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結婚相談所のお見合いとアプリや婚活パーティとの違い――ファッションは一番大切じゃない

結婚相談所とそのほかの婚活とのいろいろと違いはあるが、
一番の違いは何か?

それはマッチング後、必ず一度はコミュニケーション機会があるということ。

▼仲人型の結婚相談所に入会した後の主な流れ▼

結婚相談所に入会後、「こういう人はどう?」「この人は?」と仲人のおばさんに好きでもな人をススメられるのでは?
と思う人もいるかもしれない。

が、いまの結婚相談所の主なシステムではそういうことはない。
もちろんカウンセリングを行った仲人さんがオススメを紹介してくれることもあるが、業界最大手のIBJなどではマッチングアプリと似た感じでアプリやサイトなどで申し込みや申し受けを受けるようなシステムになっている。


そこで相手の申し込みを受けたり、または申し込みをOKされたら、お見合いへと進む。

お見合いはいまはオンラインもあったりするが、基本、対面でのいわゆる「お見合い」になる

そこで1時間程度、初対面の人と話すのだ!!!

OKとなったら強制的に一度、対面で話す機会が生まれる。
これは結婚相談所のお見合いだ。

実はファッションの重要性というかハードルがほかの婚活と比べて、
結婚相談所のお見合いはぶっちゃけ低い!!!

あんまり言いたくはないが、無難な格好をしておくのが一番だし、
無難な格好をしておけばOK!!

なぜか?

多人数の婚活パーティやアプリでの出会い、それこそナンパなどではいわゆるフックとなるファッションが必要となる。

自分がその他大勢と区別されるために、ちょっと気の利いた服装やオシャレをしておけば、それだけで目を引く。(やりすぎたら引かれるが)

他者との差別化と共感の塩梅がファッションの楽しみではあるが、難しさでもある。

が、お見合いでは強制的に1時間のお見合いタイムが設けられ、
そこで相手とのコミュニケーションを取れるだ。

そこでファッションや服装で加点を目指す必要性は低い。
もちろん加点ができれば御の字ではあるが、加点を狙うと減点の可能性も跳ね上がる。

加点はファッションや服装以外で目指すのが妥当だ
他の婚活方法ではまずファッションや服装で、コミュニケーション機会を獲得(もしくはそのハードルを下げて)し、そこで人柄や性格(話し方や態度、見た目・表情)諸々を知ってもらう好感を持ってもらえるようにする。

が、結婚相談所のお見合いではそこが無い。
※正確にはその前にすでにプロフィールなどでコミュニケーション機会を得ていいかどうかの選別がドライに済んでいるともいえる。

プロフィール写真はもちろん気を抜かずに好感を持たれるようにする必要があるが、そこは普段の恰好とは別の努力。

なので、無難OF無難にキレイな恰好をしていこう。

そして、約束の30分前には最低到着し、席を確保しよう。身だしなみを十分に整え、相手のプロフィールを読み込み、ちゃんとどういった会話をしたらいいのかを考えよう。相手を先に見つけて声をかけよう。

え? めんどくさい。
そう。ファッションは無難に済ませて、そのめんどくさいことに注力しよう。


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