見出し画像

【連載】「今からWebライターになるとしたら?」Webライターの始め方|最終回【読むVoicy】

この記事では、Voicyでお話した内容を書き起こしています。
音声で聴きたい方はこちらからどうぞ↓

今回のテーマは「今からライターを始めるとしたら?スキルの組み合わせ」

今回はライターの始め方講座の5回目、最終回です。もし私が今からライターを始めるとしたらどうするか、他にもスキルの組み合わせのお話をしたいと思います。

私は今ライターが4年目で、もうすぐ5年目になります。実際にやってきたことや、今スタートするとしたら「もし今からライターを始めるとしたら?」や、スキルの組み合わせのお話をしたいと思います。

今回の流れとしては、私が「今からライターを始めるとしたら?」「実際に動いていくなら?」という二つに分けてでお話したいと思います。

最初の副業に「Webライター」はおすすめ

その前に一つ前提としてお話しておきたいのが、Webライターは参入障壁が低いので、副業として始めやすいと、個人的には考えています。

専門的な知識がないと始められないような職種もある中で、自分の得意があれば活かせるのがWebライターだと思いますので、これから副業、フリーランスを目指したいなと思う方にはとてもおすすめだなと思っています。

ただ、参入障壁が低い分、たくさんの方がWebライターを目指すので、日々、人口は増えつつ、ただやっぱり定着できなくて、去っていく方も多いようなところではあります。続けられるのが難しいっていう業界なのかなと思ったりしています。

今から私がWebライターを始めるなら?【準備編】

それでは、まず「今ライターを始めるとしたら」こんなふうに動いたら大丈夫かなと考えることをお話していきたいと思います。
一つ目は「自分の強み」を考えます。

何かしら自分が「すごく詳しい分野」があると思うので、それはとても強みとして差別化できるポイントかなと思います。徹底的に自分を深掘りする
ことが大切で、今ままで自分がやってきたこととか、自分自身のまわりのことを振り返るといいかなと思います。

これは、本業とか、今の仕事だけではなくて、プライベートな趣味でも、すごくハマって「とっても詳しい」というものがあれば、それももちろん強みになります。

このポイントは、Webライター以外の他の職種にはなかなかないことかなと思います。今までの経験とか、本業、趣味とかがもう全部強みとして、活かせるっていうのがWebライターかなと思います。

何が活かせるか、その判断基準としては、Webメディアとか記事があるかどうか。

Webメディアのあるジャンルのものだったら、まず仕事の需要があると考えられます。例えば私だったら、今までやってきたアパレルの仕事だったりとか、あとは今、趣味でハマっているK-POPのこととかですね。

それを自分の強みとして持っておくと、そのジャンルの仕事を受けやすくなるので、詳しいので、ゼロからスタートではなくて、詳しい中から始められるっていうのもあります。そういった強みを考えておくっていうのは大切かなと思います。

準備は1〜4回目の放送に詰め込みました!

あとは、このライター講座、全5回のうちの4回目までで【準備編】をたくさんお話したかなと思いますので、もし「本当に始めよう!」となったら、ぜひそれを聞いて(noteを読んで)もらえればなと思います。

実際にどうやって動くか?【行動編】

そして次に、実際にどうやって動くか、行動編をお話しします。もし私が今からライターを始めるとしたら、三つ行動を起こすかなと思います。
では、順番にお話していきましょう。

1.ライターコミュニティに所属

まず一つ目はライターのコミュニティに所属すると思います。
フリーランス、Webライターではやはり情報収集が一番大切だなと思っています。

SNSでも、情報は収集できるのですが、やっぱり同じ立場の仲間がいることでいろんな情報を共有してもらえたりとか、コミュニティの中で仕事の募集があったりすることもあるので、比較的スタートしやすい環境かなと思います。

あとは、副業フリーランスはすごく孤独を感じやすいので、そういった仲間と一緒に、頑張れたら、きっと続けやすいかなと思っています。「ちょっと交流が苦手…」という方でも、参加しておくだけでだいぶメリット大きいかなと思います。

コミュニティには無料、有料といろいろとありますが、有料は有料の良さがあるし、無料は無料の良さもあるので、コミュニティに所属するのを一度経験してみるのもいいかなと思いました。

2.クラウドソーシングに登録+SNSで仕事探し

行動二つ目としては、クラウドソーシングに登録しつつ、SNSで仕事を探すということです。これは両方を一緒に進めていった方がいいと思っていて、とにかく案件を1件目の案件を探しましょうという感じですね。

私は実際にクラウドソーシングでライターを始めました。具体的には、クラウドソーシング初心者でも受注できるような案件を受注して実績を作って、その実績をもとにまた次の案件に応募して、また実績を作ってっていうのをずっと繰り返していきました。

そうすると、だんだん理想の仕事にも繋がっていくと思うので、とにかく最初の一つ目一つ岩を転がすところからですね。その一歩目をスタートするとしたら、クラウドソーシングが一番おすすめかなと思います。

クラウドソーシングのメリット・デメリット

クラウドソーシングのデメリットは、どうしてもクラウドソーシングは単価が安い傾向にあります。なので、クラウドソーシングではできるだけ実績を作る、実績を積むというふうに考えて、まず一つ目の実績を作る、そしてそれをもっと増やしていくっていう場としてすごくいいかなと思っています。

メリットとしては、安心して受注できることだと思ってます。フリーランスで直接契約の場合に、案件の納品をした後で、報酬が未払いになってしまうケースがあると聞きます。

その点、クラウドソーシングは一旦お金を預かる場所を作ってくれて、そこでしっかり取引が公正に行われるようになってるので、未払いっていうことが発生しにくいかなと思います。

SNSのライター募集のメリット・デメリット

そして、SNSでのライター募集への応募は、やっぱりメリットとしては比較的単価が高いものも募集しているかなというイメージです。ただ、先ほどのお金の面のリスクはどうしてもあるかなと思うので、あらかじめ契約書とかをしっかり交わしておいて、そういった未払いなどが発生しないようにしておく必要はあるかなと思います。

初心者だからちょっとハードル高いなって思う方も多いかなと思うんですが、意外と初心者でも大丈夫だったりします。例えば、Web制作会社の方とか、ライターの先輩の方とかがライター募集をしていたりするときに「初心者でも大丈夫です」って書いてくださったりしてることがあるので、とにかく勇気を出して飛び込んでみるといいかなと思ったりします。

3.オフラインでライターの仕事を探す

最後にの三つ目は、オフラインの知り合いにも話すかなと思います。
まず会社が副業OKの会社であれば、その会社の仲間とかに「Webライターを始めたんだよね」と話したりとか、あとは趣味で繋がった仲間に話してみたりとか。

自分は「これをやってますよ」「私は今Webライターをやってますよ」ってお話をすることで、「こういう案件とかもできるかな?」みたいなお話が集まってきたりするので、まず話してみるっていうのは大事かなと思います。

Webライターは意外と少ない

SNS上ではWebライターは結構多いなと感じるんですが、ただ、リアルな知り合いの中にWebライターってほぼないのではないでしょうか?(そう考えると、Webライティングの案件があればこちらのものです!)

「自分はライターをしています」「これからライターを頑張ろうと思ってます」って話をすると、それだけで貴重な存在になって、お仕事をもらえるきっかけになりそうです。

少しの勇気は必要ではあるんですが、オフラインのお友達に「ライター始めたよ」と話していくといいかなと思いました。

まとめ

全5回の講座は以上となります。何か参考にしていただける部分がありましたら嬉しいです。

皆さんライターWebライターに興味を持っていただけましたでしょうか?もし興味を持って挑戦してみようかなと思っていただけたら嬉しいです。

皆さんのチャレンジ応援しております。


▼1〜4回目までの記事はこちら


この記事が参加している募集

ライターの仕事

ここまで読んでいだだき、ありがとうございました!もっとすてきな記事をお届けできるように、頑張ります!