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『裏切り』の代償は大きい?

本日付けで、毎日新聞webにおいて、以下の様な記事が出されました。
メルケル前ドイツ元首相の「裏切りの発言」により、ウラジミール・プーチン現ロシア大統領はコメントで「西側への信頼はゼロに近い」と言う発言を残しました。

※日本語版は以下 2022年12月10日付け

twitterをみる限り、この件に関しましての情報は大々的に広く出てはいない様なのですが、ウクライナ侵攻の原因の一つであると言えるかもしれません。
双方に沢山の要因が有り、そして起きてしまったロシア・ウクライナ侵攻。

どちらにしても、上層部が原因で起きた戦争に、ウクライナ国民やロシア国民共々が巻き込まれてしまった訳です。
戦争は戦争でしか有りません。

そこに「正義」の所在等存在しないと私は思っております。


私はただ、『夢』を視ているだけ。

ですが、もし、この事(裏切り)が未来へ影響をきたすのならば、『夢』の通りに進む可能性も出てきてしまったという事になるかもしれません。

「セイギ」と言う言葉の中には「ギセイ」と言う意味も有ります。

不毛な戦いによる犠牲は必要有りません。
両国の兵士や国民にどうか平和が訪れます様に・・・・。


※英語版は以下 2022年12月7日付け

※日本語版は以下 2022年12月10日付け


メルケル氏は7日公開された独紙とのインタビューで「14年のミンスク合意はウクライナに時間を与える試みだった」と発言。「14~15年にかけてのウクライナ(の軍事力)は今ほどではなかった」とも述べ、ウクライナ軍の増強に一定の時間が必要だったとの認識を示していた。フランスと共に停戦合意の仲介役を担ったメルケル氏の発言について、プーチン氏は「このような発言の後では、どのように、何を交渉して、誰かと交渉できるのか、保証はあるのかという疑問が湧いてくる」と批判をにじませた。14年に始まったウクライナ東部紛争では、ロシアが支援した武装勢力とウクライナ軍が衝突し、後にロシアが非正規部隊を送り込んで加勢したとみられている。追い込まれたウクライナが14年9月と15年2月の2度にわたり、停戦合意に応じる形となった。合意では、紛争地域からの重火器や外国部隊の撤収などで折り合った一方、ウクライナは選挙を実施した後で親露派の支配地域に「特別な地位」を与える項目などで譲歩した。ウクライナ側が履行できなかった項目が多かったことから、ロシアや親露派が批判材料として、ウクライナを揺さぶり続けた。

www.msn.com(毎日新聞)  より

 一方、ロシアや支援する親露派もミンスク合意の履行に取り組まなかったと指摘されている。今年2月には、親露派勢力が自称する「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」を国家承認する決定を下し、ミンスク合意を実質的に破棄した。【大前仁】

www.msn.com(毎日新聞)  より

詳しくはミンスク議定書 - Wikipediaをお読みください。


※ 以下2022年4月25日に記事として書きました「新たなモノ」は、有料記事である為、全文を公開する事は出来ませんが、一文だけ書かせて頂きますと
『わたしは、裏切りに遭うだろう』、と。言う言葉かもしれません。
既にご購入頂いておられる方は購入履歴より再度ご確認頂けますので、是非またお読み頂ければと思います。

この4月25日の時点で『夢』に視たと言う事は、ロシア大統領も薄々は気付いていた可能性もあるのではないかと考えています。

今後の動きに注目していきたいと思います。

※ 食糧危機にも備え、子供さんと家庭菜園なりそれらの知識を共有できる状況を作っておくと良いかもしれません。


七曜 高耶

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