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ドコモの格安プラン発表にRakuten UN-LIMITユーザーが思う

NTTドコモが2980円の低料金を実現できた背景にはオンラインへの特化がある。ドコモショップの店舗では契約できず、契約や端末選びなどをすべてネットで完結させる。
(上記記事より一部抜粋)

ドコモのサイトで同様のプラン(5G対応、20GB利用、5分間無料通話)を検索すると月額8,000円程度のようです、窓口を利用せずにネットでやり取りを完結させるだけで利用料金が半額になります。

ネットで契約できれば半額で利用できる。逆に言えばネットで契約できない人は倍の金額を払わないといけないとも、それだけ窓口業務にコストがかかっているともいえますね。

今年4月に本格的にサービスを開始した楽天モバイルにとってもahamoは脅威になるはずだ。

ahamoの月額2980円は楽天モバイルの料金プランと同額であり、楽天モバイルを狙い撃ちにした感がある。楽天モバイルは「2980円でデータ通信・音声通話が使い放題」が特徴だが、自社エリアでなければ使い放題にならない。楽天モバイルは計画を5年前倒して2021年夏に全国の人口カバー率96%の達成を目指すが、全国どこでもつながるNTTドコモには遠く及ばない。
(上記記事一部抜粋)

以前も書きましたが、「楽天モバイル」は都心でもかなり電波がよわいです。ちょっとビルに入ると圏外になることがあったり、外にもかかわらず電波が1や2になったり。そして、まだまだ人口カバー率を上げている途中なので、この辺りの改善が行われるのは来年の夏以降になりそうです。

電波という観点からみると、都心であっても楽天がドコモに並ぶ日は遠そうです。

現時点での「ahamo」に対する「Rakuten UN-LIMIT」の強みは、データ通信が無制限であることですが、普通に使っていると20GBの利用量はそうそう超えないです。

利用量の観点からも、楽天がドコモに対して圧倒的に有利とはいえないのではないでしょうか。

私も5月ぐらいから「Rakuten UN-LIMIT」を利用しているのですが、これは「ahamo」に乗り換えるしかない。


#日経COMEMO #NIKKEI

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