親友だった詩

死にたいと言ったその日から

僕達の関係は可笑しくなってしまった

君は天使で僕は悪魔

君は季節だとしたら

僕は無記名

きっと誰もが思うだろうね

ビスケットを紅茶に浸したみたいに

溶け切らない思い

ぶつけても何にもならないのにね

君ならという期待を込めた思い

一緒に捨てられたら楽なんだろうな

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