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Duolingo でベトナム語とフランス語(やり直し第二外国語はこれ一択ではなかろうか)

マレーシアの野本さんの投稿を見て、またDuolingo始めてみました(一日5分×2)

元々多言語話者になりたくて色々な言語を勉強している訳ではないのですが、その時その時で必要な言語をやっていたら結果的に数言語を経験しました。
ある程度の期間学習したのは、英語(やり直し25年)、韓国語(2年)、フランス語(1年半)、ベトナム語(4年)、クメール語(2年半)です。

そして、外国語学習は汎用性があるらしく、段々と言語習得のコツを掴むまでの期間が短くなっている気もします。

そこで、今メンテナンスしたいのがお隣の国のベトナム語(ポストコロナでまた行きたい)と、ベトナムに比べてカンボジアでは残っていた旧宗主国の言語フランス語です。どちらも、カンボジアで突然使うことが多いです。

そんな中、noteでマレーシアの野本さんがDuolingoインドネシア語(マレー語ととても似ているそうです)を3年やって、マレーシア生活がどう変わったかという記事を読んで、そうだ昔やっていたDuolingoだと思い出しました。


Duolingoベトナム語🇻🇳


学習歴4年+ブランク4年、初中級レベル

ベトナム語はいろいろなところで学びました。日本では大学の公開講座、ホーチミンでは語学学校、人文社会科学大学のベトナム科、そして家庭教師。息子も小学生の時に学校でベトナム語を習ったので、一緒に勉強していたこともあります。ベトナムの人はあまり英語は話さないので、一歩外に出ると日常生活はほぼベトナム語でした。

カンボジアに来てからはクメール語がベトナム語にかなり似ていることもあり、一時期クメール語とごちゃごちゃになり、それから知っているベトナム語はクメール語で上書きされていきました。なんだか勿体ない…と思いながらもクメール語に時間をとられ放置…

そこで出てきたDuolingo。何もしないよりはいいだろうととりあえず始めてみました。

レベルテストは受けず、一番最初からやりました。やはりあれだけの期間ベトナム語で生活していたので、どんどん思い出してきます。
完全な初心者だと、別の教材で文法や発音のフォローが必要かもしれません。

5年前にもDuolingoベトナム語をやっていた。5年間でアプリが進化!!

5年前にDuolingoについて書いたブログを探して、改めて読みました。昔のDuolingoには聞いてタイプするディクテーションがあったのですね。初心者には厳しい。これが選択式になってハードルが下がったのだと思います。

また、単語をタップすると意味が英語で出てくる機能も以前はなかったと思います。心理的なハードルを下げ、楽しく学習できるよう進化していますね。

Duolingoフランス語🇫🇷

学習歴1年半+ブランク15年、入門レベル、仏検4級持ち

仕事でフランス人の先生に対応するため、少しでも話せた方がいいと思って30歳前後で独学しました。大学附属の外国語学習施設で働いていたため、教材は余るほどあり、自分で実験台にするように色々試したのを覚えています。

結局オーソドックスなNHK講座とリンガフォンを使い、仏検対策をして、半年で5級、一年半で4級を取りました。

亀の歩みでしたが、独学できる自信がついたのもこの時です。仲の良いフランス語の先生ともわずかながらフランス語でコミュケーションができてとても嬉しかったのを覚えています。

実は、「フランス語の独学は絶対無理。フランス人の先生に付かないと正しい発音は出来ない」と当時の上司に言われて萎縮していました。
Youtubeなどで独学でフランス語をやっているベトナム人やカンボジア人をたくさん見た今では無理とは思いませんが、アプリを使った学習など無い時代はそういう考え方が一般的だったかもしれません。

意外にカンボジアで使うフランス語

日本からベトナムに引っ越した当初、フランス語が使えるかも、とワクワクしていたのですが実際のところほぼ100%ベトナム語でした。英語も思ったほど通じず、焦ったのを覚えています。

ところがカンボジアに来て(これはプノンペン中心部という場所柄かもしれませんが)カンボジア人は意外に英語を話すし、フランス人は思ったより多いし、看板や博物館の説明などクメール語・フランス語併記で書いてあったりします。

コロナで学校に行けない間、公園で遊んでいた息子の友達の中もリセ(フランス人学校)に通っている子が何人もいました。(そして彼らのナニーさんはクメール語とフランス語だけ話す人でした)
未だに外国の援助や投資なしでは成り立たない国では、外国語が要なのだなと、また予想外でしたがプノンペンはコスモポリタンな首都なのだと実感しています。

英語で学ぶフランス語Duolingo

Duolingoのベトナム語が英語でしか学べないため、同じアカウントでフランス語コースも英語版を使っていますが、結果的には英語と文法も近いし良かったと思っています。

英語話者が選ぶDuolingoの外国語コース。
フランス語の人気は高いです。また3番目に日本語が入っていることが驚きです。

ベトナム語では出てこないスピーキングと会話形式の問題

音声認識で発音を吹き込みます。その場で判定してくれますが、判定はかなり緩いです。それっぽい発音をしていればOK。これが継続のためと、話す抵抗を減らすのにいいです。
会話の応答を選ぶ問題も。

継続学習を祝ってくれる機能(Duolingo共通)

これも昔はなかった機能だった気がするのですが(あったかな?)毎日少しでもコースをやるとお祝いしてくれます。地味に嬉しい。

1日5分ずつなら続けられるかも。また報告します。

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