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フリーランス1年目を思い出した土曜日。

今日、ライター1年目のことを思い出していた。その理由は、講座のFBがきっかけだった。
受講生さんの課題についてFBを作成していて(そういえば、私はどんな投稿をしていたかな?)と思って久しぶりに読み返すことにした。

少し前に読み返した時は、恥ずかしくて見ていられなかったのだけど、今日は一周回って(頑張ってたなぁ)と微笑ましく思えた。

だれでも最初は初心者だからと、自分の投稿を大目に見てもちょっと言葉遣いやテンションに違和感があったりする。でも、これでも本当に時間をかけて書いていた。(なんで上手く書けないんだろう)と何度も書き直して、時間を無駄にしているような悲しい気持ちになったこともある。

よく思い出してみたら、書き終わっても仕上がりに納得がいかなくて公開できなかった記事もある。そのくらい自分の中では本気でnoteに取り組んでいた。

そんなnoteを見ていたら、記録しておいて良かったと思えた。
2020年、ライター1年目のnoteには、がむしゃらに頑張る私がいた。

文章に自信が持てなくても、経験がなくても、チャンスをつかむために案件に応募し続けて、いろんなイベントに参加して、どんなに確率が低い案件でも手を挙げ続けた。

その理由は早く一人前にならなくてはいけないと思っていたから。家族や友人は反対。まわりの人を安心させられるくらい、せめて初任給くらいの給料を稼がなくては認めてもらえてない。と思った。

2020年2月末に、パワハラ体質の会社を急きょ退職することを決めて、退職後の3月から未経験のライターでフリーランスになることを決めた。今考えても無謀なのだけど、背水の陣で、どうにか軌道に乗せなくてはいけない。

それが一番の原動力になっていた。
なんだか今日は自分のことを見直せた日になった、

自分の経験をリンクさせることで、これから頑張ろうとしている方に最適なアイデアを提案できるようにも感じる。

ひとりひとり少しずつ方向が違うから、きちんと道案内できるように地図を作っていこう。


このnoteもまた5年後の私に(頑張ってたなぁ)と言ってもらえるといいな。


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