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土日でデジタルデトックスに挑戦した結果

この土日でデジタルデトックスを実践してみた。
月末ということもあり、PCから離れることは物理的に難しかったので、スマホから距離を置いて、特にSNSから離れた。

今回は完全なデジタルデトックスではではなかったけど、私が感じた効果をまとめておこうと思う。

よかったこと

・時間が増えた
スマホの画面を見てしまう時間が減った分、時間が増えた。主にSNSの投稿を作る時間、投稿する時間、そのときにSNSを見てしまう時間がなくなったことで、自由になる時間が増えた。それとともに、SNSの毎日投稿をしないってラクだったんだなぁと思い出す。(ちょっと心が揺れる。)

・仕事や自分の時間に集中できる
最低限の通知だけが届くように設定していることもあって、自分からスマホを見る時間を減らせば通知に気づかず、集中力が途切れない。集中していたつもりでも、ついスマホを見てしまっていたことに気づく。仕事内容によって、できる日できない日はありそうだが、自分の時間を楽しむことにおいても集中力が増す。

・見えるモノが増えた
スマホの画面を見て過ごす10分、見ない10分。それが積み重なった1時間、5時間、10時間では、見えるもの、気づくものの多さが違うと感じた。スマホの画面から得られるものもあるが、スマホから顔を上げないと気がつけないこともある。目の前にある大切なこと、大切な人が見えていますか?

・日常の気づきと断捨離ムード
単純にいつもと違うことをすることでの気づきがある。日常生活で当たり前にやっていたことをもっと効率良くできる方法を見つけたり、必要ないモノを手放すきっかけが生まれたりする。なんとなく必要だと思っていたモノを手放しても大丈夫だという感覚になった。

難しかったこと

・デジタルデトックスの線引き
スマホを、カメラ、ナビ、ラジオなどで使おうとするとどうしても他のアプリが目に入ってしまい、完全に見ないことはできなかった。クセで開いてしまってあわてて閉じることも多かった。
日常で使うツールはそれぞれ単品(デジカメ、ラジオなど)に置き換えることもできるが、揃えるのにコストがかかり、カメラなどは同期の不便さもあるので現実的ではない気がする。

・チャンスを逃しそうな不安、スピード感は遅くなる
考えているとき、会話の中で調べたいことがあっても手元にスマホを出さないルールにしていると、新しいことを知るチャンスを逃している気がする。SNSの発信がチャンスにつながることもあり、打席に立てないことのもどかしさも感じる。また、レスポンスも遅くなるのでスピード感はなくなる。長期間デジタルデトックスをすることで、相手への印象を左右してしまう可能性もありそう。

以上、直後に私が感じたことをまとめてみた。人によって価値観は異なり、感じ方も違うと思うので、ひとつの考え方として参考にしてもえたら幸いです。

また明日からSNS世界に戻ります。頑張ろう。
それでは、また明日。

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