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9月までの振り返りとお知らせ

7月1日の再始動から早2ヶ月。
毎月noteを更新するはずが9月も半ばとなり、
10月・11月にたくさんのお申し込みをいただいております。

今回は、7月から9月の振り返りからスタート。

朔日 月次祭(おついたち つきなみさい)の様子

7月1日、2年4ヶ月ぶりの開催

久しぶりの開催とあって、平日にも関わらず50店が出店。「再会を待ち望んでいました。」と朝から嬉しい声かけをいただき、途切れることなくお客さんが訪れました。

今にも会話が聞こえてきそう。
初めての出店者も多数参加。

ただ、6月末から異常な暑さが続いており、この日もクラクラする気温に。
出店者の中には帰宅後に体調を崩す方もおられたようで、来年以降は夕方開催か、屋内での実施を考えた方がよさそうです。

地球環境の変化は手作り市にも影響する、と身をもって実感する日となりました。

暑さは続くよ8月も

思いっきり真夏なので8月1日ももれなく暑かったのですが、時折吹き抜ける風が涼しく、7月よりは体に優しく感じられました。

出店数は20程度と少なかったものの、いくつか初めての参加者がおられたので、お客さんにとっては新鮮味があったのでは?

番外編でもお世話になった、COZY COFFEEさん。
添加物、白砂糖不使用のパンを販売。
宇治のお茶屋さん。少量パックで買えるのが嬉しい。

土砂降りの洗礼

9月は準備の時間にしっかり雨に降られ、出店数は当初の予定の半数に。
それでも開催中はおおむね曇りで、穏やかな一日でした。

雨対策をしつつ設営

出店を躊躇しつつも参加を決断された方からは
「お客さんから作品のアイディアをもらえた」
「思わぬものが完売した」と聞き、胸を撫で下ろしました。

ただ、屋外開催の宿命として、今後も天候だけはどうにもできません。
現在「開催日当日の午前7時時点で何らかの警報が出ていなければ、雨が降っていても開催」の方針をとっています。

今後もこの方針を継続予定ですので、ご来場を予定している方は午前中の警報発令状況を目安にしてください。

お知らせ① スタッフ新メンバー

再開に向け初めて運営ボランティア募集を呼びかけたところ、
地元在住で湊川神社の氏子さんや、モノづくりや多世代交流に興味のある大学生などが協力を申し出てくれました。11月以降も募集を継続していますので、ご興味ある方はお気軽にご連絡ください。
アドレス : nankou@kobe-tedukuriichi.com

また、過去に似顔絵(しかも踊り描き)で出店いただいたMさんには受付や設営準備を、体験型の環境教育とアップサイクリング事業を展開しているPlaRialさんにはカメラマンとして協力いただいています。

今回のnoteの画像は全て開催日に撮影してもらったもの。こもれびを捉えた美しい写真を眺めては、終了後にいつもニヤニヤしております。「楠公さんの手作り市」未経験の方には、この画像から雰囲気を感じ取っていただけたら幸いです。

お知らせ② キャンセル料の設定について


これまでは作品の性質上(革や紙もの)、雨天時には出店できないケースや当日の急な体調不良の可能性を考慮し、出店辞退によるキャンセル料はいただいておりませんでした。

が、手作り市の安定した継続開催のため、10月1日以降は出店キャンセル料を設定いたします。詳細はこちら
屋外での開催であることを踏まえ、ご理解・ご協力をお願いいたします。

朝の受付の様子

10月1日は土曜日開催

次回10月1日は、再開後初の土曜日開催です。
平日は来られない会社員の方や子供連れのご家族にもご来場いただけるので、今から賑やかな境内を歩くのが楽しみです。

秋はイベントが多く、同じ日にも様々な催しがあることと思いますが、湊川神社へ立ち寄る時間を組み込んでいただけたら嬉しく思います。
阪急電鉄 沿線おでかけ情報

Photo  by  Erika Matsumoto






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