イギリスのクリスマス🎄モミの木編
日本ではとっくのとうにクリスマスは終わり、お正月気分も徐々に薄れて、、といった感じだと思いますがイギリスはなんとまだクリスマスの飾り付けが残っています笑
本来であれば飾り付けはキリストの公現祭である1月6日までなのだそうですが、それでもお店の中にツリーの飾りが残っているところが多々あります。
6日を過ぎても飾っていると悪運がやってくると言われているようです笑
日本のひな祭りやこどもの日の飾りのような感覚でしょうか🎎
イギリスで初めてクリスマスを経験して驚いたのは生のモミの木が至るところで売られていて、たくさんの人たちが買うことです🌲
イギリス人に、「日本ではモミの木買わないし、売っているところもほとんどないよ」と言ったら驚いていました。
売られている場所は本当に様々で、教会や学校の一角だったりパブの前で売られているのも見ました。
スーパーや駐車場の隅、さらには自転車屋さんでも売られていてびっくり。
この短期間に儲かる良いビジネスなのでしょうか、、。
車で買いに来たり、近所の人は担いで持って帰ったり。
日本では見れない光景なので側から見ていて面白かったし、自分も買って飾りたくなりました。置くところがないので断念しましたが、、。
いつかモミの木を買ってヴィンテージオーナメントを飾ってみたいです🎄
モミの木は家の中で飾ったり、庭に植える人もいるようです。「サステナブルで良いでしょ」とのこと。
そうは言っても全員がモミの木を買うわけはなく、プラスチック製のクリスマスツリーを飾る人が断然多いようです。
さて、このモミの木クリスマスが終わったらどうなるの?ってことですが、庭に植える人なんてのはごくわずかで、1月6日の翌日にはなんと道端に棄てられてしまうのです、、、
噂には聞いていたのですが、本当に道に棄てられているのを見るとなんだかなんとも言えない気持ちになりました。。
ヨーロッパでは毎年問題になっているようですが、回収する業者さんもいるにはいるようです。
ところ変われば全く違う文化や習慣に出会えるので面白いですね。
今回はモミの木にフューチャーしてクリスマスについて書いてみました🌲
刺繍以外のことについても書いていきます!
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