見出し画像

夏の短歌のご案内

皆様いかがお過ごしでしょうか🍅
近況、っていうほどのものもないですが宣伝告知をまとめておきます。

8/30 短歌のWSをします。

8/30 19:00~ 下北沢BSTにて。
BSTでは二回目、WSとしては今年入って4回目ですね。前回が10人だったのですが、今回はもう少しこじんまりできそう。
詩情も感受性もいらない短歌講座、みなさまご参加お待ちしています。

こちらは前々回のWSを主催してくださった、神保町のオトナリ珈琲さん。コインランドリーの上というかなり楽しいところにあるお店です。店主の柴田さんは、もともと北千住でお世話になった方。

三省堂のフェアに参加してます。

三省堂書店神保町店小川町仮店舗。
書店員の方がオトナリ珈琲のWSに参加してくださり、そのご縁で(そのご縁で?)お声がけいただきました。

ガチャも掲示も、棚以外にも店舗空間を活用していこうっていう気持ちがあって大変楽しいです。(短歌募集してたから投稿して載ってしまったけど特に反省していない)

紀伊國屋書店のフェアに参加してます。

こちらは紀伊國屋書店国分寺店。
最近、ちょっと質量のおかしい詩歌フェアをがんがん打っているお店。
うたとポルスカの3人で20冊の歌集歌書を選びました。『光と私語』も温さんにコメント書いてもらって並んでいます。ポルスカでする選書も楽しかったし、他のグループのチョイスも面白かった。
力作のフリぺ配布していますのでよろしくお願いします。
棚自体に、これまだあったの?ってものも(総合誌のバックナンバーとか)色々紛れてたので、眺めるだけでも行く価値ありです。

角川「短歌」8月号に寄稿しました。

「一葉の記憶―私の公募短歌欄」に昔話を書きました。まだ世間で短歌ブームとか言われだす前、高校生だったころの話をしています。岡井隆に短歌にされたりしていたころですね。

個人的には、ブームの前から短歌はじめて、ブームって言われ始めたあたりでようやく物心がついた感じがします。わたしは新興歌集出版社でも新興歌集出版社から歌集を出した人間でもないですが、短歌ブーム、の恩恵は確実に受けていますね。
これは前も言ったけど、侃侃房の新鋭シリーズがあったからこそ「新鋭シリーズ以外から歌集を出す」という選択肢が出来た/その中で最良の作り方を考えた、結果の『光と私語』だと思っています。
短歌に興味をもった方に、(書店でもネットでも)一人でも多くの方に『光と私語』を見つけていただければいいですね。


この記事が参加している募集

今日の短歌

いただいたサポートで牡蠣を吸います。