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次回公演『留守』の参加者紹介

何色何番の次回公演の戯曲『留守』には、登場人物が3人おり、役者も3人で作り上げていきます。今日は役者と演出の計4人をご紹介いたします。

【役者】村井春奈

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▼自己紹介▼
遺伝的に白髪の多い、オオカミ系の顔。だんだん小学生男子のような趣味が増えてきた。木登りと焚火が大好き。かわいい人が全て犬に見える特殊な目を持つ。全長1,700mmを目指している。弱っている時は山に入れてやると良い。


▼役者・イシゲから村井を紹介▼
むらいさん。
ながーいお友だち。

同い年の友人の中では、1番良い歳の取り方をしているのではないだろうか。
大人になって、仕事に就いて、自立して、余裕もできて、坦々麺を食べ回り、旅行に行き、焚き火をして、木に登って、カナブンを愛でて、追っかけっこして、そして、女優。
すてきね。


▼役者・お富から村井を紹介▼
村井さんは、シュッとしてる。体のラインもそうだけど、動きもシュッ!ジュワッ!としてる。擬音を擬態化できる役者さんなような気がする。羨ましい。
後、ちょっと本能っぽいところもあって
察知能力というか、アンテナが常にはらしてる感じも凄く見ていていいなぁと思う。
飼われていない動物というか。そんなにすぐにはお腹を見せないケモノ的な要素があると思います。そうゆうところが好きです。


▼演出・たかつから村井を紹介▼
素直な正直者。素直ゆえに愛が深く、猪突猛進。「スキ!」ってなったら中々止まらないようだ。彼女の筆箱の中も手帳の中も鞄の中も本棚の中も家の中も、たくさんの「スキ!」で溢れかえっていて面白い。対象が食べ物の時だけ半年~1年程で飽きる傾向がある。胃袋の中は別らしい。


【役者】イシゲタカヒサ

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▼自己紹介▼
イシゲくん。
わたし。

もう若くないんだなぁ、と当たり前のことをしみじみ感じる今日この頃。

出っ張った下っ腹は引っ込まないし。
呑んだ酒がなかなか抜けないし。
前髪が薄くなってきた気がするし。
念願のSwitchを購入したけど触らないまま一ヶ月経つし。

つまりは38歳絶好調です。


▼役者・村井からイシゲを紹介▼
田んぼで猪を狩りたい男の子。「気がついたらたくさん歩いてしまっていた」ことが多い。人当たりがよく営業に向いている。「たゆたう」という表現が好き。詫びる時はハーゲンダッツを買ってくる。弱っている時は隠れてしまいがち。日頃からこまめな声かけが必要。


▼役者・お富からイシゲを紹介▼
実は、随分前からsns上で繋がっていたことに今回の公演で初めて気づいた。寡黙そうに控えめに見せかけて、結構お喋り好きなタイプだろうなぁと思います。
まだ、稽古も数えるほどなので未知数ですが
公演中にどっかのタイミングで、眉毛を整えさせてもらえるくらい仲良くなりたいなぁと思ってます。


▼演出・たかつからイシゲを紹介▼
繊細な嘘吐き。彼と話すと【美学】という言葉を思い出す。常に物事の本質を考えたがるが、本人の好きなものは「装飾や細部の美しさ」だったりもして、そこに心を奪われてしまいがち。それを反省している姿を数回目撃したことがある。そんな彼は【人間の美学】そのもののような。


【役者】宝亭お富

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▼自己紹介▼
宝亭お富です。高校から演劇を始め、
2010年から、独学で落語をしています。
二足のわらじで、普段は着付講師の免許を取り、東山・左京区できもの 教室もしています。
今回、久々にお芝居に出演者として参加させて頂きます。
二人以上の人と演る舞台演劇はかれこれ8年振りくらいで、初心に帰ってもうなんならはじめての気持ちで取り組んでいます。大正から昭和にかけてを舞台にしたお芝居なので、その頃の着物のコーデとかを考えるのがとても楽しみです。うら若き乙女の役なので色んな意味でフレッシュな気持ちで楽しみたいと思います。よろしくお願い致します。


▼役者・村井からお富を紹介▼
驚くべき守備範囲の広さ、友達いっぱい、やりたいこといっぱい、引く手数多モテモテ。その上人柄もよい、すごい、こんな上司がいい。かと言って無敵ではない、たまにほろりとなるのでその人間味がまたいい。お酒をあげるとよろこぶ、弱っている時は廻らない寿司に連れて行くとよい。


▼役者・イシゲからお富を紹介▼
おとみちゃん。
はじめましてちゃんですが、何故だかとっても既視感がある。なんでかしら。

和を纏い、和を崩し、和を紡ぐ人。
悪戯好きの子供のような笑顔だけど、目の奥にふわりと潜む艶やかさが魅力的。
とても活動的で勉強家。

すごいなぁ、かっこいいね。


▼演出・たかつからお富を紹介▼
能動的な社交家。【好き】に対して積極的で、「心地よさ」に余念がない。気配りが上手く、人付き合いも良く、友人関係も広い。友人の少ない私から見たら「疲れないの?」と少し心配になる。でもたぶん、柳のような生き方ができる人なのでしょう。正しく【花顔柳腰】である。


【演出】たかつかな

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▼自己紹介▼
器用な貧乏人。息をするように「好きなこと」をしたくて、自分の出来る範囲の中だけで動いていたら、「一人で結構何でも器用にこなせちゃう人」状態になっていた。そろそろ限界を感じており、ここ最近はエイヤッと壁を飛び越えて「一人で」からの脱出経路を探したり進んだり。


▼役者・村井からたかつを紹介▼
情報処理能力が高い。文章力を日夜鍛え抜いている。筋トレにはまり「お尻を鍛えることによって快眠を得られる」と周囲に漏らしている。赤ずきんチャチャの世界観を滲ませるファンシーな振る舞いをし、相手を混乱させる。弱っている時は赤身を与えるべし。


▼役者・イシゲからたかつ紹介▼
たかつさん。
ながーいお友だち。

いつもイラレやフォトショを駆使して素晴らしい宣伝美術をしてくれるけど、今回遂に動画加工に手を出した。
どこまで万能になるのだこの人は…。
Youtubeやnoteで見れます。
わたしも見てきます。

才ある努力家。ほんと敵いません。


▼役者・お富からたかつ紹介▼
たかつさんの頭のなかの風呂敷は広い。
バサっと広げられていて、たくさん乗っているんだけど、どれも思い出や大事にしている理由があって、きちんと説明できる。
説明ができるってのがすごい。演出の時は、全体から見て動きの提案をするものも分かりやすいから聞きやすいし、喋ってる時も楽しそうなのでついつい聞き入ってしまいます笑


戯曲『留守』は岸田國士さんが書かれたもので、青空文庫で拝読できます。


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