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#035 新しい消費のカタチーサブスクとシェアリングサービス

こんにちは!
『Tokyo Scope 2023』広報チームです

今回はモノ班の最新情報をお届けします!

↓ ↓ 前回の記事はこちら ↓ ↓


集積するシェアリング・サービス

新しい所有・消費のスタイルとして定着しつつある
シェアリング・サービスが都内にどのように集積しているか

マクロなマッピングを通して考察を進めています

FWの様子

代表的なサービスとして

  • LUUP

  • Docomoバイクシェア

  • ハローサイクリング

  • Timesカーシェア

  • ChargeSPOT

  • 充レン

  • STATION WORK

  • アイカサ

の8つを抽出して、

  • 渋谷駅

  • 東京駅

  • 明治大・駿河台キャンパス(御茶ノ水, 神保町)

  • 明治大・和泉キャンパス(明大前)

  • 武蔵野美術大・鷹の台キャンパス

の5地点周辺1キロの様子を考察しています


たとえば東京駅周辺であれば、以下のような集積の様子が観察できました

各サービスのマッピング(23年7月時点)
一つ一つ手作業で配置しました…涙

丸の内・銀座・有楽町など、若干雰囲気の異なるエリアを跨いでいることが
このようなバリエーションを生み出しているのかもしれません


↓ ↓ 東京駅・渋谷駅のフィールドワーク ↓ ↓


FW実施 [TSUTAYA・馬事公苑店]

レンタル事業からの撤退が進む
都内のTSUTAYAの現状を観測するために

TSUTAYA馬事公苑店とその周辺へのフィールドワークを実施しました

この店舗ではレンタル事業を継続していますが
レンタルDVDエリアが縮小されるリニューアルが行われているなど
面白い発見があったようです


仮紙面もどんどんと…!

そしてフィールドワークやリサーチが進んでいるパートでは
順調に紙面化にも取り掛かっています

例えば、こちらはサブスク・TSUTAYAパートの1ページ目です

230809 レイアウト案(市川・鈴木な)

担当の南後ゼミ生が文章だけでなくレイアウト案も作成し、
視デ生と完成イメージを共有していきます


230818 仮紙面(山口)

これを踏まえて作成したのが、仮紙面(上)です

TSUTAYAの現存する店舗や撤退した店舗、
またそれらがどのような店に変わったのかなど、

考現学や人文地理学的な視点から考察を試みています

文章にするとそれだけでレポートが1本書けてしまうので
文量は極力抑えつつ、

インフォグラフィックスの力で「語るデザイン」を目指しています…!


文章ではなく、紙面で語る
ある意味TokyoScopeらしさなのではないでしょうか

次回の更新もお楽しみに!

記・澤井雅治(南後ゼミ8期)


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