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私なりの寄り添い方

心の状態は誰にも見えません。
大切な人の笑顔が減っていませんか?

最近、朝起きてもカーテンを開けなていないな。
そういえば、畳んだ洗濯物を片付けず、同じ組み合わせばかりかも。

些細なことでも変わったと思ったら
どうか見ていて下さい。

気付ける人は限られます。
近くにいる家族、親しい友人…。
手遅れになる前にどうか。

悩みはカタチに見えません。
病院に行って検査をしても何も分かりません。

もし何か抱えていても、
大切な人ほど言えません。

手遅れになる前に…

ひと昔前は病名すら知られてなかった。

今は心の病気に関して沢山の病名があるし、
メディアで取り上げられることも多い。

なのに、生きづらい。
居心地が悪い。
呼吸がしにくい。
一人で狭い世界に居たい。

もしかしたら今を生きている方が、
孤独で辛いかもしれない。

知らないで何か傷付くことを言う人。
知っていて何か傷付くことを言う人。

当人のことを知っているのに傷付けることを言う人は、分かろうともしない。
「合わない!」なんて言葉を放つのだろう。

どうして優しくしてくれないの?
どうして味方になってくれないの?
家族なのに…。
本人が求めすぎてる?
期待することを一切やめた方がいい?

グレーゾーンを深く生きているのは本人なのかもしれない。
どうか、救って下さい。
白黒つけてしまう前に。

せめてこの本が、ほんの少しでも人の心に寄り添う一冊になれますように願っています🕊️🍀

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