10人のフロンターレ大逆転!!
2017 J1第29節
川崎フロンターレvsベガルタ仙台
いざ現地観戦!
2017年10月14日
普段は土日仕事なのですが、この日は休みで友人とJリーグを見に行こうとなり、家から近いのもあり
川崎フロンターレ vs ベガルタ仙台
を見に行きました。
アップを見たい派なので1時間半前に武蔵小杉駅に集合し水色と黄色の人々の流れにのります。
スタジアム到着!
近づいた時点でアナウンスや太鼓の音が聞こえて来てテンションが上がります。
アップを見ながらボールタッチや体格からプロを感じます。
自由席なので空きがないか見ていると、、、、
ない!!!
スタジアムの入場した箇所のほぼ真逆まで行きました、、
キックオフ!!
どちらかといえばフロンターレ を応援していました。
が!
前半のうちに家長選手が退場、失点しまい
大丈夫か?
という気持ちが出てきます。
下馬評はフロンターレ が悠々勝つだろうと思っていましたが、始まってみればベガルタの戦術の美しさに見惚れました。
当時、渡辺監督が率いるベガルタは、ざっくり言うと左右に揺さぶるサッカーでした。左サイドからビルドアップが始まれば右サイドまでスピーディーに展開しそこから左サイドへクロスといった形でした。
4バックに対して3トップとウイングバックで間を突いていくスタイルで現代的でした。
一方、フロンターレ は正直、攻撃が噛み合っていない印象でした。
反撃の狼煙
後半切り替えて頑張れー!
と思っていたら、、、失点
ですが徐々にフロンターレがボールを持つ時間が増えて勝てなくてもなんとか引き分けまで、、
ですが徐々に時間が過ぎていき厳しいのかな、、
と思っていたら82分にエウシーニョ(現:清水)が左足でミドルを決めます!
後々DAZNで見返したら実況の方がおっしゃっていましたが『急に仕事した!』ほんとそんな印象でした笑
スタジアムの雰囲気
1点入ってからからが忘れられないシーンです。
シーンというか流れというか、スタジアムの雰囲気が逆転できる雰囲気になりました。
これは現地でないと味わえない雰囲気かと思いますが
観客のバラバラの『いけー!』『仕掛けろ!』『撃てー!』などの声が徐々にボリュームが上がっていきます。
それに呼応するかのように、川崎の選手の守備からのカウンターが発動して小林悠選手が同点弾を決めます!
この2点は2分で入ります!
スタジアムのアウェイ寄りの席に座っており、一緒に見に行った友人はアルビレックス新潟サポーターなので同点弾でも座って盛り上がる程度でした。
こうなると会場のボルテージはマックスです!
応援の声はさらに大きくなります。
会場の異様な雰囲気はベガルタ仙台のミスを誘います。
フロンターレ がショートカウンターの形でボールを奪うと声援はさらに大きくなり、鳥肌が立ち、もはや座ってられません!!
いけー!!!!!
気付いたら叫んでいました。
小林悠の逆転ゴールが突き刺さり、アルビレックスサポーターの友人と抱き合い、知らないおじさんともハイタッチしました!
3-2でフロンターレが勝利しました!
帰り道
友人と今日の試合について語りつつ、仕事の早いDAZNさんのハイライトを見ながらお酒を飲みながら
フロンターレ応援しよ
と決めました。
これまで水J中心にですが何十試合とサッカーを現地観戦しましたが、この日が1番でした。
人見知りでシャイな私を立ち上がらせ、叫ばせ、見ず知らずの人とハイタッチまでさせる。これがサッカーの魅力だと感じました。
今日は来てよかった!
心から言える試合でした。
まとめ
コロナ禍でソーシャルディスタンスを確保し声を出しての応援が出来ない中、開幕した今シーズンのJリーグですが1日でも早く元の熱いスタジアムが戻ることを祈ります。
ハイライト
YouTubeでハイライトが見つかったので貼っておきます。
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