私がかき氷にハマったきっかけ

北海道札幌市の山奥に生まれた私。

かき氷はお祭りか家のかき氷機で
ガリガリジャリジャリの氷に
メロンやいちご、ブルーハワイの
人工的な色した味したシロップで食べる。

1年の内、数少ない暑い時期の
一瞬に1回くらいしか食べないかき氷。

そんなかき氷が社会人になって東京へ上京して、その概念が変わる

氷はふわふわ、シロップは
手作りでしみしみ、大好きなリンゴやスパイス、ミルクを使ったかき氷。

一口食べた瞬間に、
感じたことのない口溶け、余韻、
また食べたくなる味わい、飽きない味、
頭から指先まで感動する、忘れられない味に出会った。

「ハマった。」

それからはまたあのような感動を体験したい、かき氷の更なる可能性と味の幅広さをもっと知りたいと東京のかき氷屋さんを食べ回る。

私だって人間で、ただ一つの舌だから、
合うものから合わない物ももちろんあった。

でも全てが、
お店それぞれのこだわりがあって
作る人たちのことを考えながら食べると、

全てが勉強で、時にはお店の方が
色々とかき氷の知識を教えてくれたり、
今まで自分自身が食べたかき氷は
全て鮮明に覚えている。

そんな経験をしてからは
“地元、北海道で食べたことのない人に
同じような感動と刺激を楽しんでもらいたい”

と思い始めた2019年。

だからやる。やってみるの年。

2020年。

やってダメなら、まだやる

そんな気持ちでやります。

本当は今年から札幌でやりたかったけど、
まずは社会人をずっと経験している地
東京で始めます。

【記憶に残る最初のひとくち】がコンセプトのかき氷屋です。

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