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子連れ旅行の予定の組み方

1歳未満の子供を連れて九州まで飛行機+レンタカーを使って親戚への顔出しをした際に失敗したことについて記載します。


気を付ける事

教訓1:できるだけ宿で過ごせる時間を作る
教訓2:ベッドからは転落するものと思え
教訓3:宿はできるだけ変えない、食事は一度に持ってきてもらう
教訓4:空港に2時間前に到着し、遊具で遊ばせる
教訓5:1泊から様子を見て、徐々に長い旅にする


教訓1:できるだけ宿で過ごせる時間を作る

色々会いたい人や、行きたい場所などで予定が詰込みになってしまっていました。長時間の車のチャイルドシート(レンタカーなのでちょっと大きめで、座りご事が悪かったのも原因の一つか)を嫌がりました。

車の中で遊ばせたり、高速のサービスエリアの子供スペースでハイハイしたり体を動かして気分転換させる時間が必要でした。

子供がある程度大きくなるまでは、チェックアウトギリギリまで宿にいて、チェックインできる時間になったらすぐに宿に入れる(実質10:00~15:00の間だけ予定を入れる)ほうが良いと思いました。

こんなことを書いていますが、旅行だとたぶん予定が押して、チェックインは遅くなってしまいますよね。この位の気持ちで動くと良いと思います。

今回は、約束していた先が多すぎて、無理してしまい、途中から車で号泣させてしまうなどの失敗をしてしまいました。。。(ごめんなさい)


教訓2:ベッドからは転落するものと思え

子供は急に動きますので、ベッドの上だと思わぬタイミングで落下します(^^;

夜中にトイレに行く間の短時間で落下していました。結構勢いよい音がしていました。寝てピクリとも動かなかったので大丈夫かと油断しましたが、せめて枕でバリケードしてトイレに行くべきでした。

遊ばせるときは床で、就寝時は短時間でも転がらないようにバリケードを作り落下予防が大事です。



教訓3:宿はできるだけ変えない、食事は一度に持ってきてもらう

今回は毎日違う県に移動し、違う宿に泊まってしまいました。毎日慣れない環境と食事のコースを持ってくる宿の人(大人数)に興奮してしまい、途中で何が何だからからなくなってパニックを起こしていました。

旅館などの食事は一度に持ってきてもらうなど、部屋に出入りする人数を制限することが大事だと思いました。


教訓4:空港に2時間前に到着し、遊具で遊ばせる

遊具のある場所でできるだけ遊ばせた方が子供が落ち着いて飛行機に乗れました。とにかく、自分の世界で30分ほど遊ぶだけでも、空港という場所に馴れて、落ち着いて過ごすことができていました。


教訓5:1泊から様子を見て、徐々に長い旅にする

いつも帰省では4~7日の日程になるため、大丈夫だと思っていましたが、旅行と帰省がだと、会う人数や環境設定の変化度が違う事を痛感しました。

帰省とは別ものだと考え、近場の旅行などを1泊から2泊と増やして様子を見る必要があったと思います。

途中で色々予定を省略する等しましたが子供に負担がかかる旅行になってしまいました。


おわりに

子供の頃の旅行は移動が苦痛で仕方なかった記憶があります。

よく思い出してみると、家庭の事情で子供の頃は遠隔地にあった、祖父母の家への帰省以外は外泊したことがないことを思いだしました。毎年恒例だけれどもそこまで楽しかった記憶はありません。

急激な環境変化が何度も起きるような状況に対して耐性がないですし、親の都合で行く旅行というものはそこまで楽しい事ではないのかもしれないですね。(私はその地方のスーパーで、食べたことがないものを買って食べるのが好きで、旅行が好きですが。)

子供を楽しませたいと思うならば、子供にとって楽しみのある旅行計画が必要だと思いました。

また、子連れでの旅行は、色々考えすぎると荷物が増えすぎ、考えが足りないと色々不足して大変な事になります。慣れないうちは大変だと思うのですが、実家帰省を繰り返して少しずつ感覚を身につけていきたいと思います。

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