海岸清掃 ~海のごみ拾い 気を付けること 天候編〜 and先日の余震から考える防災

皆様お疲れ様です。

最近、在宅勤務中は昼の間に夜ご飯と翌朝の分の味噌汁を作っています。

野菜と味噌と出汁、、、便利ですね。先人の知恵と努力、現代の技術と努力はすごい。野菜味噌汁が好きです。

近況をすいません。しかも近況の内容がまさかの全くタイトルと関係ないっていう。なので、本題です。海のごみ拾いで気を付けること天候編です。これは海のレジャーでの注意とほぼ同じです。ご参考にしてください。また先日の大きな余震もあり、防災にも繋げてほしいと思い投稿します。

1.当日の天候

これは最低限確認することですね。天気、気温、風、波浪。#ヤフー天気 や #tenki .jp #ウェザーニュース なんかでも一通りの情報が見れるので便利です。ご自身だけでなくお子様も耐えられる環境でやるのが良いと思います。冬は冷たい海風。夏は日射と気温。無理は禁物です。

2.前日までの天候

これも実は大事です。穏やかな後の海と荒天の後の海では、ゴミの状態や海の状態が違います。また、荒天の後、住宅街では問題ないなぁと思って海に行くと、風や波が残っていたりします。冬は寒かったりするので、荒天が過ぎた直後は要注意です。

3.潮汐

お子様とシーグラス集めとかするならば、干潮のタイミングが良いですよね。磯の生き物も見れたりして素敵。注意して頂きたのは、干潮から満潮に向かうタイミングです。特に大潮の時は要注意。海岸によっては、まったく違う環境になります。同じ海岸の中でも場所が違うと砂浜が海水でなくなってしまうところもあります。

4.津波と地震

これは先日の東日本余震で改めて感じたことでもあります。そして3.11の10年という一つの節目ともタイミングが近かったこともあり。先日の海岸清掃中も考えていました。もし今、、、

まず揺れた瞬間から撤収。ごみはその変に置いて行って、今すぐ逃げましょう。外にいて揺れを感じるレベルであったら何が起きてもおかしくない。周りの安全を確認しつつ、子供がいるのに情報収集している暇はない。まず逃げる。落ち着いたらごみをもとに戻しに行けばいい。津波の心配がないことを確認するのは、安全だと思う所に行ってから。

遭遇するのは、凄い低い確率なんだろうけど、それは誰にもわからない。すぐ逃げる。海や川から離れる。高いところにいく。これが基本なんだと思います。

あなたが行く海岸の近くにその場所はありますか?どれだけ歩けば、走れば、安全に避難できるでしょう。私は避難しなければならないような場面に直面したことは、まだありません。なんなら、いざとなったら今まで大丈夫だったんだからとか思ってしまうかもしれません。私の住んでいる地域には東北の地域にあるような災害に対する伝承も実際に被害にあったという歴史もない(恐らく)のです。

もし今。その時がきたら。最近はそんなことを考えています。きっと大丈夫だろうなんて考えてしまう自分もいます。

考えているだけで終わってはいけないのです。 #海岸清掃 を紹介する以上。皆様には大切なこととしてお伝えします。

最近改めて津波の動画を見てみました。ハリウッド映画やアニメのような激しくダイナミックでアニメーションのような津波でない。ハワイのビックウエーブのようなものではない。怪奇現象と思うような潮の引きかた。ぐんぐんぐんぐん押し寄せる自然の脅威。あっというまに陸上を侵食していく圧倒的な力。

あの日あの揺れ、何かしらでも被害を体験した方は、この話を聞くと少し過敏になったり、ブルーな気分になったりしますよね。すいません。

備えあればです。適切に準備をして、情報収集して体験して、防災の予行演習にもなりますね。海には海の。川には川の。山には山の。自然に対する注意があります。人間には人間のできることがあります。

せっかくなら楽しみたいですもんね。

お子様と歩いている時に。ここに逃げるんだよ。自分だけで逃げるんだよ。戻ってはだめ。ここの自然はこういう注意が必要だよ。台風の時ここはこんな状況になるから絶対に近づいちゃだめだよ。

災害は脅威を増しています。人間がもたらした脅威もあります。

私は子供に少しづつ。自然の脅威と自然の偉大さを伝えていければと決めました。勉強が必要ですね。備えが必要。これが防災なのかな。

もし、内容によって不快な思いをされた方にはお詫び申し上げます。決して誰かに嫌な思いをしてほしくて書いたものではありません。自分はラッキーとかそういうことでもありません。

穏やかな日々が続くことを願って。日本中が穏やかな春の始まりを楽しめる日々が訪れることを願って。


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