🌸フォロワーさん100人②🌸
本当に、本当に、ありがとうございます🥹
書籍を知ってもらいたいという気持ちで舞い戻って来た場所がnoteでした。
私は、コロナで職を失いました。
もっと前から遡ると、16年前に心の病気になり、今となっては聞き馴染みのある病名ですが、本当に辛かったのです。
何も分からずに発作だけが出ている期間が本当に辛かった…。
1カ月に何回の採決と検査をしたか分かりません。
注射嫌いですし…w
でも、精神的なものは数値にもレントゲンにも何も出ないのです。
あまりにも寝汗をかくので、体温計で何回熱を計っても無い…。
でもとにかく、身体の感覚がおかしくて。
信じてくれる人は家族以外、本当にいなかったと思います。
周りの人が敵に見えていました。
味方もいない、外に一人で出るのが怖かったです。
心療内科という病院が存在している事すら知らなくて。
「ストレスが溜まってそうだから心療内科に言ってほしい」と言われ、
3カ月位でやっと、病名と自分に合ったお薬を頂きました。
環境を変えなければいけなくなり、職場から離れましたが、
周りの目を気にし、私は3つのバイトを掛け持ちしましたが、どこに居ても月日が立つにつれ、無視する人や言い方の冷たい方。
何よりも、
「今辞めさせる事は法律上できないから、もうそろそろ考えたら?」と。
排除されていきました。
でも、最後に働いていた職場は居心地がとっても良くて。
コロナで職を失った時は何も考えられず、
今まで働くという事が途切れた事は無かったので、本当に疲れてしまったのでした。
もう、休みたい…直ぐに職を探す気力も体力もでず…。
どうでもいいや…と、陰になっておりました。
それでも、文章には興味を持ち、働くと同時に毎日コンテストに応募しておりました為、
好きな事だけをやっている人間でした。
もっと、心に寄り添ってくれる人、
心の病気を知ろうとする人、
近くにいるなら、分かろうとしてほしい…。
そして見た目で判断しないでほしいと。
病気して10年以上経ち、文章が好きという気持ちだけで過ごしたコロナ禍。
まさか当時の辛さや、それでも楽しかった事、嬉しかった事を出版というカタチで残せるチャンスを頂けるとは考えてもおりませんでした。
今は少しでも多くの講演会とか、勉強会に参加してみたい。
おこがましいですが、本を通して誰かの役に立つ事が夢なのです。
恋愛と共に、とにかく一文一文に感情を込めた一冊になりました。
沢山の方に届きますように。
熱い想いが心にあります。
『素敵な体調の崩し方』
出版元 幻冬舎
著者 月 葉月
amazon、楽天、他全24社から発売中です。
https://www.amazon.co.jp/%E7%B4%A0%E6%95%B5%E3%81%AA%E4%BD%93%E8%AA%BF%E3%81%AE%E5%B4%A9%E3%81%97%E6%96%B9-%E6%9C%88%E8%91%89%E6%9C%88/dp/434494545X