なんかSwitchが安いらしい。

Switch大暴落の噂

先日、例のごとくネットサーフィンをしていると、とある記事に目をとめた。

転売ヤー、メルカリでNintendoSwitch投げ売り、新型登場で在庫処理がヤバすぎる

ほほうっ…( -ω- `)

ニンテンドーSwitchといえばPS5と並ぶ人気商品。

そのせいで転売屋のターゲットにされて品薄で買えない時期が続いていた。

コロナ禍のひきもり政策で供給不足が高まったこともあって、転売屋のいやがらせにも拍車がかかっていたいわば曰く付き商品。

そのswitchがなんと「メルカリで定価割れで投げ売りされている」という興味深い内容だ。

実際メルカリに飛んでみると、その実情がわかる。

◇半年前

◇現在

かつて定価の二倍ほどで売られていた Switchは現在では定価よりも安い29000円ほどで売られている。

しかしいったいなぜそんなことが起こったのか。

下落の理由

下落の理由、それは新型Switchの発売だ。

10月8日から発売された有機ELモデル。定価は旧型より5000円ほど高い37980円。

画面 7.0インチと大きくなり、有機ELディスプレイ搭載によって色の表現がワンランク上がった。

メモリーも64GBに増えるなど、性能的なグレードアップは何一つ問題ないように思える。

実際多くの転売屋も大量予約を取り付けたくらいだ。

しかしこの新型switch、実はあまり新型としての長所をいかせないことがわかっている。

それはニンテンドーswitchというハードが、据え置き機と携帯機の両方を兼ね備えているという特徴にある。

今回の新型の改良は、携帯機としての改良である。いわば携帯機能強化版だ。

普段テレビやPCにつなげているユーザーには、そのメリットがあまり機能しない。

switchの本体のディスプレイが綺麗なろうがなんだろうが、PCのモニタでプレイしているひとにとっては旧型も新型も大差がないのだ。

まぁ、要は…わざわざ買う必要がないのである。

そんなこともいざ知らない転売屋さんたち。

結果、大量に仕入れた新型と去年も同じように買い占めた旧型の両方の在庫をさばかなければならに状況に。

しかし消費者も度重なる転売で学習し、定価以上のものを買うものはいない。

そこで徐々に値段を下げて、ついには定価割れにまで追い詰められたということだ。

いまswitchを購入するなら

ではいまswitchを購入するとしたら、新型か旧型どちらを買うべきか。

新型の場合、容量の面やコスパを考慮すると、もともとSwitchを持っていない人や旧型発売当初から使用して乗り換えを考えているヘビーユーザーがおすすめだろう。

逆に旧型はよりやすくswitchを手に入れたい方におすすめだ。いまなら定価以下で転売ヤーから購入できる。

ちなみに筆者もメルカリで、29680円(送料込み)で旧型を購入。サムネイルは実際に届いた商品である。

さっそく気になっていたポケモンレジェンズアルセウスを予約。実に約6年ぶりのニンテンドーコンテンツだ。

まとめ

今回はスウィッチの大暴落についてお話しした。

転売屋の赤字騒動は消費者にとっては爽快感がハンパない( ✌︎'ω')✌︎。

ちなみに小技だが、switchのソフトはアマゾンで購入すると、通常より安価で購入できる。

なかなか手に入らずに手招いていた方はこれを機にswitchを購入するのもありかも。

※メルカリで購入する際は、商品詳細をよくみて定価と比較しながら慎重に購入しましょう。