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資産づくりの優先順位をまとめる
今朝の日経新聞「マネーのまなび」で資産づくりの優先順位がとりあげられていたので、忘れないようにまとめておこうと思います。
優先順位①:Fuck You Money
ロルフ・ドベリ著『Think clearly』に、上司や会社にイラついて突然会社を辞めたくなった時に備えて、年収分は貯蓄しておきましょうということが書かれてました。このお金は当然、突然働けなくなった場合、会社が無くなった場合にも備えることができます。
最初からiDecoやNISAに手を出すのではなく。まずは何かあった際の保険となる「Fuck You Money」を溜めることが重要です。
優先順位②:iDeco
ここからはライフステージによっても変わってくるので一概には言えないですが、税制面の優遇が受けられるのでiDecoをおすすめします。ただ、iDecoは名前の通り老後に備えるための制度なので、その前にお金が必要になることが確定している人は、優先順位③:NISAと順番を入れ替えてもいいかもしれないです。
優先順位③:NISA OR 積み立てNISA
iDecoをやってされに余裕のある方は「NISA」か「積み立てNISA」を始めるのもよいでしょう。積み立てNISAは長期の資産形成を想定しているので、取り扱い商品も投資信託などになります。投資信託については以前書いた以下の記事で触れています。
NISAは非課税期間が5年と短い代わりに、通常の株が購入でき取り扱いの商品数が積み立てNISAと比べ圧倒的に多いため、株取引になれた人向けです。
=====ここからは独自の内容=====
優先順位④:その他の金融商品
上記3つをやっても、毎月の収支が余裕綽々の人は、IPO株の抽選、REIT、FX、暗号通貨、金なんかを試してみるのもいいではないでしょうか。ちなみに余裕綽々であってもレバレッジはかけないのを強くおすすめします。
自己投資
人的資本論から行くとこれも並列に並べるべきですね。個人的には収入を上げることはiDecoで老後に備えるよりも重要だと思っているので、これが優先順位②になると思っています。
何はともあれ、年収分の貯蓄。。。
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