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「自分が嫌い」と思ったときに、好きでいる方法。【こころをDIYするnote】

自分のことは好きですか?

自己肯定感にもつながるのかもしれませんが、自分を好きでいられたら幸福度が上がりますよね。

でも、生きていたら「何で自分ってこうなんだろう」と落ち込んむこともあります。

いつもは自己肯定感が高めの私も、どうにも自分が嫌いになってしまうときがあります。そんなときどうしたらいいか、ケースごとに考えてみました。

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やさしくできないなら、距離を置く。

なんだか気持ちに余裕がなくなって、だれかにやさしくできないことはありませんか?なんだか、空回りしてしまって、自分のキャパシティがいっぱいになってしまっているときかもしれません。

自分のことでせいいっぱいなのに、相手のことまで考えられないのは仕方ないことです。

そんなときは、少し相手との距離をとって、自分のことだけに集中してしまっていいと思います。相手に理由を話してみる、関わらなくてもいい距離を取れるように準備をしてもいいかもしれません。少しだけ自由にさせてもらって、気持ちが復活したら、またやさしい「私」に戻りましょう。

離れてみると、大切なことに気がつけたり、もっと大切にできたり。毎日が充実して自分のことが好きになれるはずです。

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やりたいことができないなら、優先する。

「今日はこれをしたい」と決めていたのに、全然できていないまま夜になってしまったということがあります。なんだか時間を上手く使えていないような気がして、自分にがっかりしてしまうかもしれません。

そしてまた次の日も、なんだかやりたいことができずに終わってしまうような感覚。続いていくと、自分が嫌いになってしまいそうになります。

そんなときは、「やりたいこと」の優先順位を上げてしまいましょう。

期限が決まっている本当にやらなければいけないことをピックアップして集中して終わらせて、「やりたいこと」ができる時間を作る。

「本当に今それをやらなくてはいけないのか?」を考えて、明日でもいいことは明日にする。そこまで頑張った自分を認めつつ、やりたいことができる充実感を持てれば、幸福度が上がると感じています。

全部を完璧にするのではなくて、今自分がやるべきことをきちんとやって、明日の自分にバトンタッチすれば、やりたいことができている自分に出会えて、自分が好きだと感じられるはずです。

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頑張れないなら、思い切って休む。

やらなきゃいけないことがあるのに、頑張れないこともあります。体や気持ちがついていかないことがありますよね。そんなときは、思い切って休んでしまってもいいと思います。

自分は自分だけなので、本当のつらさや大変さは自分にしかわからないんですよね。他の人と比べて、なんで自分は頑張れないんだろうと思ってしまうこともありますが、世の中にまったく同じ人がいないのと同じで、まったく自分と同じ状況の人はいません。

もし気持ちが追いつかないまま、頑張れないことで自分を嫌いになってしまうのは悲しいです。頑張れない自分になってしまったときは、今まで頑張っていた自分がいたことを認めてあげて、一休みしてみましょう。また頑張れそうになったら、そこからがスタートです。また自分のことを好きになれる日はやってきます。

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明日はきっと自分が好きになる

もし、なんとなくやる気が出なくて、サボってしまったという、ちょっとふがいない自分のときも、明日から頑張ればプラスマイナスゼロです。

いつもなら「こんな自分、嫌いだな」と思ってしまうときも受けとめて「こうしたらもっと好きになるよ?」と自分に教えてあげて、上手く付き合って行けたらいいですよね。

その方法は人それぞれだと思いますが、いつも頑張っているからこそ「自分が嫌い」になってしまうのかもしれません。

自分が嫌いになりそうになったら、明日の自分のポジティブなイメージを思い浮かべて「明日ならきっと自分が好きになる」と考えてみましょう。

大丈夫。きっと、明日はいい日になりますよ。

ここまで読んでいだだき、ありがとうございました!もっとすてきな記事をお届けできるように、頑張ります!