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自分で選ぶ権利を取り戻すーメンタルブロック外しに挑戦その2

先日、1つだけメンタルブロックを取った話をしました。

この後も調子が良い。すごいなこれ。

昨日は次の作品を進めていました。作品にも調子のよさが出ていて、失敗作だと思ってたものがすごくかわいい顔に出来て、ごきげんの連鎖が続いております。

created by NancyAllen

で、わたしの次のメンタルブロックは「SNS配信がおっくうだ」と、「商品の値段が安すぎる」

安すぎる件については、去年のイベントでも書いていました。
しかし、あれから値段を上げていませんでした。

最近は、自信のあるわりと高額設定している商品がよく動いていたので、もう少し上げててもよかったと思う。

何故値段が上げられないのか。
これは、上の子がヒントのような話をしていたので使わせてもらおう。

2000年頃、同人ゲームがブームになっていた。当時、同人ゲームは無料が当たり前の時代だった。

他にも、同人絵師さんの挿し絵がほとんどタダ同然だったり、少しアフェリエイトでもしようものなら、みんなで袋叩きみたいな、とにかくお金をかけるのは罪みたいな時期があった。

最近になりようやく消えてきたけど、そういうのは見聞きしているので、昔の感覚は少し残っていそう。

これが理由なら、時代が変わったことを自覚する必要がある。
同人でもプロでも、時間をかけて作ったものに、対価を払うのは当たり前。

これについては、よくあるマニュアルにも書いてあるのに、どうしても低めに設定してしまう。まだもっと根深い問題があるのか?

SNS配信がおっくうなのは、毎日作業しているわけではないから。最近は作業途中でも少し出すようにしたけど、まだ悩んでる。

一番出し続けているのがnote。
ここしばらく、毎日投稿してて80日超えましたが、最初は週2回くらいでした。

メンタルを扱ってくれる媒体はここしかない。壊れていようが整えていようが、書くことができる。

あとはビジネス。他でも書くことは可能ですが、人気の方法を叩いている人がいて、全部を書き比べられるのはnoteしかない。

こうして書き出すとやはり、批判や考えを叩くことに苦手の理由がある。

わたしが正しいと思って書いているのだ。欲しいのは賛同か付帯する情報。
あのプログラムは怪しい、とか嫌いという言葉は聞きたくない。(当たり前だよね)

スルーは出来るが、いったん聞いてスルー。聞きたくもないのに。
嫌な人だと、NGワードにならない書き方までしてくるのです。

ツールの問題が大きそうだな。

ある方は毎日投稿、ある方はそもそもアカウントを持っていない。

毎日やるべき、という考えの押し付けは、わたしがもっとも嫌い、避けてきたものだ。ということに気づく。

やり方こそ、自分らしさなのだ。

ビジネスのために我慢してまで、自分がいやなことは、してはいけない。やらないを選んだらやらない。ちゃんと理由、基準を決めて書く。

わたしはTwitterやinstagramは、新作をメインに書いている。
以前にも書いたけど、クリエイターは人が楽しみな情報を出すエンタメ性が大事と、わたしは考えている。

新作がない時、情報解禁日が指定されてる時も多い。人と絡む仕事をしていると、好き勝手に配信は出来ない。その間を埋めるやり方は、もっともエンタメ性が必要。

解禁OKの情報の中から、色々な方が喜べる情報を探し選ぶのが、本来のエンタメ。

「SNSは毎日配信」「過去作を何度も出す」ならエンタメ性を付帯させる。出来ないのなら、しなくていい。

楽しく書けないのなら、書かない方がいいよ。大事なのは、その人らしさだから。

書かないも「自分が選んでいる」ならエンタメになる。

自分で決めないと、自分らしさが出せなくなって、メンタルがやられるね。なるほど。

人の言うことに不満を持ったら、メンタルブロックが増えてしまう。それなら、やらないを爽やかに選び、ブロックを減らそう。

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