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理想の暮らしの金銭的ハードルは意外と低い

こんにちは、なにおれ(@lemologue)です。

● プロフィール
なにおれ。1991年生まれの30歳。月6〜8万円の生活費で暮らしている倹約家ミニマリスト。「少ないものとお金で楽しく暮らす」をコンセプトに、「ブログ」「Twitter」「Kindle」で情報発信。

・ブログ:https://life-lemon.com/
・Twitter:https://twitter.com/lemologue
・Kindle作品:https://note.com/nani_ore/kindle


先日、こんなツイートをしました。


これは自分がずっと思っていることでもあり、いろいろなところで言っていることでもあるのですが、「理想の暮らしって意外と手が届く場所にあるかもよ」という話。


理想の暮らしのハードルが意外と低い

たとえば、私の場合ですが…


① 他人に指示をされない

まず、私にとって理想の土台にあるのが、「他人に指示をされないこと」。


自分の行動はすべて自分が決めたいんですよね。


だから、会社員が辛いと思うのは、会社員が嫌というよりも、人に指示をされるのが嫌なんですよね。


だから、まずは指示されない暮らしになることが前提。


② 住居はなんでもいい

で、住居についていえば、大きなこだわりはありません。


古民家に住んでみたいですが、住みたいというよりも、3年くらい時間をかけてセルフリノベで遊びたいって感じ。


だから、別に賃貸でもなんでも普通に生活できればなんでもいい。


③ ゆっくり料理と散歩がしたい

あとは、ゆっくりとと料理と散歩をしたいです。


旅行やどこかに出かけなくても、家でまったりと料理を作って、天気が良ければ近所を散歩して。


外食とか毎日行くのはキツいですね。


で、料理も散歩も特別お金がかかることではありません。


④ 週1でスシローとたまにスタバ

外食の理想でいえば、週1でスシローとたまにスタバに行けるのが理想。


アミューズメント施設とかアウトレットとかは人混みだから、できればむしろ行きたくない場所。


スシローとスタバに週1で行っても1日1,000円だから、1ヶ月で4,000円。ちょろいちょろい。


⑤ 友人らとアウトドア

どこかに遠出しなくても、家の庭でBBQでもいいし、近所の河原でこじんまりとBBQでもいい。


そこに自然と、仲のいい友人と、おいしい肉があればそれでOK。


むしろ、最高。


月1回やったとしても3,000円くらい?


⑥ 年に1回は服を買い替えたい

服をたくさんほしいわけじゃないですが、Tシャツや下着、靴下、バスタオルなんかは1年に1度買い替えたいです。


このあたりのものはどこまでいっても消耗品なので、コスパのいい安いものを使い倒して高頻度で買い替えたほうが満足度高いと思っています。


買い換えるといっても、全部で1万円もしないから月換算では1,000円にも満たないです。


⑦ 創作活動に没頭する

あとは、自分の好きなことの創作に没頭できたら最高です。


文章を書いたり、料理やお菓子を作ったり、ものづくりをしたり。絵も描いてみたいし、雑貨も作ってみたいし、家具も作りたいです。


作りたいものがありすぎて人生が足りません。


消費すればお金がかかりますが、自分で作れば必要なものなんて材料費くらいです。


おまけ

Twitterで反応くれた方の中には…

・釣りができればいい
・プラモができればいい
・文章を書きたい
・ビーチでヨガをする
・映画を週1で見る
・カフェで読書する
・夕焼けの見える家に住む


こんな意見もありましたね。

ざっと見た感じ、月3,000円も予算があればいけそうですよね。


***


こうやって考えてみると、理想の暮らしって全然お金かからないと思います。


月10万円もあればちょっと余るくらい。


これは私の想像ですが、多くの人にとっての理想の暮らしってそんなもんだと思います。


「安心安全に暮らせる家があって、食事ができて、たまに好きなことをしたり、好きな人と会ったりする」


そんな程度だと思います。


「漠然とお金持ちになりたい」「月100万円稼ぎたい」とか思っているかもですが、そのお金でなにを実現したいのかが大事です。


自分の理想の暮らしにお金がかからないことがわかれば、選択できる未来の幅が広がって、自分の未来にワクワクできるのはないかと思います。


理想の暮らしの見つけ方と実現方法については、拙著『ミニマリスト式超人生戦略術: 敏感な人が会社を辞めてラクに生きていく方法』をぜひ読んでみてください。

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おわり。


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・なにおれ公式LINEもやっています。

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