフライン版(ver.4.0.0)』について

アークR公式では『オフライン版』という表現を使用しておらず、ver.4.0.0の仕様についての公式発表もありません。

ですがどうみてもver.4.0.0の仕様は実質「他アプリでいうオフライン版(機能制限版)としか思えなかったため、便宜上この呼び方を使いました。

オフライン版について、個人的にまとめた内容はこちら(↓)。​


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2、アークザラッドシリーズに対する想い

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こちらこそ動画をご覧くださりありがとうございます!

アークRのプレイヤーさんは「元々シリーズファンだった」という方が多いこともあって、こういう風にRから楽しんだ方もいらっしゃると聞くと、なんかうれしくなりますね。



で、アークザラッドシリーズに対する想い、ってことですが……

私がアークザラッドを知ったのは子供の頃(初代アーク発売直後あたり)に友達の家に遊びに行った時のこと。ちょうど彼女がアークザラッドやってて画面がつきっぱなしだったんです。

それがトヨーケの森の『恵みの精霊』がいるところで。森に生えてる草の鮮やかな緑がとっても綺麗で「あぁ、このゲームやりたい」って思いました。


自分でゲーム『アークザラッド(以下アーク1』『アークザラッドII(以下アーク2を買えたのはそれから少し経ってから。

その時点で友達から「アークの1と2は続き物」と聞いてたので、まとめてプレイすることにしました。

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実際にプレイして初めて、ゲームの中の世界の広さに衝撃を受けました。歩き回れる範囲こそ限られてはいるけど、飛行船で広い広い世界中を飛び回る時の感覚が本当に新鮮で。

各地の空港で飛行船に乗る、降りるという演出がわざわざ入るんですが
それが、いい!!

あの演出があったからこそ、自分も一緒に船に乗って旅をしているんだという実感が湧いたような気がします。


そしてアークザラッドの世界の場合少なくとも3000年、もしかしたらもっと古くから色んな生き物が暮らしていて、それぞれ色んなことを考えている。

パーティメンバーだけじゃなく、いわゆる “その他大勢” にあたる街の人々も「必死に生きてるんだぞ」というのを端々から感じ取れて。


広がる世界。
時間の流れ
というか、歴史の積み重ね。

全部ひっくるめて、アークザラッドの世界にハマりました。



それとハマったのが『ロマリア文字』をはじめとする独自の文字

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当時ノートにひたすらメモしては、家にあった英和辞典片手に解読してたのを覚えています。

解読できると、その文字を使っている人達のことが見えてくるんですよね。

合わせて人々の話や攻略本に載ってるイラスト、やたらと詳しいアイテムの説明文の内容を考えてると、たまにピースとピースが噛み合う瞬間があるんです。

3000年前の『古の七勇者』関連も面白かったです。アーク2では空中城の幻・図書館の本・アイテム鑑定文など少ししか情報が出てきません。
でも七勇者の1人であるゴーゲンはパーティにいるので、何気ない会話から
「あれ? もしかして他の七勇者とこういうことがあったのかも……?」
なんて妄想も広がりました。



あと、これはたぶん少数派だと思いますが。

個人的にアークザラッドシリーズと切っても切り離せないのは、
なんといっても『ピエール・ベロニカ』


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初めてアーク2のピエール・ベロニカのイベントを見ての感想は、ほんと「なんじゃこりゃ?」っていう感じで。でもなんか妙に気に入っちゃって。

アーク2にはピエール・ベロニカが出てくる仕事が3つあるんですが、その直前で止めたセーブデータを作っておいて、時々見返してました。


あいつはね、なんでも一生懸命なんですよ。

ネクロマンサーとして研究に没頭したり。
ドールマスターとして人形を作ったらそれが割といい出来だったり。
あと出家したらなぜか怪しい漢たちの信仰を集めまくっちゃったり。

(でもリーザを生贄にさしだせってのは全くもってけしからんですね!)

一生懸命に何かをやって、毎回それなりにモノにはするんだけど。
どういうわけか本人が意図しない方向で斜め上のトラブルを巻き起こすっていう天性のトラブルメーカーとも言える存在なんですが……。


なんか、あいつ見てると、他人だと思えないんです。

うまく言えないけど、ピエール・ベロニカに会うと不思議と元気をもらえて
「毎日色々大変だけど。今日のところはおいしいもの食べて、しっかり寝て、明日からは出来る範囲でちょっとがんばってみよう」
とか、そういう前向きな気持ちになれるんです。

そして最後には洞窟でひっそり研究をしつつドラゴンの面倒を見るという、すっかり落ち着いた姿を見せてくれるのもポイント高いですね!


これは思い込みかもしれないんですけど。
ピエール・ベロニカに会うためだけにアーク2を起動した回数だけなら、
全世界のアークザラッドプレイヤーの中でも自分はトップクラスじゃないかと思ってます。

それぐらい人生の節目節目にピエール・ベロニカから元気をもらい続けてきたおかげで、今の自分があるのは間違いないですし……

……私にとっての『アークザラッド』は、
たぶん何割かがピエール・ベロニカで埋まってますね。



だからアークRで、1シーンだけですけどピエール・ベロニカに再会できた時は、本当もう嬉しくてスクリーンショットを撮りまくりました。

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アーク2のエンディングが “あんなこと” になって、ピエール・ベロニカはそのあとのシリーズに一切出て来ないんですよ。

だからまず、R時点でアイツが生きてるってことが素直に嬉しかったです。

欲をいえばプレイアブル化して、声ついて「わし、怪しいか?」とか聞いてみたいような聞いてみたくないような気持ちもあったけど……アークザラッドという物語におけるピエール・ベロニカの立ち位置は脇の脇ですからね。

Rの世界でも生きてて、相変わらず元気でやってる姿を見せてくれただけでも充分っちゃ充分なんです。



そしてマグマスタジオさんのイラスト企画で、アークR時点でのピエール・ベロニカの日常を、なんとアークザラッドシリーズの世界観デザイン等を担当する『はやしひろし』氏が描いてくださいました!

いやもうこのイラストが素晴らしくて……

なんといってもね、表情がいいんですよ!!!!

自分の部屋っぽい場所でピエール・ベロニカが本当に楽しそうな顔で人形作ってて。あと「コイツはいつも作ってるんだな」って雰囲気で、いい感じに部屋に色んな物が置いてあって。


このイラストを見た瞬間、
「ああ、アークザラッドを好きでいてよかったなぁ……」
って心から思いました。



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3、アークザラッドRのここが好き!

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オートスキル面白いですよね!

クエストのマップ・敵の並び・ボーナスの条件などをふまえて、スキル説明文やステータスを見比べつつ、キャラや装備の組み合わせや立ち回りを考えていくのは本当に楽しかったです。

オートスキルや状態変化の掛け合わせ、速さや移動はじめステータス調整のコツを掴むと自由度が上がる気がします。特に『速さ調整装備』『能力をマイナスする装備』の有用度を知ったことで戦術が大幅に広がりました。

一般的な戦闘系ゲームはとにかく攻撃力や防御力を盛ればOKなんですが、アークRはそうとは限らず。むしろ「何も装備をつけないほうが、短時間で美しく敵を撃破できることもある」ってのに気づいた瞬間は衝撃でした……!


ダメージ計算に掛け算っぽい要素が多かったこともあって、ちょっと一部を変えるだけでガラッと全体が変わるあたり、戦略性も高かったと思います。

個性的なスキルを持つキャラが増えるにつれ選択肢は増えるけど、キャラや装備の枠の数が限られているからこそ「削らなきゃいけないこと」も増えていって……考えることがだんだん積みあがり、膨れ上がっていくんですよ。

装備やスキルの詳細とにらめっこしつつ試行錯誤する中で、奇跡的にピースが噛み合う組み合わせを発見すると、すごくうれしかったです。


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私の場合、サービス開始から少し経った頃に、ようやくアークRのバトルの面白さに気付きました。キャラの育成が進み、装備が揃い、ちょうど編成に選択肢が増えはじめた頃だったと思います。

当初は戦闘中のオートモードの動きが、かなり特殊だったんですよね。

ある瞬間、なんとなくその動きの法則が分かってきて。まずは「遺跡をフルオートで周回するにはどうしたらいいんだろう」って考えているうちに、色んなキャラの組み合わせに可能性があるのに気付きました。

旧オートはキャラの動きが直感的じゃなかったからこそ、敵を同時撃破するには工夫しなきゃいけなくて。それもバトルに飽きずに済んだ理由です。


ただ、あの旧オートは、万人受けしないだろうなと……

だから(残念な気持ちもあるけど)改修して本当に正解だったと思います。

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2020年9月にオート機能が全面的に改修された結果、キャラの動きが直感的になったことからオート構築の難易度が下がり、雑に組んでも割と戦えるようになりました。

他にも
・倍速モード/シネマカット機能/編成記憶機能の実装
・装備ソート機能の改修
・キャラクター性能の上方修正

など様々なアップデートが随時入ったおかげで
・戦闘のテンポが良くなりスピード感が出た
・編成時のキャラや装備の選択肢が増えた

など、より遊びやすく&より楽しくなったと思います!



そしてアークザラッドシリーズのキャラを動かせる喜び。

これも本当にそうですね!

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アークRの好きなところでいうと、他にもいっぱいあるんですが
・バトル中の動きやスキルに、それぞれ個性があるところ
・詳細画面でキャラの3Dモデルを、ぐりぐりっと動かせるところ

は外せないです。


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例えば「オートで動くと(前方1マス攻撃しか持ってないので)とにかく敵陣のど真ん中に突っ込みたがるトッシュ」とか、「ゲラー様に心酔しすぎて、忠誠心だけで敵から受けるダメージを大幅にカットしちゃうマティアス」とか、スキルの効果と、そのキャラの性格に何かしら関連性を見出せた瞬間はもうにやにやしちゃいますね。


詳細画面で3Dモデルを動かせば、色んな角度からキャラを眺められます。

アークRの3Dモデル、むちゃくちゃ好みなんですよ……!
衣装の造り・細部の作り込みのこだわりを眺めるのも楽しくて、特に新しいキャラをお迎えしたり進化したりした直後とかバトルそっちのけで衣装変更と3D鑑賞だけしてる日もけっこうありました。



そして「アークRで1番どこがいいか?」って聞かれた場合。

お題の通り、私ならまずは「一言でまとめるなら『ストーリー』」と答えることになると思います。

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『アークRのストーリー』っていうのは、R本編(メインシナリオ)だけじゃなく、イベント・キャラクエストなどのサブストーリー、キャラ図鑑や公式サイトなど各所に掲載されたテキスト、イラストから想像できる情報。

それと今まで続いてきたアークザラッドシリーズの作品を通して描かれてきた、数えきれないぐらい多くの物語の積み重ねでもあるんですよね。


アークRは定期更新される作品だからこそ、発信される情報量がものすごく多かったと思います。

もちろん情報量は多ければいいってわけじゃなくて、多いからこそ “今までの自分の解釈とは相容れない情報” に悩むこともありましたけど、それでもやっぱり、この世界で紡がれるストーリーが好きなんです。


だからなんだかんだアークRで1番好きなのは、こうやって、アークザラッドの世界の物語の続きにどっぷり浸らせてくださったことだと思います。



残念ながらRのメインシナリオは、ラスボスを倒すことなく未完となってしまいましたけど……R自体のラストは、いうなれば初代とかのオマージュっぽい部分ありましたからね。

で、私もTwitterでフォロワーさんに教えていただいて気付いたんですが。

6章6幕(アークRラスト)で発進するシルバーノアを見送ったと思ったら、
背中からサプライズで『オフライン版』が来たという一連。
まさにアーク2で過去のククルに会いに行った時と全く同じ流れっていう。

あとは「アーク1→アーク2」のオマージュとして、
「R→(続編となる)新作」ときてくれれば完璧ですね!


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4、残された伏線について

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確かにどれも気になる伏線ですよね。

個人的には、物語を「未完」という形で未来に繋げるために、あえて伏線を回収せずそのままにして終わらせたような気がします。


これを全部語り始めると長くなりますし……

今回1つだけピックアップするなら、2つめの
「ワイトの目的は?敵なのか味方なのか」でしょうか。


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ワイトを含める古の七勇者

現代ではゴーゲン・ソル・ハトの3人がハルト達の味方、ノル・バルダ・ワイトの3人が改竄者(かいざんしゃ)側、残るグラナダは登場していません。

でも改竄者側の3人も、別に「心から改竄者についていってる」感じはしないんですよね。
バルダもノルも自分の信念や想いを貫こうとして結果的に改竄者側に丸め込まれた雰囲気ですし、ワイトはワイトで言葉数があまり多くありません。

ワイトは6章6幕の戦い(アークRの実質ラストバトル)でも、ハルトやミズハのことを「見定める」としか言ってません。たぶん何かしら理由があって、改竄者に協力する立場をとっているんでしょう。


ここで思い浮かぶのが、そう、グラナダ

『トキワタリノ方舟 前日譚3幕』でもワイトとともに描かれていましたし、何よりククルとアークとの関係もあります。ワイトの行動には何かしらグラナダの現状が影響していると見ていいでしょう。

というわけでグラナダの現状が分かれば、ワイトの目的もおそらくおのずと明らかになるはずです。


それと「ワイトは敵か?味方か?」ということですが……私は、最終的には「ワイト含め、古の七勇者全員が味方になる」と信じています。これまでのアークザラッドを考えると、その道以外絶対にありえないと思うんです。

それにサービス終了後のオフライン版で追加されたお話『???』(おそらく最終決戦前を切り取ったエピソード)でも、ハルトが「七勇者がついている」と言っています。

もちろん「ついている」というだけじゃ具体的にどういう形なのかは分からないけど、少なくともワイトは何かしらの形でミズハやハルト達に寄り添う、味方としてのポジションでまとまりそうな気がしています。


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5、アークRのラストについて

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アークRのラスト(第6章6幕)については正直色んな意見が分かれるでしょうし、そうなっても仕方ない展開だったと思います。

オフライン版で追加ストーリー(『???』)があったとはいえ、未完であること自体は否定できないですし、回収されていない伏線もいっぱいです。


でも私個人としては、ストーリー面だけでいえば割とすっきりしています。

少なくとも「Rの主人公の1人『ハルト』の物語」は、かなり描き切ったと思うんです。

本編開始前の出来事があって、ミズハに会って、色んな経験を通して成長して、闇落ちした仲間であるヴァリオを救って、そしてお姉さんも救った。


特に序盤から、5章のラストにかけて

物語開始時は人の言葉なんか聞きもしなかったハルトが、だんだん周りの人々やミズハに影響を受けて色んなことを考えて、そして序盤からの宿敵である『黒騎士』を倒すまでの盛り上がり。あれは面白かった!!

リアルタイムであの一連を追いかけて楽しめただけでも、すごく見ごたえがありました。

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でもアークRの主人公はハルトだけでなく、もう1人『ミズハ』がいます。

物語の中心が徐々にミズハにスライドしていって……だからこそ6章のあのタイミング、しかもトキワタリを途中にして終わってしまうというのは本当にもったいないですね。


でもこれはあくまで私の勝手な想像ですが。

終わろうと思ったら「6章4幕のククル救出とアーク復活を見届けた後ぐらいのタイミング」で、4幕終わりもしくは5幕としてそれっぽいラストを作って、アークRのストーリーを綺麗に終わらせることもできたはずなんです。

サービス終了発表のタイミングと様々な状況をふまえ、「どのあたりでサービス終了が確定したか」を推測すると、おそらくあのあたりでは軌道修正できたような気がします。

だけどあえてそこで完結させず、
サービス終了の10日前まで「新たな物語」を詰め込みに詰め込んで
未来へ続くほうのラストを選んだ。

諸々の作業コストとか考えたら、そっちのほうが大変だったと思うんです。


でもその道を選んでくださったからこそ、
・6章5幕のアーク一家での戦い
・6章6幕のアークとエルクの再会
・壮大なトキワタリの物語の断片
・各地の皆のその後の方向性

などの描写も見ることができたわけで。

私としては、このラストを見せて頂いたことに感謝しています!

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しいていうなら「ポコとアークとの再会」は観たかったですね。

私、イベントのストーリーで『明日への行進曲』が1番好きなんです。

【アークザラッドR/イベント9】「明日への行進曲」【アークR/実況なし/ネタバレあり】_2


あとは『ロードオブメモリーズ』。

このイベントで描かれるエピソードを考えつつ『明日への行進曲』をプレイすると……これがね。もう、心をえぐりにえぐってくるんですよ。

【アークザラッドR/イベント20】「ロードオブメモリーズ」【アークR/実況なし/ネタバレあり】_1


そして6章4幕のアーク復活。
もう……ここにポコがいてほしかった……!

もちろん描かれてなくいなくても「後でアークに再会した時、ポコならこういう反応したんだろうなぁ」って想像はできます。
でもやっぱり観たいじゃないですか!



それと『記憶浄化』

サービス終了のお知らせ時に配布された『ガラッハ(チョンガラ少年期)』は、記憶浄化に登場予定のキャラクターであったとのこと。

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チョンガラって『ヨシュア』『召喚獣』『遺跡』といった「アークザラッド世界ならではの色んな要素」と深い関わりがあるんですよね。

しかもアークRでは改竄の影響を受けまくって(?)本当に王様になってる上、アララトス民の皆様からの人望がものすごい。

何かと情報通で、プレイヤーが知らないところで色々手を回してるっぽい。

(あと個人的に「ミズハがチョンガラの名前を呼べないの、チョンガラが『改竄』や『時渡り』における何らかのキーマンだからでは?」説を初期からずっと推してます。遺跡の “どアップ” はじめ、アークRのチョンガラの各所での優遇っぷりが半端ないのもあって。)

そんなキャラの記憶浄化、
絶対面白いに決まってます!

まさに「そ う い う の ください」のど真ん中!!

いや~見たいですねぇ。
このお話だけでも、今からどうにか見られないかな。



あと、6章の『シュウ』関係の諸々

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シュウの目に関する事実がゲラーの台詞で判明したり、シュウが裏で暗躍してマーシアやルッツを巻き込んでたことが判明したりとか、特に6章のシュウ周りは新たに判明したことが多過ぎて、それまでのメインシナリオじゃあまり無かった感じの詰め込みっぷりだった気がします。

まぁあのあたりの公開時は復刻イベントがやたら多かったこと、6章2幕以降は妙にメインシナリオの更新スピードが上がったことも相まって、「これまさかサ終の前触れなんじゃ」とちょっと嫌な予感がしてたんですよね……。


サービス終了日に、アークRコンセプトディレクター『小山英二』氏のTwitterで「記憶浄化シュウ」という言葉を見て、あぁもしかしたらそういうことかなって何となくしっくりきました。

シュウの記憶浄化。
もしこのお話が実装されていれば、6章における違和感のかなりが解消されてたような気がします。うん、見たかったなぁ。



他にも色んなキャラのもっとこういうの観たかったとか、
やっぱりトキワタリやメインシナリオはちゃんと最後まで観たかったとか、
インタビューで語られてたはずのあの物語も観たかったとか、
クロイツやコンラートの8月計画とは具体的に何なのか
何がきっかけでそんな壮大な研究をはじめたのかとか、

考え始めると止まらないので……

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……やっぱりアークRは、ここで終わるのもったいないですね。

できることなら、いつの日か、続きを観たいです。


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6、プレイし続けていてよかったと思った瞬間

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いっぱいありますね!
プレイし続けていてよかったと思った瞬間!

語り尽くせないぐらい多いので、絞りに絞って「3つ」だけあげると。



1つめは、チョンガラ関連。

『アークザラッドIII(以下、アーク3)』のチョンガラはいわゆる廃人状態なんですよね。これはノルに関係しているらしいっていう話も聞いた事がありますが……例え理由があったとしても、一緒に冒険してきた大事な仲間のああいう姿って、やっぱこう見ていられないというか、なんというか。

彼はアーク1&2であれだけ元気でしたからね。アーク3をプレイしているうちに「どっかでチョンガラ復活イベントがあるんじゃないか」と期待して隅から隅まで冒険しまくったんですが、結局なさそうな感じでしたし。


それがアークRではチョンガラが元気そうで、なんと王様になっているだけじゃなく、ちゃんとプレイアブルキャラの1人な上、ストーリーの中でも群を抜いて色んな表情を見せてくれるという!

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しかも遺跡といえばチョンガラってことでドアップの特別演出があるし。


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エイプリルフールに特別単独イベントまで来るなどすごく優遇されてます。


そして6章4幕。
アークの復活を見た時の泣き顔ももちろんですし、
なんといってもルッツと2人並んで笑顔を見せた瞬間!!!

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アーク3のチョンガラの状況だと「ルッツと並んで笑う」なんてありえなかった訳で……私はこれ見た瞬間に3でのチョンガラに対するやるせなさみたいなのが全部吹っ飛んで、ほんとアークRやってて良かったと思いました。


アーク3は1や2をふまえてストーリーを楽しもうとすると、どうしてもチョンガラのことだけじゃなく「“アレ” 作れるなら2のラスト何だったの⁈」とか納得できない部分があるのは否定できません。

だけど作品単体で見ると3の主人公であるアレクをはじめ、パーティメンバーや街の人々のことは大好きだし、2のラストであんなことがあった後でも必死に生きていこうとする人々を描いていく物語の方向性も好きです。

テンポの良い戦闘や色んなギルド仕事も楽しくてかなりやりこみました。


だからアークR終盤の「最終的にアーク3を否定することなく、3の彼らも融合する形でまとまりつつある感じ」というのはなんか嬉しかったです。

【アークザラッドR/本編18】6章4幕を登場キャラでクリアする【アークR/実況なし/ネタバレあり】_1

アークRでも元々、3のメインキャラ達は所属も生活圏もバラバラです。

だけど物語が進むにつれアレクの元には、
シェリル、アンリエッタ、マーシア、ルッツ、
と徐々に “仲間” が揃ってきて……

……やはり改竄された世界でも、必然的に出会い集まる運命なんですねぇ。
(きっとテオとヴェルハルトもそのうち!)



2つめは、エルク達と帝国軍の面々が共闘すると決めたシーンを見た時。

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アークRで感情移入しづらい部分の1つに、『ガチャ』があると思います。

百歩譲って味方側のキャラが出るのはまだいいとしても、なんで敵である帝国軍とかのキャラがガチャで出て、物語上で味方として編成できるんだと。

最近のソシャゲでは当たり前っちゃ当たり前ですけど、Rのストーリーを考えるとちょっとそう言いたくなっちゃうんですよ。


正直イベントストーリーもかなり帝国側に偏っている時期もありましたし、
感情移入しやすい or しにくいで言ったら「しにくい」ほうな気がします。

アークR実況101_20210630_アークザラッドRを振り返る雑談5_1_8

でも結果としてそれらの中に、6章での「エルク達」と「ゲラーやグレーゴル達」との共闘につながる伏線があったという。

同時にアーク3の面々をそういう形で持ってきたか、だからアレク達はああいう風に描かれていたのかっていうのもかなり繋がりました。

あの展開はもう……しびれましたね。



3つめは、ミズハを「かわいい」と思えるようになった時。

アークRのヒロインであるミズハって、言葉を選ばずにいうと、登場が最悪だったと思います。最初から、早とちりでハルトをビンタですからね。

そのあとも色々ひっかきまわすし強気だしで、個人的には好きになれるポイントがなかなかありませんでした。

【アークザラッドR/本編1】OP~1章を登場キャラでクリアする【アークR/実況なし/ネタバレあり】_1

だけど物語が進むにつれ、ミズハが成長していくんですよね。

あと序盤のミズハは、ハルトを助けるためだけに必死だったからこそ周りが見えていなかったのがわかってきた。この子はちょっと不器用なんだなと。


そしてハーフアニバーサリーに開催されたイベント『届け!マイハート』『ハート・ウィル・ウィン』の2つが、「ミズハってかわいいんだな」って気付くきっかけだったと思います。

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そっからは時々見せるかわいさがなんかほほえましくて、すっかりミズハのことを好きになってました。


そしてサービス終了後に、R公式Twitterで公開されたビデオメッセージ。

このミズハは、もう文句のつけようがないぐらい可愛かったと思います。


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7、好きな衣装

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ご覧くださりありがとうございます!

私のYouTubeのアークR攻略動画は「Rに長く続いてもらうためにも、1人でも多くの方にRを楽しんでほしい」という気持ちで作ってたようなものなのでそうおっしゃっていただけると、もうね、動画作っててよかったなぁと。


そして衣装。
確かに私は衣装大好きです!

「アークRのアップデートの中で、1番神アプデだったと思うものは?」と聞かれたら即答で「衣装変更機能の実装」と答えます。この機能のおかげで育成を進めた状態でも色んな夢のパーティが組めるようになりましたね。


そしてこちらのお題では「全キャラで1番好きな衣装」ということですが、見た瞬間におおっと思ったのは『イーガ/★5衣装』、あれはかっこいい!

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アーク2から10年経ったイーガが着ている服として、すごくイメージがぴったりだったっていうのも好きな理由です。


Rからのキャラで言うと『ファンロン巫女服』

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もともとファンロンの大きい拳が好きで、で、この巫女服のデザイン!

地の精霊を思わせる懐かしいカラーリングや造形もいいし、長い袖はじめ全体のパーツのバランスがとても好きです。


あとは『イネス/ダニーロ ★3衣装』

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この2人はなんといっても武器と衣装のバランスがいいですね。

イネスは特大銃、ダニーロはクロスボウ系の銃と剣の両手持ち。
攻撃してる時のアクションも、『レベッカ』含め3人のキャラも好きで、初登場時から気に入っている3人組です。


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8、課金/YouTube解説のきっかけ

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こちら2つのお題はちょっと近い内容のお話になりそうだったので、一緒に紹介させていただきました。

お題の内容に入る前に、ちょっと前置きが長くなります。



そもそも私がアークRを知ったのは、R事前登録開始の発表を見た時でした。

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「事前登録でトッシュもらえる!」という言葉が衝撃で。

(注:正確にはトッシュを貰えるのは登録者数20万人突破時のみ。結果、余裕で突破し追加報酬も用意されるという好調な滑り出しっぽかったです。)

『トッシュ』といえばアークシリーズの代名詞の1人となるキャラであり、それが「★4」「~もらえる!」という最近のスマホアプリの定番フレーズに合わさっているというのがなんか不思議だったんです。


アークザラッド自体思い入れがあるシリーズだし、事前登録だけはすぐしたけど、正直 “ソシャゲ” っていうのがかなり不安でした。

【懐かしの大好きな作品】がソシャゲになって、一応遊んでみたところ全く別物でがっかりした……っていうのを何度も経験してまして。


そして2018年8月23日、サービス開始

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ダウンロードして、メインシナリオに触れて、戦って。

おなじみのマス目バトルや、飛行船へと乗り降りする演出に、
「あ~これ、間違いなくアークザラッドだ!」って思いました。


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ハンターズギルドで依頼を受ける『請負仕事』の存在も大きかったです。
この時の流れや依頼詳細文などが、特にアーク2序盤を思わせる雰囲気で。


そのためお題で頂いた課金のきっかけとしては、
アークRプレイ初日に、「この世界で紡がれる物語をもっと楽しみたい」「アークRという作品を応援したい」と強く感じたことだと思います。

でも1つ心配になったのが、どこに課金していいかわからなかったこと。

サービス開始直後は、無課金でほとんどの要素を遊べました。
でもサービス継続には運営側に安定して収益が出続けるという状況が必須。

というわけで気持ち的にはすぐにでも課金したかったけど、ちょっと様子を見ながら、いつか課金するための貯金をしてました。


そしたらですね、「ちょっとまずいかも……」と思う出来事がいくつかあって、これアークRは1年続かないかもしれないなぁと……。

1番大きいのは、やっぱりノル登場のフェスガチャ。
あれは……何からツッコんだらいいか分からないぐらいすごかったですね。

そういう “他アプリなら一発アウトみたいな出来事” がこんなに連続で続きまくると、むしろアークRのサービスが続いてるのが不思議に思えました。

(いやほんと今になってみるとアークR良く続きましたよ……昨今のアプリは大半がすぐ終わることをふまえて、最初のあれやこれやのトラブル続きを思い出すと……あの状況からまさか2年10ヶ月も続くとは予想もしなかった)


ただどんなに「頼む! アークR続いてくれぇえぇぇッ!」って気持ちが強くても、私自身は多くのプレイヤーの中のちっぽけな1人に過ぎなくて。

できることはといえば
・出来る範囲で課金する
・ネガキャンしない(Twitterや口コミでマイナス要素を広めない)
ぐらいしか無いんだろうなと。

他にできることがないか考えてた時に、ちょうど公式のYouTube動画募集&アークR選抜YouTuber募集企画が開始されたので、すぐ応募を決めました。

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だからお題のアークR選抜YouTuberに応募したきっかけとしては「アークRサービス継続のために、自分も何かしたかった」というのに尽きます。


私は割と昔から色んな配信に出演させていただく機会があって。
必要になって動画編集を覚えてからは編集案件も頂くようになり、今は出演より制作側で頂く案件が仕事のメイン(うち半分ぐらいが映像編集)です。

だからアークR実況配信という選択も、当初から頭の片隅にはありました。

でも公式の許可なく勝手にゲーム映像を配信するのって、グレーですよね。

しかも私の場合、1人だけで喋った経験がほぼ無い(基本は2人以上でのトークだった)し、映像を0から作った経験もほぼ無い(基本は企画や構成を頂いて編集する形だった)などの理由で、「そもそも私は1人でゲーム実況配信ができるのか?」というスキル面での不安もありました。


なかなか踏み出せないでいるうちに、選抜Youtuber募集企画が始まって。

あの企画見た瞬間、これは渡りに船だなと。

もし公式で認定して頂けるなら、グレーな部分をクリアして堂々とアークRを応援できるわけですよね。応援したいけど何もできないっていうもどかしさを、ここに全部ぶつけられそうな気がして。

もちろん「1人だけの状態で、私なんかが他人様に見せられるレベルの実況動画を作れるかどうか」っていうクオリティ面の不安はありましたけど、
■もし選考に通らなかったら→挑戦終わり
■もし公式から認定を頂けたら→やれるだけ頑張ってみよう
……と応募だけは即決してから、細かい方向性を考えてました。



そしてお題で頂いたYouTubeで解説しようと思ったきっかけは、色々試した結果、解説系の動画が1番良さそうな気がしたからです。

R動画を作り始めたばかりの時は、アークRを応援するためにはどんな動画を作ったらいいのか、よく分からなかったんです。

だから「まぁ作ってるうちになんかつかめるだろ!」と思って、とにかく手あたり次第、思いついた企画の動画を片っ端から作っては公開してました。


結果、特に反響があったのが、こちらの3本。

アークR実況101_20210630_アークザラッドRを振り返る雑談5_1_11

攻略寄り解説動画
・初心者さん向け『遺跡』手動攻略解説
・『遺跡』オート踏破編成解説動
考察動画
・ロマリア文字解読&クロイツスキル考察動画

この段階で、今後のアークR動画の方向性は基本『攻略寄りの解説動画』が良さそうだと思いました。考察動画も反響を頂きましたが、こちらはまずひらめきが舞い降りないと何もできないため、狙って常時作るのは難しくて。


とはいえ方向性は決まっても「じゃあ具体的にどんな攻略動画を作ったらいいか」ってのがさっぱりわからなかったんですね。

そんな時、特に遺跡攻略についての相談をTwitterのメッセージなどで頂くようになりました。

だからR動画に関しては、なるべく頂くリクエストに答えたり、頂くお悩みを解決したりする方向で解説動画を作ろうと決めました。
直感なんですが、その形で動画を作るのが1番『アークザラッドR』っていう作品を応援できるような気がしたんです。


それからも紆余曲折あって大変だったけど、いっぱい悩みながら試行錯誤を重ねた結果、1年ぐらい経った頃に「あ、私の動画の方向性はこれだ!」ってはっきり見えた瞬間がありました。

この後からは、動画作りに迷いが無くなったし、攻略動画を作ること自体を純粋に楽しめるようになったと思います。


・・・・・・


とまぁこんな感じで、R中心にアークザラッドについて語ったり、キャラやイベントの情報をまとめたり、マイペースに更新していければと。

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