考え中……

 だらだらと話します〜ごめんね〜。
 今日、自分の好きな作品が、色んな人の意見に揉まれてたのを見てしまった……。

 私はこういう時、ショックが大きくて、頭をかきむしりたくなることがあるけど、今、この件に関しては冷静に自分の意見に耳を澄ませられてると思う……。多分。

 そういう好きなものが他の誰かに嫌いとか、疑いをかけられてたり、否定されていると、悲しいし、しんどいけどさ、意見を言ってる人は筋が通ってるというか、やたらめったら八つ当たりみたいなものではなさそうだっんだよねー。(私が見た限りね)

 一つの作品を五人が見たとしてね。
 シンプルに作品を好きかどうかって一人一人に聞いたとしよう。大まかにすれば好き、嫌いでグループが分かれる。
 どう好きか、どう嫌いかで意見を出し合う。そうして書き出したら、同じくらいの量が出るんじゃないかな。

 自分の「好きだな」と思った所がダイレクトに「嫌だ」「嫌い」という意見もあるだろうし。
 例えばだけどAさんが、
「主人公が明るくて真っ直ぐで好み、かっこいいと思える」
と思っていても、Bさんは
「主人公がやたらと元気で正直ついていけない、真っ直ぐすぎて逆になんか一緒にいると疲れそう」
 みたいなね。五人とも重なる意見はあっても、全く同じ感想はきっと生まれない。
 そこが面白さではあるんだけどね。

 小学校の授業みたいwww

 さて、ここからは私の今の状況に置き換えよう。

 好きな作品を否定された時、私はどうする?
 答えはもう出てるんだよね。うん。静かに見ておくんだ。
「あぁ、そうなんだ」
 ってさ。熱く語りたい時ももちろんあるよ? 怒りの気持ちが湧くことだってあるし、いーんだよ、君がその作品を好きでいれば、作品は嬉しいんだ。

 嫌いって感情は強くて、凄く頭や体に残っていくけれど、その作品の「本質」というか、自分が読んでいく中で思う「大事な部分」が自分の中で明確にあるなら、大丈夫だなって思うよ。

 好きって気持ちより、実は「大事なこと」を知っている、この物語の伝えたいことはなんだろう? 私はこの作品の何が大切だと思うんだろう? って考えることが嫌いとかトゲトゲした自分にとって痛い言葉に対応できる気持ちなのかも。

 今回の件の作品の大事なことはね、女性同士の恋愛を取り扱った物語なんだけどさ。
「お互いの求めていたものを叶えてくれる人に出会って、理解して、寄り添っていくことの尊さ」に気づかせてくれたし、大事なことなんじゃないかなって思った。私はね。

 そもそも他人と寄り添って話したり、考えたり、時間を楽しく共有するのってめっちゃすごいし、素敵だなぁって思うからさ。

 確かにもっと深く読み込んでいけば私の意見は軽くってフワッフワなんだろうけどさ。

 どんな好きも、どんな嫌いも、あっていいんだ。でも、それを武器にして悪口を言ったりするのは違うけどね。

 あーーがんばって考えた。つかれた〜!
 読んでくださった方本当にありがとう〜。付き合わせてごめんね〜。ありがとね〜。

 また話を聞いてくれると嬉しいよ。
 またね〜。

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